○○○○していってねのblog

主に好きなホラー系DVDのレビューを掲載しています。 生粋のホラーというよりも、心霊、サイコ、サスペンス系に偏る傾向があります。 その他に音楽、ぬこ、漫画もたまに載せています。 お題目は個人的嗜好に偏っていますが、中身は極力客観視しているつもりです^^;

リドリー・スコット

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文才無く不定期更新ですが、コメでも残していただけると嬉しいです。

ハンニバル

クリスマスでつね

さてと。「羊たちの沈黙」に続いて「ハンニバル」です。

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おさらいです。
レビュー進行は以下の通り。

  1. 羊たちの沈黙(complte)
  2. ハンニバル(NOW!)
  3. レッド・ドラゴン(later,undecided)

 

早速「ハンニバル」です。

冒頭でその後のクラリスがどうなっているかを描写しています。

FBIで一人前の特別捜査官として活躍しているクラリス。
今回は市警と連携して麻薬密売組織の幹部(?)を捕まえようとします。
作戦会議にて市警のリーダーが指揮を取りたがるが、クラリスは毅然と拒否。自分に従うように命令します
幹部がHIVキャリアで至近距離では噛みついて来る、屋内で逮捕する、などクラリスはメンバーに指示します。
メンバーを配置して幹部がアジトから出てくると...

赤ん坊を抱いた黒人女性

ここでも「強い女性」が蘇えります。

赤ん坊を抱いていることから計画の中止を決断するクラリス。
しかし市警の警官は納得いかず暴走モード
銃撃戦⇒大量の死者。
幹部の女はクラリスに撃たれ、血を撒き散らしながら絶命します。
何よりも早く赤ん坊を奪い取ると、泣きながら血を浴びた赤ん坊を水で洗い流すクラリス。
この事件の責任者としてマスコミから口撃(司法省による情報操作と思われ)され、FBI内で孤立してゆきます。

「羊(ry」では訓練生というハンデでしたが、こちらでは社会や組織といったしがらみに悩まされながらも、一人でレクターを追い詰めてゆく物語となります。

にしても、シリーズの根底に「強い女性」といったテーマがあるのでしょうか?妙に意識した演出と思われます。
次作「レッド・ドラゴン」も意識して観たいと思います。

登場人物の役どころが徐々に説明されてゆきますが、まとめるとクラリスの「敵」は以下の通りかと...

  1. [♂]司法省のキャリア官僚:ポール
  2. [♂]レクター復讐しようと執着する大富豪:メイスン
  3. [♂]レクターが潜伏している現地の刑事:パッツィ
  4. [♂]ハンニバル・レクター

3.のパッツィは「敵」とするには微妙ですが、クラリスの動きを邪魔するという意味で挙げました。

さて、前作で脱獄を果たしたハンニバル・レクターは、イタリアのフェレンツェに身を隠しており、美術館の司書の職に就こうとしています。

一方、過去レクターに唯一殺されなかった大富豪メイスンは、若かりし頃レクターに顔の皮を剥がされます(自分自身で顔の皮を剥ぎます)。その立場を利用してレクターに復讐しようとするメイスン。ポールを政治的に、パッツィを懸賞金でそれぞれを操り、クラリスを追い詰め、自らもレクターに迫ります。

 

先に結論ですが、面白かったです。

結構、いや十分イケていました

 

まずレクターの描写ですが、知性的な面がクローズアップされてます。

「高度な知性を持った最狂の精神異常者」を、A・ホプキンスが存分に演じています。まさにレクターに適役ですね。
何よりも知性理性を好み、下品無礼といった言動を激しく嫌悪するレクター。両極端にある「理性」と「異常性」といった完成を兼ねている役どころを視聴者に深く印象付けます。

 

次にジュリアン・ムーア演じるクラリス。

10年後のクラリスといった設定なのでしょうか?
FBIの女性捜査官として、セクハラをものともしない「鉄の女性像」を醸し出していて、僕的には違和感なしです。あの訓練生(J・フォスター)が成長したらこうなるだろうなぁ、といった感じです。

当然(失礼)独身です。
彼氏はいるのかいないのか不明。映像では全く触れてませんでした。

100点なんですが、
なんつか、
もちっと捻っても良かったのでは?
ヒトの成長過程として恋愛、結婚などがあっても不思議じゃないし。

ただ捻るとレクターと対等に対決できる資格が無くなるようにもなるし。
結果これで良かったのかと...

