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201104_tosidensetu2

制作年:2008年(日)
収録時間:77分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント

『ほんとにあった!怖い心霊スポット』シリーズのスタッフが作成したとのことで、遡って視聴しますた。出来れば本シリーズもvol.1から観たかったのだが、最初にレンタル出来たのがvol.2で、しかも内容が面白かったので紹介します。

【総括】

全体は二部構成。桜金造氏による怪談パートと、都市伝説「ひとりかくれんぼ」やってみたパート

まず桜金造氏による怪談語り。
樹海をバックに地べたに座ってパソコンを見ながら語ります。
淡々と機械的に読み上げる氏独特の語り口は、なかなか怖い話向きだと思う。

全50話の紹介。短い話は10秒程度、長くても3分くらいでテンポよく進みます。途中で「ひとりかくれんぼ」の状況が割り込むのですが、割り込むタイミングも良かったのでしょう。飽きることなく終わりまで観ることが出来ます。
なお各話のタイトルのみ続きで紹介します。50話紹介する気力がありません。タイトルだけで勘弁してください。

次に「ひとりかくれんぼ」を実践してみた。
これが結構面白い。当然ガチ前提なんですが、見事に異変が起きています。手順も紹介されており、その手順に則って女性レポーター宮崎瑠依さんが実践します。ただし、僕自身が手順を知っているわけではないので、紹介された手順が正しいかは不明。真似されないように一部省略されてる可能性もある。

【ひとりかくれんぼ】

手順については割愛させていただきます。興味がある方はDVDをご覧ください。

マンションの一室(7階らしい)。
準備を整え午前3:00スタート。なお
スタッフは屋外のロケ車に待機
人形を水を貼った湯船に入れてかくれんぼ開始。

瑠依さんは客間の押入れに隠れます。

開始から20分。

異変が始まります

と。経過はネタばれとして「続き」に書きます。

【所感】

まあ見せどころは「ひとりかくれんぼ」なんでしょうね。でもってしっかり異変が起きていることがスゴイ。仮に"やらせ"だとしても、やらせ感を感じさせない所がGOOD!!
惜しむらくは隠れている最中の各部屋の映像が無いこと。
これほど「なんで定点カメラ付けないの」と思ったことはない。

語り部の桜金造氏ですが、僕の好きな「ケイゾク」でも客演で出ています。確か「氷の死刑台」だったかと。前述しましたが、氏の語り口は好きです。

個人的にはですがこのスタッフ作成モノは今のところ外れが無いですね。映像の肝となる部分の波長が合っているのでしょう。vol.1とvol.3も借りる予定です。


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