○○○○していってねのblog

主に好きなホラー系DVDのレビューを掲載しています。 生粋のホラーというよりも、心霊、サイコ、サスペンス系に偏る傾向があります。 その他に音楽、ぬこ、漫画もたまに載せています。 お題目は個人的嗜好に偏っていますが、中身は極力客観視しているつもりです^^;

怪談新耳袋

ご訪問ありがとうございます。
100万PV突破!しました〜(´∀`)。
文才無く不定期更新ですが、コメでも残していただけると嬉しいです。

怪談新耳袋 殴り込み!劇場版 <関東編>

201108_sinmimi_kantoh
怪談新耳袋殴り込み!劇場版<関東編> [DVD]
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制作年:2011年(日)
収録時間:90分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

さて。殴り込みシリーズの最新版です。本作と同時に劇場版<沖縄編>もリリースされました。ちなみに<沖縄編>もレンタル済みなのですが、まずは<関東編>からレビューしたいと思います。

メンバ(新耳Gメン)に一部変更あるものの主要な方は健在。個人的には豊島監督がいなくなったの残念。かと思いきや、今度の村上監督もかなりいい感じなので一安心。メンバは田野辺尚人氏、ギンティ小林氏、村上賢司氏、後藤剛氏、市川力夫氏、青木勝紀氏、山口幸彦氏に加えて、東日本編で活躍(?)した市松人形「いせ」に替って「はち」。まあ市松人形にあまり興味はそそられません。心得五箇条も若干修正。「畏(おそ)れを抱いてかつ大胆に!」「辛い時こそ優しい言葉を掛け合おう!」「科学が万能だと思うべからず!」「暴飲暴食はやめよう!」「自分を探すな幽霊(なかま)を探せ!」といった感じで臨むメンバ。

