201206_touge

投稿実在ドキュメント・峠最恐伝説 [DVD]
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制作年:2012年(日)
プロデューサー:島野伸一、庄子圭
演出:宮本欽也
収録時間:62分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【総括】

峠最凶伝説シリーズの3作目にして最終章(らしい)。前2作は当時走り屋だった現ショップオーナー(チューナー)諸氏がコワバナを披露するパートと、そこに怪談師:牛抱せん夏さんらが絡んで怖い話を披露するパートで構成されていた。本作もほぼその構成を踏襲。ただお題目が2つに絞られ、必然的にショップオーナーさんも2人だった。土屋圭市氏は引き続きストーリーテラー。最終作くらい土屋さんの体験談を聴きたいところだがだめでした。

以前にも増して心霊スポット紹介映像のイメージが強く出ている。怖い映像、お話というより、その場所を映像を通して紹介する内容。純粋に心霊メインで痛い系やグロ系は皆無。ただ前作までと異なり投稿映像や定点カメラ映像が盛り込まれているのは評価したい。

全体を通して話しの区切りが判りにくい。1つの話を追っているのだが、関連する内容がつぎはぎになって編集されている感じ。前述のようにメインテーマは2つ。「首なしライダー」と「水場の少年」だ。このネタを追って場所を移動しつつ話が進んでゆく。
挿入される怪談は3つ。怪談師:牛抱せん夏さんとスピリチュアルアイドル:疋田紗也さんによるお話し。牛抱さんは本職でもあるのでまあ怖い感じ。しかし話題(場所)が極端に偏っている。全部千葉県のお話しwまあ山口敏太郎氏関連なのでご当地千葉県はしかたないかもだけど、もう少し全国区に広げた方がよろしいのでは???個人的には地元でもあるため話に出てくる場所はイメージしやすかったです。

以下ネタばれで紹介。

【各話紹介】
文中敬称略。なおチャプタータイトルは僕が適当に付けているのもあります。

◆Act.1 国道411 首なしライダー伝説を追う
-奥多摩湖畔道路
-大菩薩ライン
-廃線路跡
-花魁淵

  • [ACT.1]奥多摩湖畔道路
    SEEKER(東京都杉並区宮前)。ショップ内で寺岡亮氏と牛抱せん夏さんが登場。牛抱きさんが寺岡氏に見てもらいたい映像があると言いパソコンを取り出す。
    =====
    夜のトンネルを入り口から中に向かってカメラを構えた映像。コチラに向かって走ってくる白いバン。トンネルを抜けカーブしてゆく車。そのヘッドライトの中を走るモノクロのオートバイの姿。
    =====
    トンネルに見覚えがあると寺岡氏。牛抱さんにせがまれ2人でその場所へ赴く。
    ⇒映像は合成っぽいが、ありそうではある。
  • [ACT.1]車中にて
    件のトンネルに向かう車中。牛抱さんの通るたびに事故がある道の話し。ふと牛抱さんが「今なにかありましたよね」。曰く音声が入っていて誰がが座っていたとのこと。
    ⇒音声は良く判らなかった。映像も誰がが座っているような箇所は見当たらない。
  • [ACT.1]トンネル到着
    深夜。画像と同じ場所。定点カメラを設置して検証。夜が明けてくる。不思議な事は何も起こらず撤収。牛抱さんが寺岡氏にあらためて連れてきてくださいとせがむ。
    ⇒定点カメラって本シリーズでは初めてじゃないか?
    ⇒ラストは「自分でいけよw」と思わず突っ込むwww
  • [怪談物語]返してください
    語り:牛抱せん夏
    千葉県は神話と縁が深い。いくつか披露。
    ⇒神話と怪談のつながりがイマイチ判らなかった(ので省略)。
    20数年前の話し。大型台風が千葉県を通り、あちらこちらで土砂崩れの被害があった。その中で崩れた土砂から女性のバラバラ死体が発見された。しかしどうしても左手首だけ見つからなかった。数ヵ月後。雨の日の夜。会社員が車で通りかかると脇の山の斜面を円筒形の何かが転がってくる。慌ててハンドルを切りブレーキを踏むが、タイヤに何かをぐちゃりと轢いてしまう。確かめるため車を降りようと目にしたサイドミラーに全身ずぶ濡れの女性。驚く男性の車のウィンドウを女性がドンドンと叩く。何かと問う男性に、女性は「わたしの左手返して」。
    ⇒オーソドックスなお話。
  • [ACT.1]トンネルの反対側
    首なしライダーが撮影されたトンネル(であろう場所)の横。山肌を登ってゆくと街道に沿うように廃線路がある。単線だ。廃線路は小さなトンネルに入る。内部は割と綺麗。
    ⇒唐突に始まる。テロップが無いので何の話かついてゆけない。
    国道411。廃ロープウェイ駅。
    ⇒この駅は見覚えあるな。たしか「放送禁止検証動画FILE」で紹介されていた場所だ。
    引き続き首なしライダーの噂についてインタビュー。有力な情報はない。
  • [ACT.1]花魁淵
    辿りついた場所は花魁淵。戦国時代。武田氏の財政を賄ってきたクロカワ金山があり、その探鉱夫を慰安するための場所。武田氏が財宝を金山に隠し、口封じのため花魁たちを全員殺したとされる。
    収録後(?)。牛抱さんの様子がおかしくなる。暗闇に何か見えると言って取り乱す。
    ⇒特に何も映っていないと思うが、彼女って見える人なんだっけ?
    後日。追加取材しようと訪れると、以前工事中だった新しい道路が完成していた。花魁淵に通じる側道に入ろうとすると、急に車がエンストする。なんとか進むと道はフェンスに閉ざされていた。花魁淵へと通じる道は廃道となってしまった。
  • [怪談物語]赤いモンペ
    語り:疋田紗也(スピリチュアルアイドル)
    ⇒来たねー。すぴりtyt。。。。
    運転か好きな彼女は先日千葉県某所へドライブに。道脇のバス停に人影。近づいてゆくと、人影はパンツ一丁のおじさんだった。彼は目が合うとニヤリと笑い消えた。
    ⇒都市伝説っぽいね。コレ1話目。
    友人宅へ車で遊びに行った帰りの話し。深夜過ぎ。帰る時に嫌な予感がして早く帰ろうと運転する彼女。曲がり角をまがった所で赤信号で停車。ふと脇を見ると塀から2本の足。上を見るとモンペ姿の女性が足を組んで座っていた。目が合う。信号が青になり急いで発進。赤いモンペ姿の女性はいつの間にか助手席に座ってる。驚いて急ブレーキ。後ろからクラクション。助手席には誰もいない。危うくトラックにお釜を掘られるところでした。
    ⇒体験談としてはありふれている。まあリアリティがあるともいえるが。
    ⇒語り自体は普通の人が話している感じ。牛抱さんとは異なる。

