○○○○していってねのblog

主に好きなホラー系DVDのレビューを掲載しています。 生粋のホラーというよりも、心霊、サイコ、サスペンス系に偏る傾向があります。 その他に音楽、ぬこ、漫画もたまに載せています。 お題目は個人的嗜好に偏っていますが、中身は極力客観視しているつもりです^^;

山口敏太郎

ご訪問ありがとうございます。
100万PV突破!しました〜(´∀`)。
文才無く不定期更新ですが、コメでも残していただけると嬉しいです。

放送禁止VTR! 心霊は終わらない…

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放送禁止VTR! 心霊は終わらない・・・[DVD]
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制作年:2012年(日)
収録時間:80分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【総括】

シリーズ化されているようだが僕はシリーズ通して初見。口コミはあまり良くなかった。

冒頭はレポーターの自己紹介。いきなり嫌な予感しかしないんですけどw
噂の心霊スポットに赴いて検証しようという作品。目新しい構成では無い。内容は不思議な映像少なめ(有ることは有る)で、心霊スポット紹介映像と言った感じだ。チャプターの分け目に苦慮するが、大きくは2つに分かれる。前半が女性レポーター+スタッフによる現地取材映像。後半は山口敏太郎氏による現地取材映像だ。また予想に反して(笑)女性レポーターも思っていたより騒がしくない。

検証系が好きな僕としては少し退屈感があったものの、口コミでの低評価と言うワケでは無くまあまあ集中して観ることが出来た。シリーズの他作も借りてみようと思う。

以下ネタばれで紹介。

【チャプター紹介】

  1. オープニング
    噂の真相突撃レポーターとして安西萌さん登場。お岩稲荷に撮影の無事を祈願。なんか無駄な会話をしつつオープニングタイトルへ。
  2. 某神社
    車でくぐると帰路で事故に遭うと噂の神社。昼間。噂の鳥居を車で通過。
    ⇒ネタ自体はどこかで聞いたような場所。
    ⇒安西さんは心霊は全てヤラセのスタンス。そのためかあまり恐怖は感じていないように見える。まあ信じる信じないはあんまり関係ないと思っているけど。
    夜になると謎の音がするという神社横の洞穴。時刻は当然夜。真っ暗な墓地?を徒歩で洞窟に向かう。カメラマン同伴で安西さんが洞窟に潜入。突然逃げ出す安西さん。ワーワー取り乱す。曰く「おじさんが立って睨んでいた」らしい。肝心の映像は無し。
    ⇒神社で墓地?に違和感があるものの、無くは無いと思いなおしておk。
    ⇒なんのイベントもない肝試し映像になっちゃてる。画面が暗過ぎて良く判らないしw洞窟で暗視カメラじゃないのはなぜ?カメラマンも一緒に逃げないでちゃんと撮影しる!
    安西さんが落ち着いたところで神社へ。「写る」と噂の鳥居でポラ撮影。暗闇をひたすら歩く。境内到着。参拝。何事もなく撤収。
    ⇒パニクった時を除けば、割と冷静な安西さん。安直にキャーキャー騒がないのはよろしい。
  3. 廃墟にまつわる噂
    時刻は夜。屋内へ侵入。背後から音がするとのことだが録音されていない。ホールにグランドピアノ。鍵盤は破壊されている。ポラ撮影。
    音の正体を探ろうと3Fへ。1Fに比べて落書きこそ少ないが損傷は激しい。ある部屋の前で水の音がすると安西さん。潜入。異常無し(音は水の滴る音だった)。
    階段を降りで出口へ向かう。踊り場で白いモヤのようなものが映るが光の反射かしらん?その場はスルー。廃墟脱出。ポラも異常無し。
    撮影終了後にテロップ。例の階段の踊り場の白いモヤが指摘される。
    ⇒うーん。光の反射っぽいんですけどね。
  4. B-FILE:怨霊危険地帯
    山口敏太郎氏登場。氏の講座風景で各地のルポ映像を紹介。
    ◆富山県、頭川トンネル
    トンネル前の心霊電話ボックス。一尺爺(いっしゃくじじい)が佇む橋。近隣の廃病院。
    全て日中帯。まずは電話ボックス(通話は出来ない)。女性の霊が出るらしい。ボックス内に不快感があるとのことだが映像を通しては判らない。
    トンネル手前の田んぼ。ミステリーサークルのように倒れている稲穂。
    旧道から旧トンネルへ徒歩。が、途中で通行止め。あらためて新道からトンネル内へ車で侵入。何もなし。
    続いて一尺爺の橋。市谷橋と書かれている。地元の老婆?との会話。フルモザで何がなんやら。
    道に迷って牛首村のトンネル。舗装はされているが車1台がやっと通れる感じ。トンネル内にメガネをかけた地蔵。
    ◆千葉県、観音崎
    氏のおひざ元。スピリチャルアイドル(原文ママ)の疋田紗也さん登場。
    時刻は昼。疋田さんの様子がおかしい。なんか心ここにあらずといった感じだ。沢山の男の霊、しかも殺意を感じると疋田さん。映像に異常は無い。
    ◆神奈川県、小坪トンネル
    引き続き氏と疋田さんのレポ。時刻は夜。交通量は多い。頭痛がすると疋田さん。
    ◆遠野、松川姫の伝説
    水難事故で無くなった松川姫が幽霊となって出没する話しがある。昼間。特になし。
    ◆山伏屋敷
    夜。木々に埋もれた廃屋。老朽化が激しく物理的な危険を感じる家。庭から外観をナイトショットで撮影。氏が「見える」とのことでポラ撮影。数枚撮影して故障。瘴気が来ているとのことで一旦撤収。同行しているファンキー中村さん「ここは危険」とコメント。
    ポラ写真にはオーブ、白いモヤ、そして室内に人の姿。
    ⇒「B-FILE」ってなんぞ?シリーズで観ていないと判らんな。
    ⇒山伏屋敷を除き不思議な映像は無く心霊スポット巡りといった感じ。主に昼間なんであまり怖い雰囲気ではない。
    ⇒あとスピリチャルアイドルってなにw