今回は関東地方の5箇所を訪れる。以下ネタばれ進行で紹介。

そうそう。シリーズ共通として映像に華はありませんのでご注意を。いい歳したおっさんがぎゃぁぎゃぁいう作品です。

【概要】

  1. 殴り込みファイル001:名前のないメンバー
    神奈川県相模原市T湖として紹介。おそらくは津久井湖と思う。湖の下には集落と共に墓地も沈んでいるようだ。
    まず市松人形に名前をつけるイベント。前回に倣い「こっくりさん」を実施。参加者の誰かが意図して動かしている疑念を排除するため、参加者は他のメンバの手で目隠しされる。問われるままに市松人形の名前が決まる。数字の「8」で停まったので「はち」と命名。このスポットはこれだけ。時間の都合かもしれないが、チョット物足りないかも。
    ⇒何気に思ったのだが、こっくりさんはどうして硬貨を使用するのかな?いや。どうでもいい疑問なんですけどね。
  2. 殴り込みファイル002:つわものども
    東京都、八**城跡として紹介。どっからどうみても八王子城跡
    時間は夜。落城時に血に染まった滝で、まっぱになって滝に打たれるギンティ氏。3月だそうだ。氏曰く「寒い」って当然。前作に続いてちょっとお笑いに走っている感はあるなあ。そんな滝ではスチール写真に霧のような白いモヤが映る。モヤはいくつもの顔のような感じがして普通に怖い。
    城跡では大量の狐火がカメラ(静止画)に写される。それはまるで舞い散る雪のよう。さらにいくつもの顔のように見える白いモヤ。この写真は結構くるかな。
  3. 殴り込みファイル003:老婆のいる社
    八**市、D堂跡として紹介。八王子市の道了堂跡と思われ。
    1875年建立の寺院の別棟。老婆が殺される強盗殺人事件、女子大生の殺人事件(遺棄?)といった過去を持つ現場。別の作品(DVD)でも紹介されていたような気がする。ギンティ氏の過去の企画映像を紹介。映像ではハッキリと「うぁぁぁ」と悲鳴が入っている。
    現場へ向かう途中。女子大生が遺棄されたとされる場所に車がさしかかると突然車内のライトが消える。
    まずは老婆殺人現場。老婆の気持ちになって一人が横たわり、もう一人がその脇で事件記事を朗読する。始める前にキチンと「失礼します」って所が当事者の怖さを反映している。ギンティ氏と力夫氏が、気配と息遣いを感じて怖くて撤退。って、えぇぇー。ダメじゃん。冒頭の意気込みはどうなったんだ?「息遣いがする?」「気配がする?」。そんなん当たり前でしょ?ちなみに映像では気配も息遣いも入っていない。ヤバイって最初から判っているじゃん。それでも続行するプロ根性の先に見える栄光があるんじゃないのか?とまあ、傍観者なんで言いたい放題な僕。村上監督結構頑張る。
    続いて女子大生殺害現場。「はち」とAV撮影する村上監督。AV男優というよりAV監督のようなセリフ回し。ここでは消しているヘッドライトが光る。別のカメラでは光っていない。
    怖すぎて撤収するロケ車のライトが再び消える。往路と同じ場所だ。これはちょっと怖いかも。
    なお後日の編集で「さちこ」と呼ぶ音声が入っている。
  4. 殴り込みファイル004:魔の山
    谷川岳の麓、D駅として紹介。JR上越線の土合駅(どあいえき)のようです。
    新耳袋からの心霊スポット。そいえば前の3つは直接的に新耳袋と関連付けされていなかったな。木原氏登場。この駅ではトイレの鏡にいないはずの人が映る。「鏡」は個人的にベスト3に入る怖いアイテム。風呂に入って鏡を前に目を閉じて頭を洗っている時、目を開けたら鏡越しにいるのではないか?とか、気が付くと自分の手ではない「手」が洗うのを手伝っているのではないか?などと思うと怖くてたまらない。
    話しを戻す。
    肝心の駅は只今改修中。ただトイレは健在。でもって被験者を決める。まぁたじゃんけんだ。負けたことを悔しがるな、むしろ喜べと言いたい。件の鏡を前に自画像を描く。結局怪異は無し。
    次にもう一つのトイレ。地下にあるトイレだ。462段の階段を下るってテロップがリアルで不気味。ここではトイレ掃除。誰もいない定点映像に「や、やま、やま」との音声が入っている。
  5. 殴り込みファイル005:沈黙の世界
    富士山北西、青木ヶ原樹海
    冒頭は葉巻吸ってる中山氏の聞いた話。これは結構怖い。また木原氏。前作の「山の牧場」でテントの外から足音する場面が収められたことについて触れられる。曰く「あれを観た視聴者はどう思ったのか?」「テントの外に何故カメラが無い!」。そのとーり。その反省を活かし、樹海ではテントの内外に8台のカメラを設置して臨む。
    ここでもじゃんけん。いっそ負けた人が対象になるのではなく、勝った人が勝利を喜んで身を投じるようにしたらどうか。樹海の中に設置したテントに一人で行っておにぎりを食べるという企画。山口氏の場面で音声が収められる。何気にこの方で怪異を収めることが多い気がする。またベーステントの外から中を覗く村上監督?の笑顔が不気味。ギンティ氏と力夫氏になり、テントの外で音や気配がするとのこと。しかし映像では収録はされていない。残念。村上監督が結構頑張る。見ていて気持ちがいい。最後の青木氏。モニタの音声から女の声。また無人となったテントの定点カメラにかすかに音声が入っている。
  6. 殴り込みラストファイル:魂の呼びかけ
    引き続き青木ヶ原樹海。これまでで音声はあるものの決定的な映像は無し。
    木原氏。自殺なら樹海である必要が無い。あえて樹海を選ぶ理由は何か?それは見つかりたくないという意識があるのではないか?ならば会いくる者を嫌がるのではないか?さらに淋しいのだろう。であれば「一人で淋しくないですか?」といった呼びかけに答えてくれるのではないか?なんか説得力あるなぁ。
    昼間に発見した花束の現場で呼びかけることにする。夜になりGPSを頼りに現場へ向かうが迷ってしまう。どうにか現場を発見。写真を取るとフレーム全体を覆う一面の白いモヤ。モヤは何枚も撮影される。これもかなり不気味。
    呼びかけはギンティ氏。氏の横に明滅する光点が現れる。弱々しい光。暗くなる一瞬形が浮かぶように明滅する。

