○○○○していってねのblog

主に好きなホラー系DVDのレビューを掲載しています。 生粋のホラーというよりも、心霊、サイコ、サスペンス系に偏る傾向があります。 その他に音楽、ぬこ、漫画もたまに載せています。 お題目は個人的嗜好に偏っていますが、中身は極力客観視しているつもりです^^;

ライアー×ライアー

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文才無く不定期更新ですが、コメでも残していただけると嬉しいです。

ライアー×ライアー

ライアー×ライアー(2) (デザートコミックス)

ライアー×ライアー(2) (デザートコミックス)
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今回はホラーじゃありません。コミックです。

以前紹介した『ニコイチ』の作者、金田一蓮十郎さんの作品。少し前に『ニコイチ9巻』と共にリリースされた『ライアー×ライアー2巻』です。

潔癖症の女子大生:高槻湊が主人公。友人:真樹ちゃんにそそのかされて女子高生「みな」に扮したところ、家では犬猿だった義弟:透に一目ぼれされてしまう。女子大生であり義姉の湊と、女子高生の湊(=みな)の二重生活を送るといった、ニコイチと似たようなドタバタ系ラブコメストーリー。
1巻では透の押しの強さに一方的に流されて付き合いだす湊(=みな)。
2巻では透の「みな」へのアプローチがさらに加速してくる。貞操の危機(笑)を感じる湊。一方で湊は大学のサークルで知り合って、好意を抱いていた烏丸くんに告白される。「このままじゃ(なにかと)いけない!」。湊(=みな)は一念発起して透に別れ話を持ち出すのだった。

透の直情的なアプローチがギリギリの線で心地よい。また2巻でチョイ出の塚口先輩(♂:湊のサークルの先輩)が波乱を呼びそうな気配を感じ、まだまだ二転三転する感じだ。今のところ湊の潔癖症は、小ネタとしてアチコチに表現されている程度。今後の関係を決定づける重要な属性になるのか?

ニコイチは設定は重いが展開は軽妙。ライアー(ryは設定こそ軽いが展開がチョットヘヴィー。ここら辺は好みの分かれるところだと思う。個人的にはニコイチのノリの方が好み。

ちなみに『ニコイチ9巻』は真琴がカミングアウトしまくる展開。さらに菜摘の両親にも血痕、、、結婚の了解を取り付ける。(ホラー記事ばかり書いていたので「ケッコン」の変換第一候補が「血痕」とでてしまう。我ながら苦笑。)

ニコイチ(9) (ヤングガンガンコミックス)

ニコイチ(9) (ヤングガンガンコミックス)
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見所は菜摘の母親(義理)と、菜摘の親友:なおちゃんへのカミングアウトか。特に母親へのカミングアウトから親しくなる過程はニコイチならではかと。いろいろ問題はありつつも順風満帆な真琴だが、元カノと同窓会で出会ったことで前途に暗雲が立ち込めてきて続くとなる。

コミックの発売周期は年2冊程度で長め。ゆっくり次巻を待ちます。

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ニコイチ

ニコイチ 8 (ヤングガンガンコミックス)ニコイチ 8 (ヤングガンガンコミックス)
著者:金田一 蓮十郎
スクウェア・エニックス(2010-11-25)
販売元:Amazon.co.jp
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昨年11月に発売されていて、部屋に積まれていた「ニコイチ」8巻。
読みましたん\(^o^)/
ヤング・ガンガンに連載中の漫画です。

作家は金田一蓮十郎さん(♀)。
金田一さんもお気に入りの作家さんです。

カテゴリはラブコメなんでしょうね。
やっぱり。

「ニコイチ」をご存じない方に概要を...

須田真琴(♂)は普通のサラリーマン。
大学時代に彼女を亡くし、彼女の子供である赤ちゃん:崇(たかし)を引き取りますが、崇は真琴がいくらあやしても泣きやんでくれません。
そんな真琴が当時思いついたのは、亡き彼女になりきることでした。

化粧、服装、体格...まぁ女装ですね。

コトが奏して赤ちゃんは真琴に懐いてくれるようになります。
しかして真琴の二重生活が始まりました。
家では若くて綺麗なお母さん(女装)
外では平凡なサラリーマン(当然男装)

数年後...
小学生となり物心がつき始めた崇。
真琴は相変わらず崇の前では母親になりきり、崇も母親(女性)であることに疑いを持ちません。
今までバレないことが奇跡であるように、真琴は崇に「男=お父さん」であることをカミングアウトする機会を伺ってます。
が、元々ヘタレな真琴。ずるずるとカムアウトを先延ばしにしながら、途中で事情を知った今の彼女、藤本菜摘(♀)と一緒にお話は進みます。

 

物語の核心は「崇へのカミングアウト」です。

8巻で、真琴はついにカムアウトします。

崇の反応は...

ぬるっ」(原文ママ)

でした。

さて、崇は理解しているのでしょうか?
続きは読んでみてください。
カムアウトで終わるかと思い、ちょっと寂しかったのですが、なんだかお話は続いていきそうです。

 

全巻通しての見所は、
女装時の真琴はしっかり者
男に戻った真琴はヘタレ
といったギャップでしょうか
よく真琴の脳内会議を描かれていますが、男真琴に女真琴が厳しく指導する場面があり面白いです。

金田一さんの漫画に共通してあることなんですが.....
「会話の間」っていうんですかね...
これが僕的に笑いの波長が合っているんですよ。

また、結構ネタとしては重い話なのですが、コメディタッチで気持ちよく読むことが出来ます。
ストーリーも面白いのですが、個人的に好きなタイプの「絵」です。

 

他には「チキン・パーティー」「ハレグゥ」「アストロベリー」等々。
結構描かれています。

個人的には「チキパ」がいい感じですね。
ギャグ漫画なんですが、正義感あふれすぎで周りからウザかられながらも魅かれてしまう主人公「トリ」。
すでに3巻完結されてしまってますが、こちらも好きです

また新しく始まった「ライアー×ライアー」も1巻が出ています。
こちらも「ニコイチ」とはチョット異なる二重生活のラブコメですね。
ちょっとニコイチと被る内容なので、今後の展開に期待しています。

と、今日はこの辺で。

 

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