201212_yami4
闇動画4 [DVD]
制作年:2012年(日)

収録時間:83分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】
シリーズ4作目。比較的アタリの部類に入る本シリーズの最新作。まあ期待しての視聴でした。
で観たんですけど。。。なんだ。この違和感は。

収録時間は本シリーズでは長めの80分程度。全5チャプターだが1作が前後編に分割されているので実質4話。映像は投稿部+検証部の構成だが、前作比でも1作あたりの時間は長い。心霊メインにときどきオカルト。グロ映像は若干あり。
内容は投稿作品集としてはどこかくどくて違和感がある。前作までの自然な流れが消え、無理から怖がらせてやろう。。。みたいな作為を感じる。いっそ「2ちゃんねるの呪い」みたいなオムニバス形式のフィクションを観ている感じだ。長編はストーリー仕立て。ここら辺は収録時間にも現れているのだろう。結果フェイク臭が強く出ていると感じた。
次作は年明け3月リリースとのこと。観ようと思っているがどうなることやら。
ではネタばれ進行で紹介。
【各話紹介】

  1. 合い鍵
    [分類]心霊
    [概要]同僚の新居を訪れた映像。
    結婚を控え、中古マンションを購入した同僚。引っ越し間もなくでまだ住んでは居ない。まずはリビング。テーブルを見ると「永遠に愛してる、、、幸恵」との置き手紙。しかし「幸恵」は同僚の婚約者の名前ではない。婚約者の悪戯だろうとスルー。次にベットルーム。夜景を見ようとカメラが振れると、空のクローゼットからコチラを覗き見る女の姿。気付かずスルー。続いてトイレに続きバスルーム。扉を開けるとバスタブに横たわる死斑?まみれの女。。。通報。
    女性は硫化水素で自殺。死後数日経過。女性は前に住んでいた住人。退居時に鍵を引き渡さず、その合い鍵で侵入したもよう。
    その後同僚は婚約解消。同僚はその部屋に住み着くが、様子がおかしくなり退職。ローンが払えずにマンションは売却。その同僚が現在住んでいるアパートをスタッフが訪れる。不在のようだが鍵が開いている。中に入ろうとすると大家が現れる。どうやら家賃滞納、また奇声をあげたり騒いだりで困っているとのこと。大家の許可のもと?室内へ入る。部屋の中は一面に貼られた「眼」の絵。以降彼の消息は不明。
    彼の残した映像を入手。マンションで自室の異変の証拠映像として撮影したと思われる。リビングの奥の部屋を横切る透けた女性。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]最初から気合いの入った映像(約20分)。いくつか気味悪い映像はあるがどれも想定範囲。でも大家の許可だけで部屋に入っていいものなの?
  2. 顔面陥没
    [分類]心霊
    [概要]近所のお祭りを映した映像。
    人通りの少ない神社の裏手で、落ちてくる花びらをキャッチする子供を映す。背後に駐車している車の中に人影。コチラを振り向いた顔は抉られたように陥没している。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]悪くない。陥没した顔面には眼がないのに、こちらを凝視していることがハッキリと感じられるのがいい。
  3. 同棲の相手(前・後編)
    [分類]心霊
    [概要]妹が不審な男と同棲し、心配した姉が分かれさせようと乗り込んだときの隠し撮り映像。
    「霊に取り憑かれた」と言い出した妹。やがて見知らぬ男と一緒に住みだす。心配した姉は興信所を雇って男の正体を探る。興信所が張り込みしたある夜。妹と男が2人で出てくる。買い出しのようだ。すぐに帰ってくる2人。突然家の前でしゃがみ込む妹。画面にノイズ。男が介抱。一瞬カメラを見る男。結局興信所の調査でも男の素性は不明。