【感想】

怪異は音声と発光体。あと心霊写真(でいいんだよな)。全体を通して地味な仕上がり。ガチ映像で、やらせ、CG処理無しとのコメントは信じられる。まあホントの怪異はこういうもんなのだろうと思うし。
やっぱり多少なりとも「お笑い」に走りがちなのは、前作よりは少なかったものの今回も鼻に付いた。一視聴者としては怖いから撤収という理由はいかがなものか?怖くて当然、怖いの上等で行くところまで突っ走って欲しいかな。「お笑い」要素を求めるとしたら、それに対して「やせ我慢する姿」が該当すると思うので。勿論、僕は出来ませんけどね。

次回は続く沖縄編を視聴予定。どうなることやら期待したいです。

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怪談新耳袋 殴り込み! <西日本編>

201107_sinmimi-west
怪談新耳袋 殴り込み! 西日本編 [DVD]
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制作年:2010年(日)
収録時間:103分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

過日のレビュー<東日本編>と対(?)の「西日本編」(ジャケ写は東日本と対象になっているようだ)。とはいいつつも一部東日本のネタもあり。

僕は<東日本>⇒<西日本>の順番だと勝手に思い込んでいたのだが、今作内で<東>の内容が予告として紹介される。どうやら逆のようです。

本作のメインは「山の牧場」と思われ。当レビューでは3回目の紹介。「怪談新耳袋 殴り込み!」で新耳Gメンが日中帯に訪れるのだが、聞こえてきたエンジン音で逃げ帰ってしまう。このラストに原作者の木原氏がご立腹のご様子で、曰く「怪異を撮るためのスタッフが、怪異とまでいかない音に対して逃げだすとはなんぞや。その音の正体を探るのが使命の一つだろう。今度は逃げて帰ってくるなよ」ときついお言葉。ということで今回はリベンジでもある。

あと気になった点として、新耳と関係ない話しが多い。実はネタが無いのか?
ゲストのお付き合いとして収録したのかもしれないが、本作のコンセプトと異なるのは明らか。内容的にはそこそこスペックを持っていると思うので、「外伝」とも称して別作品としてまとめた方が良いと思う。