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怨霊映像 特別篇 怪奇女子会

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怨霊映像 特別篇 怪奇女子会 [DVD]
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制作年:2011年(日)
監督:鍋田雅之
収録時間:143分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント

【シリーズ過去ログ】

【総括】

143分!観る前に気力が持つか非常に不安。ましてや過去映像集(総集編ってやつ)じゃないだろうな?オリジナルの「特別篇」なんだろうな?と、いろいろと不安要素もありつつ観てみることにする。

観てみたら今回はALL怪談だ。怪談師がアイドルに怪談をトークする映像だけ。投稿映像を期待している方は、投稿映像一切無しなので注意。(特典映像で小窓で過去作品が出てくるだけ)

トークセッションは2つ。便宜上チームとして表記しておく(敬称略)。

  • Aチーム
    怪談師:牛抱せん夏(♀)
    アイドル(聞き手):重盛さと美
  • Bチーム
    怪談師:山口敏太郎(♂)
    アイドル(聞き手):フォンチー、斉藤雅子

オカルト研究家の山口氏は本作で2度目。牛抱女史は初登場(女流怪談師)。
まあ単に2部構成にしただけ?と思う。DVD2巻分を1本で楽しめると思えば悪くないか。

143分は特典映像を含めた時間。本編は約100分。全12話。怪談だけでなく出演しているアイドルの体験談なども盛り込まれている。特典映像として重盛ちゃんと、フォンチー&斉藤ちゃんの選ぶ投稿映像ベスト5がそれぞれ約20分。映像はシリーズの過去作品から選ばれている。