    素性の判らない男に騙されていると思った姉が再び妹の元に乗り込む。証拠映像として隠し撮りをする。最初は家に入れることを渋る妹だが、姉の剣幕に押されて男に合わせる。姉が挨拶するもほぼ無言の男。はぐらかすような、ばかにするような男の態度に徐々に激高してゆく姉。唐突に「パン」とラップ音。倒れ込む妹。ラップ音が頻繁に鳴りだす。
    (後編へ)
    部屋の電気が消え、呼び鈴が鳴る。インターホンのモニタには揺らめく透けた人影。呼びかけるが不気味な声。姉妹を寝室に隠れるよう促し、合図があるまで出るなという男。しばらくすると寝室の外を瞬く光。そして部屋の外に出るように促す死んだ両親の声と人影。ラップ音。失神する姉。
    姉の意識が戻る。傍らの妹は気を失っているようだ。部屋の外は静かになっており恐る恐る扉を開ける。暗いリビング。部屋の明かりが点く。不気味な表情になった男が座っている。驚いて携帯を取り出す姉。妹の声がして振り返るが妹と共に男の姿も消えていた。再びラップ音。男が座っていた椅子には、赤いひと形(和紙で出来た神)が残されていた。妹と男の行方は判らないまま。
    姉は仕方なく引き払おうと妹の部屋を整理しているとアルバムが出てきた。そこには妹の幼少の頃からの写真。そして妹と一緒に「あの男」の姿が写されていた大量の写真。
    継続調査するみたい。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]よくわかんね。ラストの霊能力者の話もよーわからん。結局「男」は敵なのか味方なのか?妹に憑いているのは誰なの?「両親」と言ったり「男」といったり。
    調査継続=放置ということでおk?
    まあ最後の写真は気持ち悪かったので★+1。
  4. 栄光の手
    [分類]オカルト
    [概要]オカルトライターから入手した映像。
    ラブホの一室。デリヘルを招き入れる中年男性。女性にお金を渡すといきなり女性の首を絞める男性。やがて女性が動かなくなる。
    映像は廃墟?に移る。男性がブルーシートにくるまれた女性の屍体を取り出し、罪深くて汚らわしい女性を絞首刑にした屍体が必要だと言う。さらに男性は鉈を手にすると、最も忌まわしい部分として手首を切り落とす。手首は切り取られ布に巻いて血抜きされる。
    次に血抜きされ乾涸びた手。男性は「栄光の手」と言う。
    続いて夜。地面に描かれた五芒星の魔法陣。男性は「栄光の手」を取り出し、女性の屍蝋で作られた蝋燭を持たせる。「栄光の手」の神秘の一つである「姿を消す」ことを実践するらしい。別の男性が「栄光の手」を手に魔法陣の中心へ。「栄光の手」を地面において蝋燭に火をつける。しばらくすると魔法陣の中心に立つ男性の姿が消える。蝋燭の火が消えると再び姿を現す。
    続いて別の実験。「栄光の手」はヤハウェイへのパスポートであると言う男性。そのために罪深い男の血が必要と言うと、いきなりカメラの男性を襲う。乱れる映像。頭から血を流し横たわるカメラ担当の男性。
    画面が移り魔法陣の中心に横たわる(カメラ担当だった)男性。呪文を唱えだすと映像にブロックノイズが現れる。そして魔法陣の周りのかがり火、中心に横たわっていた男性が消える。突然轟音と共に魔法陣の上に大きな白い光。ノイズに混じりなにか悪魔チックな顔。男性の悲鳴。
    後に白骨化した男性たちが発見される。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★

    [感想]音量注意!不気味さはあるが怖さはというとちょっと違うか。

    なんか不自然なところが散見される。冒頭の女性が殺害されるシーン。カメラ役の男性は隠し撮りしているように思えない。客の男性とは別の男(しかも撮影)がいることが判っているのに普通に接客するものなのか?またラストの映像は誰が撮影しているの?

ランキングサイトに登録中です
応援クリックして頂けると嬉しいです
↓↓↓↓↓↓↓

映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ

【シリーズ過去ログ】