では早速ネタばれ進行で紹介。

【概要】

今回訪れるスポットはとしては細かく記すと9か所。

  1. 殴り込みファイル001:グランドピアノ
    千葉県Tホテル。詳細不明。都内から車で2時間。
    ちなみに件のホテルは廃墟などでは無く営業中。その点からも場所の特定は厳しいか。
    402号室に夜な夜なグランドピアノが出現して演奏しては消えるとの話。その部屋に宿泊するのである。
    一瞬映像が乱れるのだがスルーしているので単に機材の不具合なのだろう。
    402号室に単独宿泊するのはギンティ氏。一人になって独り言を漏らす。「静かで退屈だなぁ。こんな夜はピアノでも聞けたら最高だなぁ」って。わろす。
    そのギンティ氏のハンディカメラがひとりでに動く。うーん微妙。ガッチリ固定しておらず、単に置いておくだけだと感じない傾きなどで勝手に動くことはあるのではないか?
    両隣りの401号室と403号室も念のため宿泊。その401号室の定点カメラにピアノの音がかすかに入る。
    惜しむらくは時間の表示が欲しい。夜なんだろうが何時なのか判らない。
  2. 殴り込みファイル002:軍靴の聴こえる公園
    大阪府池田市S山公園
    関西を拠点としている怪談師(?)の紗那氏、紙舞氏の推薦で収録。公園の下が墓地。特に異変は無かった。
    それにしても真っ暗闇の墓地はそれだけで怖いね。これは新耳関係なし。
  3. 殴り込みファイル003:ツーショット写真
    大阪府M市M滝
    夜。水量もアリかなりきれいに流れ落ちる滝。カップルの写真におばさんの姿が写り込むということで早速ツーショット写真を撮る。白い靄みたいな姿らしきものが写る。これも新耳関係なし。
  4. 心霊コラム:読書する人
    新コーナー?。新耳に取り上げられたスポットで、その場に纏わる新耳を朗読する企画。
    大阪府能勢M山絵馬堂
    そういった雰囲気のある場所だが異変なし。
  5. 殴り込みファイル004:心霊ジャンケン
    大阪府河内長野市T畑ダム。 iトンネルの近くとのことで視聴者からの指摘によりロケ。
    ゲストとしてバンド「赤犬」のボーカルのロビン氏登場。ギンティ氏曰く「画期的な怖がり方」とロビン氏を評価。なになになんなの?
    一番話題の多い第三トンネルにジャンケンで負けたロビン氏が単独突入。ココに限らずトンネルってやっぱ不気味。しかしトンネル内で異変はなかった。が。ジャンケンの最中のスナップ。山口氏の背後にのようなモノが写された。新耳関係なし。
  6. 心霊コラム:ブリーフの少年
    場所不明。ロビン氏の体験談として紹介。当時T畑ダムの帰り道で車に乗ったロビン氏一行が信号待ちしていると、素っ裸にブリーフ一丁の少年が車の窓を叩いて何かを訴えたそうである。
    早速現場に行き、ギンティ氏がこの少年と同じ行為をする。それだけ。当然新耳関係なし。
  7. 殴り込みファイル005:不幸を呼ぶ廃墟
    大阪府新*界、通*閣のすぐそばとして紹介。本作で個人的には一番気持ち悪かった。
    繁華街の真ん中にある焼けただれた廃墟。写真家田中秀幸氏からの不吉な話としてスタート。氏が2007年5月に友人3人で酒を飲みたまたま訪れた場所。よく見ると廃墟の中に人形がぶら下がっている。またあたりに大量の靴が吊ってある。その場の雰囲気で触れてはいけないとして去るが、翌日、友人から人形と思った者は本物の死体だったと連絡が入る。警察によると3件目の首吊りだそうだ。人形と思った死体は腐乱して液化していたそうだ。でもう一人の友人がかく申すロビン氏。
    でもって潜入する。廃墟に無数の靴が吊るされている光景はシュールアートというより異様。また倒壊寸前といった廃墟は物理的に危険。ここでも挑発しるw。靴屋のコントやったり靴と並んで白いブリーフを吊るしたりする。ここでは怪異として「」を拾う。確かに音は拾っているが、遠くで犬が鳴いているようにも聞こえた。
    ⇒霊魂そのものの怖さはあまり感じなかった。居てもおかしくないが、それ以上に理解不能な不気味さがある。ギンティ氏が白いブリーフを吊るのだが、ここではやっぱり履いていた靴を吊るして欲しかった。それにしても液化する腐乱死体ってどれくらい放置されていたのか?それも繁華街の真ん中で。周りは日々雑多な人々がいる中で、人知れず死体が腐ってゆくシチュエーションは気持ち悪い。かなりリアルで背筋の冷たくなる話し。
    そうそう。ロビン氏はライブステージのスナップと真逆の素顔が観ていて気持ち良い。新耳は関係なし。
  8. 心霊コラム:読書する人2
    大阪府M駅。ただ駅の地図が背後に見える。「妙見山周辺ハイキ・・・」。どうやら能勢電鉄:妙見口駅のようだ。
    後藤氏が深夜の駅をバックに「巡礼者」を朗読するが空振り。
  9. 殴り込みラストファイル:未知との遭遇
    山の牧場。前回までの謎がカットインされる。ここで一旦整理。
    ・階段の無い二階
    ・使用された痕跡のない牛舎
    ・無数のお札
    ・事務所内の巨石(これあったっけ?)
    ・「たすけて」の文字
    ・黒服の男たち
    今回は心霊ではなくUFOを呼んでみたいとのことでGメン全員黒服w。まずは日中帯。途中で倒木により道がふさがれている。見た感じ作為的な感じはしない。倒木をどけて侵入すると新しい謎が。
    ・放置された古いパスポートや予防接種証明書
    ・パスポートを見ると東南アジアを歴訪しているのが判る
    ・廃車が増えている
    ・林の奥に稼働中の変電室(施錠されている)
    ・切り取られたような牛舎と抉られた地面(隕石??)
    などと、犯罪の匂いがプンプンしてくる。
    夜になって再突入。UFOを呼ぶためにラッパー:メテオ氏によるライブ実施⇒不発。
    続いて宇宙人に纏わる怪談会実施。小塩氏がUFO関連のゲームディレクターが失踪した話披露しているとテントの外から足音。固まる一同。
    ここで豊島氏の話しがカットイン。山の牧場へのリベンジを決めた翌日。豊島氏のアパートに残された小さな足跡の写真を紹介。
    場面は戻って再びテント内。
    ⇒足音に対してスグにテントの外を確認しなかった(ような編集だった)。客観的にはココが甘い。ここで外を見ずにどうするのか?ただ主観的には同意する。この場に居合わせたら絶対外は見ないがw。もし何か居たらそもそもDVD出ていないかもだしwww。
    などと思っていたら、意を決してテントの外へ出る。が、誰もいない。誰かの影を見たと言っているが、辺りを調べるも何もなかった。
  10. 映像特典
    特典として舞台風景を収録。「舞台新耳袋住人恐想曲(アパート・ラプソディ)2号室」。やはり心霊モノの舞台は怖さ半減かな。