内容はというと、怖い話は少なかった。何気に地味な話しが中心で盛り上がりに欠ける。話しが長かったり、イメージしにくかったりした所為でもあると思う。

以下にネタばれ進行で紹介します。

しかし長杉www

【概要】

  1. Aチーム:同居人
    [概要]古い木造アパートの話し。夜中に目覚めると隣に誰かが寝ている気配。目を開けると横に見知らぬショートカットの女の子が寝ている。女の子が「怖い」「ここイヤ」「この部屋お祖母さんいるでしょ」と言う。寝返りを打つと少女の反対側にお祖母さんが正座している。
    翌朝、起きるとこたつで麦茶飲んでる。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]一発目。牛抱女史がどんな語りをするのか興味があるところ。聞いてみると、若干訛っている?キャラ作ってるのかな?
    語りはイマイチ。怖さに合わせて身振り手振りや喋りに抑揚をつけているのだが、台本を読んでいるだけの印象を受ける。重盛ちゃんなんか引いちゃっているし。
    あと、重盛ちゃん、、、エベレータw、、、連発してるし。頼むわ。
  2. Bチーム:見しらぬ彼女
    [概要]留守番電話の話し。ある日家に帰ると見知らぬ女性から知らないメッセージが入っている。全く経験していない自分のことを話す留守電の彼女。内容が日に日にエスカレートしてくる。ある日偶然電話に出るとその彼女。自分が知らないことを諭すが、彼女曰く「自分の日常が異常で私(彼女)の話しが現実なんだよ」。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]リアル系の怪談。所謂ストーカーの話し。
  3. Bチーム:私の可愛い娘
    [概要]山道での話し。ある女性が山道でおばさんが肉の塊に包丁を刺している姿を見かける。おばさん曰く「私の夫を解体しているの」。後日おばさんが最寄り駅に立っていた。独り言で「あたしの娘を探しています。知りませんか?」とつぶやくおばさん。手には液体のしたたる丸く膨らんだビニール袋。速攻で引っ越す。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]これもリアル系。ストーカー+精神異常系。このあとBチーム3人でストーカーの話題で盛り上がる。
  4. Aチーム:ラジオ
    [概要]病院の話し。入院しているおじさんのお見舞い。依然と異なりガリガリに痩せた身体。その夜、寝付けずにラジオをつける。ノイズに混じって「大丈夫。私も親戚亡くなったから」。周りを見ると部屋の中を光球が飛んでいて、光の玉におじさんの顔が浮かんでいる。と同時におじさんの訃報。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]所謂「お告げ」。収録中にカメラが止まったようだ。
  5. Bチーム:拳銃を返せ
    [概要]戦時中、軍隊の話し。津田沼(千葉県)にあった連隊。先輩による後輩へのイジメがあり、先輩に銃を井戸に放られ後輩は井戸に飛び込むがそのまま死亡。その後、井戸から「拳銃返せ」の声。なお件の井戸は現在もあるようだ。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]牡丹灯籠の軍隊版か。
  6. Bチーム:空坊主
    [概要]引き続き軍隊の話し。飛行機に乗っていると翼に坊主頭の男が取り付いている。そのままコクピットに這い上ってきて、操縦かんを奪おうとする。
    [怖さ]★★★☆☆
    [感想]単純な分怖い。こういった短い話しの方がイメージしやすいように思える。
  7. Bチーム:背中の声
    [概要]これも軍隊の話し。銃撃戦があり、一人助かり友軍の元へ行こうとする。そこへ負傷した戦友の呼ぶ声。負傷した戦友を背負い、戦友の道案内で三日かかって友軍の元に辿りつくが気を失ってしまう。次に気が付くとベットの上。軍医に戦友の安否を尋ねると、背負っていたのは死後1週間以上の腐った死体だった。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]途中でオチが判ってしまった。ベトナム出身のフォンチーの話しが何気に怖い。ベトナムでは夜出歩くと普通に行進する兵隊が見えるらしい。
  8. Bチーム:帰ってくる兵隊
    [概要]軍隊、八甲田山の話し。八甲田山事件、その後の基地での出来事。毎晩基地に向かって行進してくる兵隊が現れる。基地に辿りつくと消えてしまう。ある日上官が兵隊の幽霊に向かって「まわれ右」と指示した後出なくなった。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]八甲田山の話し自体が切ない。
  9. Aチーム:カーブミラー
    [概要]遠足の話し。山道。道端の「赤い実」を夢中になって食べていて置いていかれる。ふと見たカーブミラーに、後ろから猛スピードで走ってくる白い車。ミラー越しにガードレールを突き破って転落してしまう。驚いて振り返ると何もない。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [感想]うーん。今一つ興が乗らない。重盛ちゃんも突っ込みどころが「赤い実」だし。重盛ちゃんの犬の話しは切ない。
  10. Bチーム:呼ぶ声
    [概要]海の話し。漁船から助けを呼ぶ声。よく観ると助けを呼ぶのは全身真っ黒の焼死体。そこでは過去に船舶火災があったらしい。
    [怖さ]★★★★☆
    [感想]イメージし易かった。
  11. Bチーム:無人の幽霊船
    [概要]海の話し。千葉の沖合。操業していると誰も乗っていない船が付いてくる。ある時幽霊話を信じない人が幽霊船に出会う。単に潮に流されているだけだと言って乗りこんでしまう。しかしその船はその人を乗せたまま沖に流れてしまい、乗った人は行方不明。
    [怖さ]★★★☆☆
    [感想]某国スパイ説はリアルで怖い。
  12. Bチーム:死人柱
    [概要]瀬戸内海の話し。ある漁師(?)はお盆に船を出してはいけないと言われていたが、東京から来た観光撮影クルーの依頼で迷いながらも船を出してしまう。徐々に海が荒れてくる。やがて海の中に円柱の大きな物体が見えてくる。それは人の霊の塊だった。
    [怖さ]★★★☆☆
    [感想]盆の船出の話しはよく耳にする。斉藤ちゃん。小学生の頃電車で「ちいさいおっさん」を目撃したようだ。

