数十年ぶりに読みました。
『キャンディキャンディ』です。

candy21

泣けました(ρ゚∩゚) グスン
漫喫なので声を出して泣くことは無かったんですけど...

最近は涙腺が弱っているためか、良く泣いてしまう場面があるのですが、『キャンディキャンディ』は高校時代に読んで泣いたコトを覚えています。

当時はアニメの再放送もやっていたので、アニメ版でも泣いた記憶があります
うちの学校(クラス)では一時ブームだったんです。

原作:水木杏子 さん
原画:いがらしゆみこ さん

初出は1975年。
少女マンガ「なかよし」に連載。
コミック全9巻。

舞台は大戦前のアメリカとイギリス。孤児のキャンディ(キャンディス=ホワイト(=アードレー))が、逆境にあいながらも健気に成長する物語です。詳細はwikiなどに載ってますので、そちらをご覧ください。

どうも自分は「健気さ」ってやつに非常に弱いようです。
自分も苦しいのに他人を思って明るく振舞うとか...
死期を目前にして看病している人に「泣かないで」とほほ笑むとか...

...もうたまりません。

非常に残念なことですが、『キャンディキャンディ』は、水木杏子さん(原作)と、いがらしゆみこさん(原画)との間で、著作権の所在についての裁判があり、その影響でコミック出版、アニメ再放送、DVD化が出来ないようです(前述wikiより)。
当事者には重大事項なんでしょうが、なんとも読者不在の理由により世に出せないのはやるせないですね。

海外版『キャンディキャンディ』は手に入れあるのですが、100話を超える作品なので、なかなか観終えることができていません。

あと。

同様にアニメでは「ローゼンメイデン トロイメント」の『』は絶対泣きますね。
まず100%泣きます。
泣かなかったことは無いです。
何度見ても泣きます。

雛苺の健気さに、泣かざるを得ません

ローザミスティカを失い、真紅からのパワー供給もできなくなる雛苺は、ジュンの計らいで元のマスターである巴の下で最期を迎えます。
次第に動けなくなってゆく雛苺。
雛苺は自分が間もなく"停止"することを判っています。
大好きな巴の膝上で、これも大好きな髪を梳かしてもらう雛苺。
無邪気な行動と、相反する大人の心(?)。
最後まで「悲しまないで」と巴に告げながら"停止"します。

...こう書いているだけでも泣きそうです(><,)

他にもあるのですが、印象強いのは上記2作品ですね。

「めぞん一刻」の最終ページも良かったですね。今までのストーリーが走馬灯のようによぎって、温かい気持ちの涙だったりします。

 

たまに無性に泣きたい気持ちになった時にはお世話になっています(笑)

 

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