【所感】

毎回だが冒頭にGメンが意気込みを語る。結構カッコいいのだが、いざその場になると萎んでしまうようだ。体当たり的なギンティ氏の活躍は好感が持てる。ギンティ氏には及ばないが豊島監督もいい感じだ。
<東日本編>でも感じていたが待機中のメンバがはしゃぎすぎか。ツーショットではキスコールしているし、不敬行為とはいえゲラゲラ笑っている映像は観ていて少し不快。現場だけ浮かれて視聴者置いてけぼりといった感じ。木原氏のコメントではないが、もう少し真摯な姿勢?絶対撮ってやるといった気概?みたいな心意気を魅せて欲しい。いや怖いのは判るんですがね。他には心霊ジャンケン。じゃんけんなんかで決めるのではなく、ここは立候補でしょう。やっぱり。俺が撮ってやるという当事者意識を見せて欲しいぞ。じゃんけんで負けて悔しがるとか逆じゃないの?(案内人のゲスト除く)
あとお粗末なのが「ブリーフの少年」。単にお笑い番組のゲリラネタレベル。本作に収容する必要無し。せっかくロビン氏の話しが怖かったのに台無しだ。

とまあ苦言になってしまった。フォローしておくと、僕一人で行けるような場所はあまりありません。心霊スポット自体は結構怖い場所だった。映像を通しても雰囲気は伝わってくると思う。

次回は劇場版かな。楽しみです。

あと「続き」に戯言を書いてます。

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怪談新耳袋 殴り込み! <東日本編>

201107_sinmimi-east
怪談新耳袋 殴り込み! 東日本編[DVD]
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制作年:2010年(日)
収録時間:105分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

ビビるおっさん達の映像を収めたシリーズ第三弾。特典映像も含めると2時間超と長め。さてどうだろうか?

「東日本編」としてまとめているが、メインは「八甲田山」ロケ。

例によって新耳Gメンなる8人のおっさんによる心霊スポット検証映像。その8名を紹介(敬称略)。田野辺尚人、ギンティ小林、豊島圭介、後藤剛、大郷永雄、市川力夫、青木勝紀、小山正博、堤竜太、山口幸彦の総勢10名。加えて『新耳袋』著者の木原浩勝氏(中山市朗氏は名前だけ出てきた)。

もともと「おっさん達のヘタレ」具合を笑いにしている感じを受ける本シリーズ。今作もそういった演出している内容なのだが、、、

うーん。イマイチ。

前作以上に明らかに笑いを誘っている。これが怖さ以上に鼻についてしまった。どうも前作のロケット花火くらいから度を越してきているようだ。あくまで「挑発」であって「お笑い」では無いところが面白かっただけに残念だった。

