★れた方々の一日も早い★
★復興と、不幸にもお亡★
★くなりになられた方の★
★ご冥福を心よりお祈り★
★いたします。 ★
制作年:2001年(日)
収録時間:85分
【シリーズ過去ログ】(日付はblog投稿日)
- ほんとにあった!呪いのビデオ [2011.2.9]
- ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE [2011.4.3]
- ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE 2 [2011.4.6]
- ほんとにあった!呪いのビデオ special [2011.4.8]
【総括】
本作では13のエピソード(投稿)を収録しています。各話の概要は「続き」とします。
総じて面白くなかったです。そう感じる原因はいろいろあるので整理してみます。
- 検証が中途半端
- テンポが悪い
- ネタを引っ張りすぎ
- 僕が集中的に観過ぎている
本作では前編で85分。13episode。少し長いかとは思うが、エピソード数としてはまずまず。なのに内容が薄い。85分ではなく45分で十分な内容だと感じた。vol.1~5位やTHE MOVIEに比べて、明らかに構成が劣化してしまっている。ネタが無いためなのか、無駄に時間を費やしているように思えてならない。もう少し徹底検証して欲しい。って、同じようなコトspecialでも書いたな。
13話の内2話は、vol.1に出てきた白い服の女の話。ビデオを観た者の間で移動するという内容。この話しも引っ張りすぎ。後日譚として後からエピソードが追加されることは仕方無いにしても、もう少しやりようがあると思う。こんだけ小出しにされると、当初の恐怖が薄らいでしまう。いっそこのエピソードだけに集中して、整理した作品を作って欲しい。
またテンポが悪いと感じるのも構成によるものだと思う。
背景を伝えたいのだろうと思うのだが、肝心の映像までが長いのだ。投稿者のインタビューとか現場検証とかがほぼ各話前段に配置されている。個人的には、まず問題のビデオを見せて欲しい。その後に投稿者インタビューや現場検証、専門家による検証を盛り込めばいいし、新たな発見といった広がりが持たせられればベストだろう。specialなんだしね。
もう一つ。問題の映像をリプレイしてクローズアップするのであるが、リプレイポイントも無駄に長い。前後5秒程度で十分でしょ。
さて怖い映像としてみた場合はどうか。主観だが怖いと感じる映像は残念ながら無かった。
このシリーズを集中的に観ている所為か、この手の映像に食傷気味で、感覚が麻痺してきました。本編はvol.10まで観ているのですが、回を追うごとに内容が薄くなってきて怖いとは思えなくなってきています。special3はレンタル済みなのですが、少し観るのを控えようか悩み中です。
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