DEEP PURPLE

レインボーに続いてデープパープルでつぅ
第二期(黄金期)のマシンヘッドのジャケ。

相変わらず古典ロックですみません

このバンドも解散したり再結成したりと、気がつくと息の長~いバンドですね。まぁメンバーはひっきりなしに変わっているんですがww

多くの方と同様にパープルといえば「第二期」「第三期」です

ちなみにメンバーは、

第2期(1969年〜1973年)
Vo)イアン・ギラン
G)リッチー・ブラックモア
B)ロジャー・グローヴァー
D)イアン・ペイス
Key)ジョン・ロード

第3期(1973年〜1975年)
Vo)デイヴィッド・カヴァデール
G)リッチー・ブラックモア
B,Co)グレン・ヒューズ
Dr)イアン・ペイス
Key)ジョン・ロード

昔「第二期」再結成(第五期)直後の武道館公演に行きました

ハイウェイスターから怒涛のサウンド
つかみはバッチリ。
老いを感じさせない、パワフルなパフォーマンスを魅せてくれました。
年相応にイアンギランが太っていたのはご愛敬。高音シャウトは健在。
初日に行ったのですが、つてを使って正面二階席の最前列で観ました。
(つてを使ってもこの席...僕の人脈の狭さが伺えますね
リッチーもレインボーの治療不可を取り入れるなどガンガンに責めてきたのを覚えてます。
あまりに感動したので追加公演もフリーで行ったのですが、席は最悪(向かって右はじの二階席最奥)。
PAが邪魔でろくにステージが観れなかったので、友人と二階席通路で立ち見してました(笑)

前置きはさておき、個人的マイフェバです。

1.Lazy (Machine Head)
2.Highway Star (Machine Head)
3.Burn (Burn)
4.Smoke on the Water (Machine Head)
5.Child In Time (Deep Purple in Rock)
6.Speed King (Deep Purple in Rock)
7.Hard Road (The Book of Taliesyn)
8.Black Night (Made in Japan - Remasterd)
9.Space Truckin' (Machine Head)
10.Fireball (Fireball)
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次点
・Hush (Shades of Deep Purple)
・Strange Kind of Woman (Fireball)
・Woman From Tokyo (Who do We think We are)
・You Fool No One (Burn)
・Mistreated (Burn)
・Stormbringer (Stormbringer)

「第一期」「第二期」「第三期」からのチョイスです。

思えばパープルに触れて、一時期はクラシックを聴いたりしていました。
初期のパープルは、プログレッシブ・ロックの傾向が顕著(ロードの影響?)で、バロック音楽風の曲中心でした。
だからか、Hushはそこそこ売れたものの、あまり評判は上がりません。

wikiによると業を煮やしたリッチーの提案で、一度だけハードロックにチャレンジし「イン・ロック」という名盤を産んだそうです。
そんなリッチーもクラシックが嫌いなわけではなく、ご存じのようにライブではクラシックを取り入れたパフォーマンスをしますし、レインボーに至っては治療不可で第九をロックアレンジして収録しています。
正直「治療不可」については、当時の仲間内では「あぁぁ。とうとうやっちまったかぁ」といった残念感がありましたが(笑)
なんというか、ついにネタが尽きてライブで好評の第九を取り入れたと感じたのです。

再結成後、公演には行きましたし、十分堪能しました。

ただ以降はあまり聴かないようになりましたね。

僕の趣向がパンクへ傾倒していったこともあります。

 

まぁ僕にとってのパープルは、リッチーあってのパープルであり、ギターが好きになったバンドであることは確かです。

お終いはそんなパープルのマイフェバ1位「Lazy」です。

イントロ長っw
約4分20秒からボーカルが入ってきますwww
ロードのオルガンソロにクラシカル(プログレ?)の影響が色濃く出ており、やがてシャッフルビートに移行するとドラム、ベース、ギター、タンバリン(ギラン)がリズムを刻みます。
最後はブルース調のリズムで終わります。
約7分30秒ですが、短い濃厚な時間です

やっぱ「Lazy」最高だわ

あ。よろしければ「ポッチ」お願いしまーす。

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