続いて「特典映像」の紹介。

  1. 重盛選出、投稿映像ベスト5
    5位:作られたビデオ(魔篇)
    4位:初めての運転(魔篇)
    >ここでセット照明が明滅して落下
    3位.橋(魔篇)
    2位.節分(恐篇)
    1位.バレンタイン(恐篇)
  2. フォンチー+斉藤選出、投稿映像ベスト5
    5位.ドッキリ(苦篇)
    4位.家庭菜園(邪篇)
    3位.不思議な少女(呪篇)
    2位.廃病院の怪(呪篇)
    1位.害虫(苦篇)

なお近々投稿映像に絞った総集編がリリースされる模様。タイトルは『怨霊映像 特別篇 最恐投稿30(惨重)連発!』。再録なので今のところ借りる予定はありません。

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投稿 怨霊映像 魔篇

201105_onryoma

制作年:2011年(日)
収録時間:120分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

投稿映像を女性アイドル二人と怪談語り部で紹介してゆく本シリーズ4作目。

今回の女性陣は桐島里菜嬢と近野莉菜(AKB48)嬢のお二人。リナリナですね。関係無いけど。あとインターミッションで怪談を語るのは、オカルト研究家(紹介ママ)の山口敏太郎氏。語り口は学校の先生っぽく、論理的にはきはき喋る感じ。好き嫌いという好みの問題であるが、感情移入しにくく、怪談向きの喋りではないと感じた。そのせいもあるが、怪談の怖さもあまり感じられない。
収録時間は120分と長め。本編94分+映像特典26分の構成。本編は投稿映像の合間に怪談を挟みながら進行。映像特典は女性陣による今回収録映像のランキング。まあどうでもいいです。

今回は全体的に怖い映像は少なめ。反してフェイクと感じられる作品多めでまとめられていて、個人的には外れの部類か。収穫は桐島里菜嬢が可愛いかったことにつきますねw

以下ネタばれ進行で各話を紹介してゆきます。なお怪談は主だった話を紹介しており、会話に挿まれる細かいネタは省略しています。

【チャプター紹介】

#1:排水溝

  • [概要]家庭の洗面台の詰まりを撮影。カメラが排水溝を覗くと、穴の中から目玉がこちらを見ている。
  • [怖さ]★☆☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★★
  • [所感]いかにも作られた映像といった感じ。怖さよりも笑いがとれる映像。専門家曰く水難事故で亡くなった霊だそうだ。

#2:ゴミの分別

  • [概要]自治体が作った分別を説明する映像。画面が乱れた中にが映される。
  • [怖さ]★☆☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★★
  • [所感]鮮明すぎて怖いとは感じなかった。

#3:髪岳

  • [概要]山菜摘みの映像。森の中に浮かぶ
  • [怖さ]★★★☆☆
  • [フェイク度]★★★★☆
  • [所感]なんか木にぶら下げているだけみたい。まあ表情は怖いかな。

怪談#1:ひきずる女

  • [概要]山口氏の高校時代の体験談。当時の同級生の女性が、別れ話がこじれて彼氏に殺害された。以後、首に縄を括りつけたまま引きずる彼女の幽霊が出没する。
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [所感]語り口に怖さは感じられない。話しながら時折目線が上を見上げる氏。カンペでもあるのか?近野嬢が一瞬飽きた様な仕草をするところが微笑ましい。氏曰くこの話しを封印するつもりで、その前に記録したいため紹介したとのこと。なぜ封印するのかワケ判らず。

#4:交差点

  • [概要]交差点に設置された監視カメラの映像。消える少女
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★☆☆☆
  • [所感]怖さは無いが、リアルさはある。

#5:風呂掃除

  • [概要]家庭の風呂掃除の映像。ステンレスの風呂を洗う女性。天井に女性の
  • [怖さ]★★★☆☆
  • [フェイク度]★★★★☆
  • [所感]女性の静止画を貼り付けた感じ。微妙に怖い反面唐突過ぎて笑ってしまった。

