実録!心霊現場検証 エピソード2 知らなくてもいい事実がそこにある。 [DVD]
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制作年:2011年(日)
収録時間:62分
カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)
【総括】
シリーズ2作目。
前作同様ナビゲーターに江口雅貴氏、レポーターに松本麻美さんで心霊スポットを訪れる作品。いたずらに恐怖を煽った演出することなく、その場の持つ雰囲気を伝えてくれる作品だと思っている。サブタイはなんか「放送禁止検証動画FILE」みたいだけど気にしない。
冒頭はセミが煩い。
ではなく、前半は賀大峰誠氏が出演され除霊シーン。後半に心霊スポット巡りといった内容。
個人的に松本さんのレポートは好印象。まず度胸がありますね(開き直りかもしれないけど)。怖がっているのかすら疑問になるようなハキハキとレポートする。確かに単独潜入では「キャーキャー」言っているのだが、原則レポートしようとする姿勢が前面に出ているので許容できる煩さ。
3作目も11月にリリースされる模様。出たら観ます。
以下ネタばれ進行で紹介。
【各話紹介】
- お岩稲荷
無事収録されるように(?)神社参拝。軽く拝んでお終い。 - 賀大峰誠氏による除霊
次に訪れたのは心霊メッセンジャー:賀大氏の事務所(都内某所)。
松本さんを霊視したところ、彼女に和服を着た女性が憑いているようだ。前作で訪れたO塚(「怨念の塚」として紹介)から憑いてきたらしい。いろいろあって除霊⇒完了。
除霊後、O塚に線香をあげるように勧める。また松本さんは女性の波長を受けやすい体質らしく、女性が関わってはいけない場所に行かないように助言。するのだが、これからのロケ地が女性に纏わる場所らしい。異常が起きた場合の応急的な処置として、塩や清酒をなめさせることを勧める。これが約20分。ちなみに賀大氏は心霊スポットへ同行しません。
⇒チョット長いか。
⇒賀大さん白髪が目立ってきて少し老けたか(失礼)。『霊界交信 心霊メッセンジャー 賀大峰誠(がだいほうせい)』で氏を知った僕としては、今作の出で立ちの方が落ち着いた感じで好感が持てた。 - O塚
賀大氏の勧めによりロケ地の予定変更。相変わらず場所の詳細は不明。時刻は昼。今回は許可を受けて立ち入ったようだ。モザイクなしで塚の全容がうかがえる。地蔵が掘られた石などが積まれており中央に卒塔婆が立っている。線香をあげる2人。
⇒前作はまるまるモザイクだったからなぁ。見ると昼間でも妙な存在感がある光景だ。 - おいらん淵
を予定していたらしいのだが、おいらん淵へ繋がる道が閉ざされたらしい。2日前(ロケハン?)は行けたそうだ。立ち入ることが出来ずに断念。
⇒おいらん淵行けなくなったんだ。閉鎖理由は不明だが、なんか寂しい感じだ。 - 小さい橋
おいらん淵の近く。映像から橋のたもとに「大山戸川」、そして「さかもとばし?(よく観えなかった)」と書かれている。舗装はされているが車は通れなさそうな小さい橋。両側のフェンスは低い。先に進むとぽつぽつと廃墟が現れる。昭和時代の民家といった感じで、建物は割と綺麗で破壊された形跡はない。中に入るワケでは無く通過。 - Kトンネル
心霊トンネル1本目。場所不明。時刻は夜。トンネル内は街路灯も無く真っ暗。松本さんがハンディカム手に単独潜入。
⇒ホントに真っ暗で、周りの景色などは映されていないので、心霊スポットとしての雰囲気は判りにくかった。
⇒松本さんの単独突入。さすがに妙なハイテンションで、
「チョー進めない」w
「チョー長いんですけど」ww
などなど「キャーキャー」言ってます。
黙っていられないんだろうな。その気持ちは判る。 - 心霊トンネル2本目
場所不明(遠景でもあり判らなかった)。時刻は夜。過去に猟奇殺人事件(子供を誘拐、殺して死体をバラバラに遺棄)が起きた場所。コチラのトンネルは街路灯が点いている。とはいえかなり長いトンネル。松本さんがハンディカム手に単独潜入。スチールカメラに靄のようなものが写る。賀大氏曰く塩を舐めて「味がしない」「甘い」などと感じると危険らしい。
⇒コチラも全体的に暗くてイマイチ雰囲気が伝わってこない。残念。
⇒松本さんリベンジ宣言。怖すぎて満足にできなかった自分のレポートに不満のご様子。是非お願いします。 - 心霊写真
8枚流してお終い。
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【シリーズ過去ログ】
- 実録!心霊現場検証 怪奇現象特捜最前線 [2011.9.17]