14082007年公開

原作:スティーブン・キング

監督:ミカエル・ハフストローム

出演:ジョン・キューザック(マイク・エンズリン)、サミュエル・L・ジャクソン(ジェラルド・オリン支配人)、メアリー・マコーマック(リリー)、ジャスミン・ジェシカ・アンソニー(ケイティ)

 

僕にしては最近のホラーレビューと自嘲してみる(笑)

ジョンキューザック主演のホラー映画。
直近はスペクタクル映画「2012」の主演で、観た方も多いと思われ。

彼の映画で2003年公開の「アイデンティティー」というサスペンスものがあり、僕はそれで彼を知りました。
「アイデンティティー」も僕のツボで面白かったが、今回は「1408号室」。

最初に...

 

この映画の怖さのカテゴリは「悪魔」でも「ゾンビ」でも「幽霊」でも「呪い」でも「痛さ」でも「グロ」でも無い。

劇中に支配人が言っている。

「悪意」

それが一番的確な表現です。

 

 

ストーリーは、売れないオカルト作家エンズリンの体験として進行。
そんな彼は「自分は霊も悪魔もオカルトも神さえも信じていない」と、物語の中で豪語している。

彼は実際に心霊現象が噂される場所に赴いてレポート、ランク付けするという、世間ではゴシップ作家の部類。
そんな彼の元には、記事にしてもらうことで集客しようと目論むホテルから、「調査依頼」の名を借りた手紙が多数来る。

その日も多くの手紙(中には請求書も)を捌いていると、ふとN.Y.のドルフィンホテルの写真が載せられた一枚絵葉書に目が留まる。

 

「1408号室には入るな」

 

の1フレーズが書かれただけの手紙。

1408。1+4+0+8=13。
簡単なアナグラムに興味をひかれたのか、ホテルに電話するエンズリン。
ところがホテルは、明日も来週も来月も来シーズンも「塞がっています」の一点張りで全く取り合わない。
気になるエンズリンは人脈を使い強引に予約するが、当日チェックイン時にホテルのオリン支配人から激しく拒絶される。

曰く「あの部屋で1時間もった人はいない

その拒絶する理由さえも、エンズリンに危害が及ぶといった良心的な助言ではなく、後片づけをする自分に迷惑だというもの。
ますます興味を示し、強硬に宿泊を迫るエンズリンに負け、ついに支配人はしぶしぶながら部屋のカギを渡す。

 

そして、エンズリンの手で50名以上をさまざまな形で死体にかえた「1408号室」の扉が開けられた。

 

エンズリンは無事部屋から出てくることはできるのか?

多数の死者を出した原因はなにか?

1408号室とは?

そして、エンズリンは救われる(救済される)のか?

 

舞台はホテルの一室のみ。
密室(閉鎖空間)で発生するさまざまな恐怖を描いており非常に面白い。
当然面白い以上に「怖い」。そして「怖い」の目白押し。
視聴者を飽きさせずにテンポ良く展開する「異常現象」。

ジョン・キューザックの演技も感情移入しやすく、時間を忘れて引き込まれる。

僕にとっては想像以上の出来(怖さ)でした。

と、続きはネタばれになります。
今回は先に映像を観ることをお勧めします。
ホントに沢山の恐怖事象がありますんで

エンズリンの恐怖ランク付けにちなみ、僕的ランクは

9ドクロ(10段階評価)

とさせていただきます

 

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