#6:インターホン

  • [概要]マンションのインターホンの映像。のようなものが写される。
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★☆
  • [所感]今時のインターホンは録画機能もあるんですね。でもずっと撮影しっぱなしっておかしくない?パッと見には手に見えた。

怪談#2:(タイトルなし)

  • [概要]失恋して自殺してしまったヲタの話。振った女性が自分の所為で自殺したと気に病んでおり、みかねた友人が気晴らしにハイキングに誘う。歩きにくそうに山道を進む女性。後に霊感のある友人が、彼女の身体に自殺した彼の首が絡まっているためと告げる。
  • [怖さ]★★★☆☆
  • [所感]比較的イメージしやすかった話し。けどやっぱり語り口は好きじゃないかな。余談でAKB48の黄色いレインコートの幽霊の話を紹介している。またAKB48が全員そろうと49人いるという都市伝説もw

#7:インスタントカメラ

  • [概要]安く手に入れたインスタントカメラを撮影する映像。何度シャッターを切っても撮影できない。あきらめて放るとひとりでにシャッターが切られ、フラッシュの中に人ののようなものが。また写真には一面オレンジの中に同じのようなものが写される。
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★★
  • [所感]なんか芝居がかった台詞まわしが気になる。如何にも作りました感が強い。なお出所不明らしい。
#8:初めての運転

  • [概要]カップルの旅行先の車内の映像。助手席の彼女が突然「痛い」と呻きだす。窓から覗きこむような
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★☆
  • [所感]これもハッキリしすぎて作った感が強い。映像自体も怖さはあまり感じられなかった。

#9:チャット

  • [概要]チャット中の映像。相手の女性があたりを気にしだし、突然叫んでフレームアウトすると、画面下から小さな顔みたいなものが。
  • [怖さ]★☆☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★★
  • [所感]フイタwww。指人形みたいな小人。専門家曰く過去にこの部屋で亡くなった霊だそうで。

怪談#3:猫餅

  • [概要]昭和初期ごろの話。ある農家で餅つきをしていたら、飼っていた猫が天井から足を滑らせて臼の中に落ちてきた。勢いで手を止めることが出来ずに杵を打ちおろし、餅と一緒に猫を潰してしまう。猫は当然死亡。翌年もちつきすると、何度ついても猫の毛が混じる。
  • [怖さ]★★★☆☆
  • [所感]怖いと言うより気持ち悪い。つか悲しい話。

#10:作られたビデオ

  • [概要]学祭向けホラービデオの映像。襖の奥に女性の顔
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★☆☆
  • [所感]表情が見えないところが微妙に怖い。

#11:虚言癖の少女

  • [概要]友人の家での映像。少女の背後の鏡の中に佇む男性
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★☆☆
  • [所感]心霊写真っぽい感じ。専門家曰く生き霊とのこと。

#12:橋

  • [概要]心霊スポットである橋の映像。一瞬川に飛び込む女性の姿。
  • [怖さ]★★★☆☆
  • [フェイク度]★★☆☆☆
  • [所感]専門家曰く自殺の霊。結構リアル。

怪談#4:あの世からのメッセージ

  • [概要]氏の友人の作家師匠が死んだら死後の世界からメール送るといっていた。ある日氏の作品の挿絵を描いていいた方から連絡。夢でメッセージを伝えるように言われたので電話してきたとのこと。
  • [怖さ]★☆☆☆☆
  • [所感]やっぱり語り口がしっくりこない。

近野(akb48)の話:未来からのメール(タイトルは適当に付けた)

  • [概要]妹の携帯に日付が未来のメールが来た。文章を観ようとしたら消える。送信者なし。2回着た。
  • [怖さ]★☆☆☆☆
  • [所感]こちらのほうが興味深い(笑)。また桐島嬢も「家にいるのに家に帰りたいと思ってしまうことがある」と不思議体験(?)を披露。

#13:(再現映像)小袋

  • [概要]ハイキングしていると小袋を発見。中には髪の毛と紙。気味が悪いと女性陣は捨てるように言うが、男は面白がって女性のカバンに小袋を忍ばせてしまう。その女性は足が痛いと体調が悪くなり車で休むが一向に回復しない。おもむろに痛む足を見ると、白い服を着た何者かが足に取りついていた
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [所感]想定範囲内。

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