どっちつかずですね。
まぁそこまで深読みするなってことでしょう。

 

続いて監督:リドリー・スコットの描写です。

ブレードランナー凄い好きです
何十回観返したか判りません

ガイドさん何か日本語で話しています。日本人観光客のようには見えないんですが(笑)
ホント日本好きというかオリエンタルテイストが好きな監督さんですね。
ブレードランナーで魅せてくれた近未来の映像。カオスな中に荘厳で耽美な都市。
時代設定が全く異なりますが、ハンニバルの街並み、背景にも共通した壮麗さを感じてしまうのは、僕がブレードランナー好きのせい?

 

あとは脇役ですが「レイ・リオッタ」良かったです。
個人的には今回の最大の収穫ですね。

この感覚をどのようにお伝えできるのか....
ネタばれになりますので仔細は「続き」としますが、高飛車な高級官僚なんだけどレクターにいいようにあしらわれて、無様そして不気味な最後(?)を演じています。
たたき上げ警官(FBI)のクラリス対、日本でいうキャリア官僚の構図で、たたき上げが快勝する爽快感を与えてくれる役者さんですね。

アイデンティティ」でも警官に扮した凶悪犯役で出演してました。
最後までエドとやりあう役どころです。
また、はじめて「ヒッチャー」を見たときの「ルトガー・ハウアー」のような不気味さに似た感覚を持たせてくれました。

当作品で彼に興味を持ち、彼が出演している「不法侵入」も観ようとと思います。どうやらサイコ警官役らしいので...

 

個人的評価は★★★★☆としました。

  • 面白さ:
    ★★★★☆
  • ホラー度:
    ★☆☆☆☆
  • グロ度:
    ★★★★☆
  • サイコ度:
    ★★★★★
  • ミステリー度:
    ★★☆☆☆
  • サスペンス度:
    ★★★★☆
  • アクション度:
    ★☆☆☆☆
例によって個人的嗜好に偏った評価です。
参考程度にしてください。

続きはネタばれです。

次回はいよいよ「レッド・ドラゴン」です。
レクター博士の原点はどうなのかを楽しみにしています。

 

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羊たちの沈黙

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カテゴリ:サイコ・スリラー

制作:1990年(米)
監督:ジョナサン・デミ

原題:THE Silence of the Lambs

今回はハンニバル・レクター博士を3回に分けてレビューしてみようかと...

1回目のレビューは「羊たちの沈黙」です。

原題とは異なり、今回視聴したのはDVDの「特別編」です。
恥ずかしながら初見となる僕には何が「特別」なのかは判りません。

全3章からなる「羊たちの沈黙」シリーズ。
まずは映像化された歴史から(wikiを参考にさせてもらいました)。

  1. 1986年:レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙
  2. 1990年:羊たちの沈黙
  3. 2001年:ハンニバル
  4. 2002年:レッド・ドラゴン

1986年版ではAホプキンスは出演してません。
まだ観ていないので誰がレクター博士役なのか判りませんが、この初代「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」は最後に時間をおいて視聴しようと思います(観る気があればですが)。

2001年の「ハンニバル」の監督はリドリー・スコット。
ブレードランナー大好きです。
ルトガー・ハウアーが.....

えー。
と語りだすと止まらないので、物語の年代順は以下の通り。

  1.  レッド・ドラゴン
  2. 羊たちの沈黙
  3. ハンニバル

うーん。

レッド・ドラゴンから視聴するべきだったか?

