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北野誠のおまえら行くな。TV完全版 Vol.1~ボクらは心霊探偵団~ [DVD]
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制作年:2012年(日)
収録時間:119分(特典映像含む)
カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)
【総括】
リリース後半年orz
タイムリーじゃなくて申し訳ないんですけど、ようやく「TV完全版」シリーズ(特別編込み)4作の視聴が終わりました。なんで順次ご紹介します。
TV完全版シリーズの1作目である本作は総じて大人しい映像だった。グロ映像は無い。割と有名どころを押さえているものの心霊現象は控えめ。まあ実際はこんなもんなのかもしれない。注目は「山の牧場」かな。「新耳殴り込み」シリーズでも紹介されている。本作では前後編の前編のみ収録。後編はvol.2。
シリーズを通して観ると、回を追うにつれ面白いと感じた。本作はウォーミングアップ程度で観た方が良いのかもしれない。
【概要】
最初にざっと収録されている場所を紹介。タイトルのみ。詳細は「続き」にネタばれとして紹介。

  • 青森県、賽の河原地蔵尊
  • 青森県、八甲田山(銅像茶屋)
  • 青森県、杉沢村
  • 青森県、三戸トンネル(手倉橋隧道)+近くの神社
  • 東京都、八王子城址
  • 埼玉県、旧小峰隧道
  • 兵庫県、山の牧場-前編-
  • 特典映像:CASE#1 北野誠団長の【イタコの口寄せ体験】
【感想】
前半は昼間の撮影が多い所為か観光名所?紹介レベル。「八甲田山」「杉沢村」はネームバリューほどの映像は無い。「杉沢村」に至っては散歩映像でしょ。移動中などで語られる怖い話が中心かな。
「三戸トンネル」「旧小峰隧道」はまずまず。夜のトンネルはそれだけで雰囲気がある。ただ両場所共に「音」現象だけなのは少し寂しいか。
本作では2体の人形が紹介される。新団員として「雛ちゃん」と「チャッキー(マイケル改め)」のお披露目の意図もあるのだろう。出た当初はそれなりのオーラを感じたのだが、シリーズを通しての彼らの扱いにより終盤では全く怖くなくなってしまう。これは笑うべきところなんだろーな。
ラストは「山の牧場」。相変わらず意味不明な不気味さのある場所。他作含めて紹介されるたびに変化する現場という点も気味が悪い。その意味では本作で初めて「山の牧場」に触れた方は物足りなさを感じるかもしれない。いっそ「山の牧場」を時系列に紹介した作品が欲しいところだ。
最後に映像特典は「ツッコミ」などせずに暖かい眼で微笑ましく観るのが良いと思いました。
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【シリーズ過去ログ】

(続き)ネタばれ注意







【心霊探偵団北へ(前編):川倉賽の河原地蔵尊(青森県)】
「北へ」ということで青森県。以後しばらく青森県の心霊スポットが続く。

レポーターは(探偵)団長の北野誠氏。団員として演出の鎌倉泰川氏。そしてもう1人の団員:西浦和也氏が病欠。代打としてお笑いタレントの岡山祐児氏(オーケイ)の3人。ちなみに西浦さんは「劇症型溶連菌感染症」、別名「人食いバクテリア」で入院中。結構ヤバい状態だったみたい。病床から指示を出している。
日中帯。道ばたに風車が刺されている参道をお堂に向かって進む。お堂の裏側にはびっしりと供養された人形(約2000体)が並ぶ。続いて人形堂(別棟)。こちらも日本人形を中心に整然と並んでいる。鎌倉さんが独りで商材映像を撮っていると背後で「パタン」と物音が。訝しんで辺りを探すが誰もいない。
⇒不思議事象はラストの物音だけ。こんなもんかと思うことにする。

⇒探偵団のスタンスとしてお清めや数珠等の護身アイテムは禁止。この開き直りともとれるスタンスが好印象。
⇒この場所は『実録!心霊現場検証 エピソード4』でも紹介されている。時系列としてどちらが先かは不明。「実録!(ry」の方は不思議な事象こそ無いが住職さんのインタビューがあって比較的詳しい。
【心霊探偵団北へ(前編):八甲田山(青森県)】
続いては八甲田山。
日露戦争を控えた帝国陸軍の雪中踏破訓練で199人が犠牲となる最大の遭難事故となった場所。メンバは同じく北野氏、鎌倉氏、岡山氏の3人。
最初に八甲田山雪中行軍遭難資料館。次に銅像茶屋へ移動。そして後藤伍長の銅像へ。ここではスチール写真に吹雪のような無数のオーブが写る。最後に茶屋横の公衆トイレ。軍靴の音に囲まれると言われる場所。岡山さんが単独取材。真っ暗なトイレではあるが特に異変は無い。待機している北野さんの左足が痛みだす。
⇒不謹慎かもしれないが地蔵尊含めて地味なスタート。
【心霊探偵団北へ(後編):杉沢村(青森県)】
まずは現地の心霊事情に詳しい方のインタビュー。過去にTV収録中に眼を開いたとされる生首が描かれた掛け軸やキリストの墓の話。そして杉沢村伝説。

ということで杉沢村を探しに。メンバは北野氏、鎌倉氏、岡山氏の3人。車を走らせてゆくと目印の鳥居発見。開発により村が安易に見つかるようになってしまったようだ。山菜採り?していたおばちゃんに出くわす。証言として実際に村が存在していたことが判る(幻の村の全容解明w)。さらに進むとお墓や住居の痕跡が見つかるが特に異常はなかった。
⇒思いのほか簡単に見つかってしまう杉沢村w
⇒小林真文氏の時代を感じさせるイラストはなんかソワソワする。
⇒この杉沢村とキリストの墓は、こちらも『実録!心霊現場検証 エピソード4』で紹介されている。また眼を開く掛け軸は『実録!心霊現場検証 エピソード5』に収録。
⇒相変わらず怖くないね。