◆Act.2 水に纏わる少年の亡霊を追う
-伊豆長尾峠
-亀石峠
-某放水路
-鉱山廃墟

  • [ACT.2]長尾峠
    ST GARAGE(静岡県駿東郡長泉町)の勝又智也氏。
    長尾峠近辺の怖い噂をいくつか紹介。峠の道自体は狭く、エスケープソーンが無い。その為谷底に落ちる車もあり、谷が深いので発見が遅れる時もあるそうだ。また道沿いの夜景が見える場所での首吊り自殺スポット(?)などもある。
  • [ACT.2]亀石峠
    少年の亡霊の噂があり、ショップスタッフが借りてきた投稿映像を紹介。
    =====
    夜の駐車場の映像。暗闇に白く浮き上がるジャージ服(?)姿の子供がこちらに向かって歩いてくる。一旦消えるが、さらに近づいて浮かび上がる。
    =====
    ⇒これはまあまあか。
  • [ACT.2]某放水路と鉱山廃墟
    日中帯に勝又氏が案内。1958年に台風による水害で多くの犠牲者を出した場所。放水路を渡る橋の欄干は低く、人の腰のあたりまでしか無い。
    ⇒これはリアルに怖いかも(心霊じゃ無くて落ちそうでという意味)。
    続いて鉱山廃墟。近くに滝つぼがある。
    放水路の中間点。3つのトンネルで出来た放水路。ここで釣り人が怪しい光を見たとの噂がある。付近には作りかけ出放置されたトンネルが。
    放水路の海側。戦時中は人間魚雷:回天の格納庫だったとの話があるそうだ。
    ⇒観光案内みたい。
  • [怪談物語]双子生首
    語り:牛抱せん夏
    千葉県幕張。Kさん体験談。野球のスポーツ推薦で進学した高校。まわりは上手い選手達ばかりで挫折を憶える。中でも双子の内野手であるH兄弟はベンチ入り確実とのことで、Kさんは強く嫉妬してH兄弟がいなければと思うようになる。高1夏休み。そのH兄弟は幕張インター付近で事故死してしまう。KさんはH兄弟が貧しい家計を支えるため家業の魚屋を手伝っていたことを知り、嫉妬していた自分を恥じた。
    数年後。大学生になったKさんは幕張インター付近で双子の幽霊が出る噂を耳にする。H兄弟を直感したKさんは深夜幕張インターへ向かう。やがてインターに差し掛かると車の横を何かが通り過ぎた。バイクかとおもって目をやると、それは自転車だった。その自転車の荷台にはH兄弟の生首が乗っており、生首がコチラを振り向くとニタリと笑う。そのまま自転車はゆっくりとっ暗闇へ消えていった。
    ⇒千葉県の話しばかりですねw
    ⇒幕張インターも近所なのでよく使います。このお話は初めて聴きましたけど。
  • [ACT.2]投稿映像の場所に定点カメラを設置してみた
    深夜の駐車場。常夜灯の灯りの中を横切る黒い影が映る。
    ⇒簡単に映りすぎな点に違和感を感じますけど。

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