ともあれ、以下ネタばれ進行です。

【概要】

心霊スポットとしては5か所か。

  1. 殴り込みファイル001:踊り場の黒い影
    静岡県G市、A学園跡地
    新耳袋絶叫編ー記憶ーのワンシーンから。廃校の肝試し映像の中で、俳優の背後で子供がコチラ(カメラ)を覗きこむようなしぐさをする。映画と同様のシチュエーションで霊の撮影を試みるが失敗。
  2. 殴り込みファイル002:こっくりさん
    場所は同上。待機中にこっくりさん実施。果たして十円玉は動く。
    こっくりさん曰く、
    次のロケ地(ファイル003)に何がいるか?⇒「いせ」
    「いせ」とは何か?⇒「すろ女」
    殴り込み3は成功するか⇒「いいえ」w
  3. 殴り込みファイル003:いせを探せ
    東京都青梅市、旧Fトンネル。即ち「旧吹上トンネル」ですね。
    トンネル内に霧のような靄が立ち込めて、そのたたずまいだけでも十分不気味。トンネル内でギンティ氏が喘ぎ声のような音を拾う。豊島監督チームも異なる音(声?)を拾う。トンネル外でも女の笑い声を拾っている。んが「いせ」なる女は出なかった。
  4. 殴り込みファイル004:はじめての女性隊員
    ここから青森ロケ。またはじめての女性隊員として市松人形「いせ」登場。それだけ。
    まずは青森県の廃墟ホワイトハウス。一見住宅地。発見するも数年前に火事が起きて廃墟以上に崩れかけた家屋といった感じ。物理的に入ることが出来ないくらいに朽ち果てている。特に異常無し。
    続いて青森市、旧Kトンネル。足音を拾う。見た感じこの場所は暗くて怖いな。
  5. 殴り込みファイル005:墓地をさまよう人たち
    青森県青森市、S霊園。車で園内にある仏舎利塔を探すが、何度行っても無縁仏エリアに戻ってしまう。突然車の警告音が鳴り、その場で探すと仏舎利塔が見つかる。市松人形「いせ」を肩に乗せて仏舎利塔の周りを回る。無表情な「いせ」の視線がコチラ(カメラ)を見つめているようで不気味。豊島監督が廻ると、これも「音」を拾っていた。周りを墓地に囲まれた深夜の仏舎利塔。雰囲気は伝わってくる。
  6. 殴り込みファイル006:八甲田山と新耳袋
    メインディッシュ。冒頭は八甲田山に纏わる史上最悪といわれる遭難事故の紹介。
    新田次郎氏著作の「八甲田山死の彷徨」(新潮社刊)。高倉健、北大路欣也の映画「八甲田山」でも有名。僕は映画も観たし、小説も読んだ。両方とも大変面白い(当然心霊映画では無い)。時代は日露戦争開戦間際。青森に駐屯している、(当時)陸軍第八師団第四旅団第五連隊の雪中行軍訓練で199人の死者を出した遭難事故を物語としている。
    それに続いて木原氏による「八甲田山」に纏わる話し。ありがちなれど、これが結構怖い。やっぱ文筆家は話しも上手いなぁ。取材だけでなく、それを題材にして文章を起こす作業も難航したそうだ。曰くテープに録音できない、書きにくい。あげくに「ラストを書かないので」と祈念して書き上げたそうだ。即ち小説「新耳袋」では全部を書いていない。チョット興味ある。
  7. 殴り込みファイル007:獅子一号作戦
    場所は同じ八甲田山
    「獅子一号作戦」と称して、田野辺氏が犠牲者墓前にて集合、解散命令する⇒異常無し。
    「獅子二号作戦」と称して、墓地中央で新耳袋「八甲田山」を読み上げる⇒「声」のような音声が入る、人形を祀る祠の明かりが消える。
  8. 殴り込みファイル008:死の雪中行軍
    同じく八甲田山。後藤伍長の銅像まえで挑発行為。夜になり吹雪いてきている。これは怖そう。心霊以上に本当に遭難する危険がありそうだ。ありがちだが定点カメラのライトが消える。固定した定点カメラの画像がゆれる。プラス軍靴のような足音。
  9. 殴り込みラストファイル:別れ
    恐山。恐山に市松人形「いせ」を奉納?しておしまい。異常無し。
  10. 映像特典
    特典として舞台風景を収録。「舞台新耳袋住人恐想曲(アパート・ラプソディ)」。怖さとしてはイマイチでした。

【所感】

挑発、不敬行為を行って霊を怒らせ、映像に収めるコンセプトは同じ。
シリーズ3作目となる本作では、挑発の度合いがエスカレートしているように感じた。挑発(不敬)行為は得てして「お笑い」と被ってくるのは仕方ないにしても、より「お笑い」にシフトしているように思える。挑発と称して心霊スポットでシャンパンコールとか、小道具市松人形を女性隊員に見立てるとか。逆にあからさま過ぎてつまらない。

確かに現場は怖いかもしれない。怖さを紛らわすためにワザとはしゃぎたくなる心理は判る。そういった現場の気持ちを伝えたいのかもしれない。それでもエスカレートする挑発に対して映像のインパクトがそれなりにあれば違った感想を持ったかもしれないが、現象のほとんどが「音」というのも残念。ガチ映像なんで仕方ないと割り切るしかないか。
次は<西日本編>。時期を同じくしているので、演出が似ているような気がする。せめて怖い映像を期待したい。

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