【心霊探偵団北へ(後編):三戸トンネル(青森県)】
次は三戸トンネル。正式名称は手倉橋隧道。女性の幽霊が出ると有名な心霊スポット。
メンバは北野氏、鎌倉氏、岡山氏で変わらず。暗くなりトンネルに到着。小手調べ?としてトンネル内で車を停止させてみる。と、音声にノイズが混じる。続いてトンネルを徒歩で横断。特に何事もなくトンネルを抜けた一行。しかしトンネルの出口で女性のヒールの足音が入る。
⇒そこそこ交通量はあるようだが雰囲気のあるトンネルだ。
⇒ヒールの音は怖さそこそこ。
【心霊探偵団北へ(後編):三戸トンネル付近の神社(青森県)】
トンネル行きついでに付近の神社へ(名称不明)。病床の西浦さんからの情報で、お堂の中に縄で縛られた人形があるという。

到着。お堂の脇に壊された小さい社。お堂の扉に手をかけるとすんなりと開いてしまう。中は人の手が入っていてキレイ。仕方なし?に中に入って参拝。特に異常なし。
【呪いの人形と遊ぼう】
西浦さん復活。病気の原因の心当たりとして「呪いの」雛人形。この人形は歯が生えてきたとされ、西浦さんがある霊能者から人形を手に入れた直後に発熱。その1週間後には入院したといういわく。命名「雛ちゃん」。川口友万氏が登場して「呪い」を科学的に検証する。

  • 電磁波測定器⇒異常なしw
  • 脳波を強制的にある波長へ遷移させる機械⇒睡魔に襲われただけで異常なしww
  • キルリアン写真⇒失敗www

⇒以降「雛ちゃん」はシリーズ通じて出演。
【八王子城址(東京都)】
手に入れた雛ちゃんの(霊的な)スペックを確認すべく心霊スポットへ。メンバは北野氏、西浦氏、川口氏(と鎌倉氏?)。不可解な白い靄(煙の塊)が写される。

この後「雛ちゃん」を託した霊能者斉藤さん(仮名)に電話インタビュー。雛ちゃん入手の経緯と、歯が生える=捕食=餓鬼のようなものと氏の見解が語られる。
【旧Kトンネル(埼玉県)】
あきるの市の旧小峰隧道と思われ。宮崎事件で被害者の少女が遺棄された場所。女性、少女の霊が出るとされるトンネル。メンバは八王子城址と同じ。

トンネルに向かう途中で道脇の林の中から女の笑い声。トンネル到着。マイケル(西洋人形)登場。以前『驚愕編』で髪の伸びる人形(大分県)を取材したときに出会った人形だ。2体の人形と一緒にトンネル内へ。特に異常なし。
事務所に戻り西浦さんが人形と一緒に仮眠。まあ別段何もなく終了。
⇒このトンネルも雰囲気あるなぁ。
⇒次は山の牧場だ。wktk
【ミステリースポットキャンピング(前編):山の牧場(兵庫県)】
山の牧場。ということで中山市朗氏登場。来年は(中山氏が)山の牧場発見30周年だそうだw
不思議な点を簡単におさらい。「飼った形跡のない牛舎」「階段の無い二階」「部屋に巨石」「部屋一面にお札」「地球の文字ではない落書き」「中山氏の後輩が失踪」などなど。

現場に到着。メインの家屋に潜入。いつの間にか出来た階段を使って「出入り口の無い部屋」へ。部屋の中にはクローゼット。トイレが無い。鍼灸院の診察券発見。北野さんが診察券に記載された電話番号にかけるが全く関係のない場所へかかる。電話番号自体が嘘。
続いて「 事務所棟」。中に巨石が置かれていた部屋。牛関連のトロフィーが並び飼育されていた形跡が伺える。カレンダーは1998年11月で止まっている。
夜になり外でテント設営。お泊まり会。中山さんが山の牧場を整理した資料を配ろうとするが、さっきまであった(本人談)資料が無くなっている。特に気にせず車座になって怪談。

後編(vol.2)へ。
⇒中山さんの怪談は良かった。さすが作家といった感じ。つーことで簡単に紹介。

  • 中山さんの怪談
    女性芸人の体験した話。
    彼女と宴会場で一緒になった知り合いの夫婦。宴が終わり彼女は知人夫婦を宿泊先のホテルまで車で送ろうとする。宴会場の駐車場。車に乗ると運転席のウィンドウをノックする女。(運転手の)彼女が窓を開けると唐突に女が車内に頭を突っ込んできて「わたしオバケ?」という。驚いて頭を押し出し窓を閉めて発進。どうやら女の姿が同乗者には見えていないようだ。駐車場の出口で車を止めるとまた前に女が立っている。以降ホテルに到着するまで信号で停車する度に女が現れる。ようやくホテルに到着。夫妻を降ろして帰路につくと女性は現れなくなった。
    朝夫妻から電話。ホテルについた友人夫妻から。夫妻がホテルの部屋で寝ていると奥さんが揺り起こされる。寝たまま眼を開けると目の前に女性の顔。そして「わたしオバケ?」。飛び起きた奥さんは旦那さんを叩き起こして彼女の元へ電話したとのこと。

【特典映像:CASE#1 北野誠団長のイタコ口寄せ体験(青森県)】
北野さんがイタコさんに亡くなった父親を口寄せしてもらった映像。
⇒会話中にちょろちょろミスる?イタコのおばあさんが可愛い。

以上です。