201204_hobo

ホーボー・ウィズ・ショットガン [DVD]
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制作年:2011年(カナダ)
原題:HOBO WITH A SHOTGUN
制作:ニヴ・フィッチマン
脚本、監督:ジェイソン・アイズナ
収録時間:86分

カテゴリ:バイオレンス

【キャスト】

  • ルトガー・ハウアー
  • グレゴリー・スミス
  • モリー・ダンズワース
  • ニック・ベイトマン

【総括】

好きな俳優さんであるルトガー・ハウアーの最新作。予告編を観てからリリースを心待ちにしていた作品。ブログカテゴリにちょっと迷ったが、スプラッタ要素を考慮して「ホラー」とした。どちらにしてもB級テイスト。

話は単純。ルトガー・ハウアー扮するホーボーがショットガンを手に街の悪党たちを殺しまくるという勧善懲悪もの。殺戮シーンがメインなのでグロは高めだが、若干コメディタッチであり、また、どこかカラッとしていて気持ち悪さはあまり感じなかった。まあ流血まみれなので苦手な方は控えた方がよろしいかと(R18+だし)。なおwikiによると「ホーボー(Hobo)」とは「渡り鳥労働者」とあった。=「ホームレス」ではない。また「ショットガン」は「散弾銃」とは別に「車の助手席」という意味もあるようだ。

【ストーリー】

主人公:ホーボーが汽車のコンテナに乗り舞台であるシン・シティに降り立つところから始まる。そこはドレイク親子が支配し、白昼堂々強盗、暴行、誘拐、殺人が横行する無法地帯。

最初は見て見ぬふりをしていたホーボー(名無し)だったが、アビーを助けたことを契機にショットガンを手にドレイク達に立ち向かう。

※「続き」にネタばれ

【感想】

前半は悪党による残虐シーンで後半はホーボーによる悪党殲滅シーンといった構成。不謹慎であるが、まあとにかくいろんな手段で殺しまくる。ストーリーは後半に移るにつれてコメディ要素が濃くなってくる。勧善懲悪なのでスカッとする反面、手段がグログロなところをどう感じるかがポイントか。個人的にはスッキリ感の方が強かった。

ヒール役がモヒカンだったり鋲付きジャケットを着てたりして「何時の時代だよw」と笑ってしまう。判り易いだろうが安易すぎるのでは。極めつけは地獄の使者(笑)。「これってコメディなんだ」と思った。スリックとアイバンの爽やかさもクレイジーなんだけどインパクトはイマイチかな。ドレイクはまずまずな感じだった。
ルトガー・ハウアーが好きなんで観た部分が多分にある。役どころのハマり具合はちょっと残念か。これはブレードランナーやナイトホークなどの知的なヒールってイメージの所為だと思う。

【評価】

総合評価:★★★☆☆(3.5)

  • 面白さ:★★★☆☆
  • ホラー度:★★☆☆☆
  • グロ度:★★★★★
  • サイコ度:★★☆☆☆
  • ミステリー度:☆☆☆☆☆
  • サスペンス度:☆☆☆☆☆
  • アクション度:★★★☆☆

⇒採点甘めです。

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(続き)ネタばれ






【登場人物】

  • ホーボー:初老のホームレス
  • アビー:売春婦
  • ドレイク:シン・シティの支配者
  • スリック:ドレイクの息子(兄)
  • アイバン:ドレイクの息子(弟)
  • ローガン:ドレイクの弟、速攻で処刑

【最初のショックシーン】

街中でホーボーがゴミを積んだカートを押していると、首にマンホールの蓋をつけられた男が助けを求めて彷徨ってくる。そこへ街の支配者:ドレイクとスリック、アイバンが現れ、男をマンホールに据え付ける。男はドレイクの実の弟:ローガン。路上に頭だけを出した状態となったローガンに、ドレイクは有刺鉄線の首輪をつける。さらに首輪を乗り付けた車にロープで括りつけ、ドレイクの合図でスリックが車を走らせると、ローガンの首は吹き飛んでしまう。
ローガンの生首を車のフロントに取りつけて走り去るドレイク達。

【その他】

  • ゴーカートに頭を挟まれて粉砕
  • 素足をハンマーで粉砕
  • ゲームスティックで腕をへし折る
  • 割れたガラスを食べる
  • カミソリだらけのバットで腹を殴りつける
  • 子供を乗せたスクールバスの中で火炎放射機
  • 段ボール箱に詰められてショベルカーのショベルで潰す
  • ゴミ箱に隠れるホームレスの母子に火炎瓶

⇒まあ次から次へと出てくるので退屈しないかと。

【アビーとの出会い】

スリックがアビーを誘拐しようとするところをホーボーが助ける。ホーボーはスリックを警察につきだすが警察もドレイクの配下。スリックに身体に「クズ野郎」と刻まれそのままゴミ箱に投げ捨てられてしまう。傷を負ったホーボーはアビーに助けられる。

⇒ちょっと安っぽいけど、まあそれくらいがちょうどいい。

【ホーボーの望み】

質屋のショウウィンドウにある$49.99の芝刈り機を購入し、他の街で芝刈りの請負をすること。
お金をためたホーボーは質屋へ。まさに購入しようとした時、3人のギャングが押し入ってくる。客の女性を人質にし赤ん坊に銃口を突き付けて金を要求するギャング。動揺するホーボー。ふと壁を見るとショットガン。値段は$49.99。手にしたショットガンでギャングを銃殺。ここからホーボーの悪党退治が始まる。

【スリック死亡】

ホーボーがアビー宅にいることを突き止めたスリックとアイバン。劣勢になるもアイバンを感電させ、スリックに銃を突き付けて撃退。(まだヤリてーから撃たないでと)懇願するスリックの股間に散弾銃をぶちまける。しかしアビーはスリックに襲われ(金ノコで首を切られる)瀕死の重傷。

⇒ここらあたりからコメディ色が濃くなってくる。なんか制作側が煮詰まっているようにも感じた。

【地獄の使者(笑)】

スリックを殺されたドレイクがホーボー捕獲に「地獄の使者(和訳)」を雇う。鉄仮面の2人組で、バイクで棺桶を引いている。ホーボーはアビー搬送先の病院で拉致される。拉致された場所は怪しげなアジト。傍らではなんかタコの足と格闘している。アイバンが訪れてホーボーを引き取る。

⇒これはコメディだねw

【アビー立つ】

ホーボーが目の前で連れ去られたアビーはショットガンを手に質屋へ。地獄の使者のような鉄兜や芝刈り機を改造した盾(?)を自作w

⇒うーん。いろいろ突っ込みたいwww

【ホーボー公開処刑】

ドレイクによりマンホールの蓋を首に付けられたホーボー。そこへ完全武装(笑)のアビー登場。地獄の使者の1人を芝刈り機(改?)で倒して間一髪ホーボーを助ける。しかしドレイクに捕まってしまい、手を芝刈り機(改?)に突っ込まれ左手首を失う。ちなみにアイバンは見込みが無いとドレイクに撃たれる(生死不明)。

⇒痛そうなシーンだ。

【ラスト】

手首を失ったアビーに救いあげられるホーボー。ショットガンを手にドレイクと一騎打ち。ドレイクの顔面に銃口を向けるホーボー。ホーボーを包囲する警官隊。アビーに感化され警官隊を包囲する住民達
。アビーが絶叫する中ホーボーのショットガンが火を吹く。警官隊が発砲。住民達も発砲。ショットガンを手に絶命(たぶん)するホーボー。エンドロール。

以上です。