なにしろ「羊(ry」⇒「ハンニバル」は知っていたのですが、「レッド・ドラゴン」の存在は知りませんでした。

とりあえず映像化された順(「~博士の沈黙」除く)に行きます。

前置きが長くなりましたね。

「羊たちの沈黙」です。

【キャスト】

  • クラリス・スターリング(ジョディ・フォスター)
  • ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)
  • クロフォード主任捜査官(スコット・グレン)
  • バッファロー・ビル(テッド・レヴィン)
  • フレデリック・チルトン医師(アンソニー・ヒールド)
  • アーディリア・マップ(ケイシー・レモンズ)

グロやショッキングなシーンは少なめ。
サイコ色が濃いです(僕好み)。
ホラー、スリラーというよりサスペンスですかね。

物語はFBI訓練生のクラリスが、連続猟奇殺人事件の犯人、バッファロービルを捕まえるというもの。バッファロービルは女性ばかりを狙い、監禁、殺害後、生皮を剥いで川に遺棄する殺人犯の呼称。

バッファロービルを中心としたストーリーでも十分なスペックを持っていますが、メインはレクター博士VSクラリスです。
クラリスはバッファロービルを捕まえる手がかりを、多くは語らないレクターからなんとか引き出すといった闘いですね。

本編にはレクター博士が投獄されるに至る物語(人肉事件)は語られてません。レッド・ドラゴンで語られているのでしょうか?
楽しみです。

 

ある日FBI訓練生のクラリスはクロフォード捜査官に呼び出されます。
クロフォードはクラリスにバッファロービルのプロファイリングの助けとして、投獄中のレクター博士の観察を命じます。この段階でクラリスがクロフォードを慕って(恋愛感情では無く)いて、優秀な訓練生であることが判ります。

ハンニバル・レクター博士。
有名な人肉事件の犯人。
正真正銘の精神異常者。
そして高度の知能を備えた、元精神科医。

レクターに面会すべく病院を訪れるクラリス。
レクターの担当医チルトンに案内された場所は、何重ものゲートを備えた強固な監獄でした。獄卒もレクターに近づかないように注意します。

レクター博士とクラリスの初対面シーンです。

早速クラリスはレクターにより容姿、服装、持ち物などからのプロファイリングの洗礼を受けます。面会は完全にレクターペース。
一通り言葉を交わし、どうやらクラリスを気にいった(?)レクターは、手助けの交換条件としてクラリス自身を語ることとします。

レクターもおとなしく獄中に留まってません。
この期に脱獄を企てようとしています。

歯を食い縛って前に進むクラリス。
冷笑を浮かべ多くを語らないレクター。

少しずつバッファロービルに迫ってゆくクラリスは、どのようにしてバッファロービルを捕まえるのでしょう?

 

レクターVSクラリスの構図と共に、女性蔑視に対するメッセージ性を感じました。

J・フォスター演じるクラリスが、上司であるクロフォードをはじめ、医師や囚人、保安官などから、セクハラと取れるシーンが多いことに強い印象を受けました。
物語に女性上院議員が出てくることも意識されているのでしょう。

ただクラリスは強いです。
強い女性です。

セクハラに涙しながら歯を食いしばって前進するクラリスを、J・フォスターがうまく演じています。

 

評価は★★★☆☆としました。

  • 面白さ:
    ★★★★☆
  • ホラー度:
    ★☆☆☆☆
  • グロ度:
    ★★☆☆☆
  • サイコ度:
    ★★★★★
  • ミステリー度:
    ★★☆☆☆
  • サスペンス度:
    ★★★★☆
  • アクション度:
    ★☆☆☆☆
まぁ個人的嗜好に偏った評価ですので参考程度にしてください。

 

また、ハンニバル以降を観て評価が変わるかもしれません。
なにしろ初見のためか、頭が悪いのか、いくつか腑に落ちない点もありましたが、繰り返し観たいといった気にはさせてくれました。
あまりにも有名なAホプキンス演ずるレクター博士。J・フォスターが脚本を見て、あまりにもグロいから降板したと聞いています。リドリー・スコットにより、どんなクラリス、レクターが見られるのか楽しみです。

 

特別編とされたDVDには、レクター博士による留守電メッセージが付いてました。どうやらメッセージを残さないと肝臓を食べられてしまうらしい
当然英語。

 

......自宅の電話に使ってみようかと思います。

続きは「ネタばれ」です。

他にもホラー映画などが紹介されています。
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