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ムカデ人間 [DVD]
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制作年:2009年(蘭/英)
原題:The Human Centipede(First Sequence)
制作:トム・シックス、イローナ・シックス
脚本、監督:トム・シックス
収録時間:89分

カテゴリ:ホラー

【キャスト】

  • ディーター・ラーザー
  • 北村昭博
  • アシュリー・C・ウィリアムス
  • アシュリン・イェニー

【総括】

イギリス、オーストラリアで公開禁止(予告より)となった問題作w
まんまB級ホラー。

流血とかいろいろグロ要素が満載(笑)。お食事中とか直後とかはお勧めできないか。

収録されていた予告編を観るに、本作は「ムカデ人間」シリーズ3部作の第1作だそうだ。公開未定だそうだがリリースされたら観てみたいと思う。

【ストーリー】

引退後も世界的権威を持つ外科医のハイター博士はムカデ人間の創造を切望する。

ドイツを訪れた女性旅行客、リンジーとジェニーの2人は、道に迷いハイター博士の家に辿りつく。博士は彼女らと他の男性を拉致してムカデ人間を創造する。

※「続き」にネタばれ

【感想】

こりゃ公開禁止にされてもしょうがないな。

とオモイマシタ。

「グロ」というより、なんかこー「人間の尊厳」みたいなものが貶められている点がひっかかったんだろーなー。コレ。

物語の前半は静かな立ち上がりでチョット退屈。またムカデ人間の創造(手術)シーンはあまり無い。その分、後半はムカデ人間と博士との交流(?なのか躾なのか)に時間を割いている。エンタメとしてのバランスはちょっと悪いかもしれない。が、それはそれ。B級ホラーとして割り切る。

主演のハイター博士の狂気も派手目で丁度いい感じに仕上がっていると感じた。博士の狂気がつきぬけていて逆に笑える。

あと日本人俳優の北村昭博さんが出演している(これは触れておくべきだろう)。役どころも結構重要。日本人を起用した理由、意味は不明。所々言葉の言い回しに違和感があったものの、総じて感情移入し易く助かった。

【評価】

総合評価:★★★★☆(4.0)

  • 面白さ:★★★☆☆
  • ホラー度:★☆☆☆☆
  • グロ度:★★★★☆
  • サイコ度:★★★★★
  • ミステリー度:☆☆☆☆☆
  • サスペンス度:★★☆☆☆
  • アクション度:★☆☆☆☆

※発想が好印象で総合+0.5

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(続き)ネタばれ






【登場人物】

  • ヨーゼフ・ハイター博士:ムカデ人間の創造を夢見るドクター
  • リンジー:アメリカ人女性トラベラー、中間役
  • ジェニー:アメリカ人女性トラベラー、最後尾役
  • カツロ:日本人男性トラベラー、先頭(リーダー)役
  • クランツ:刑事
  • フェラー:刑事
  • (名無し):不審な男、迷ったリンジー達を汚い言葉(独語)でナンパしようとする
  • (名無し):トラック運転手、最初の犠牲者。拉致されるが接合に不適合のため速攻で殺される

⇒登場人物はこれだけ。シンプル・イズ・ベスト。判り易い。

【ムカデ人間とは】

ジャケ写のイラスト通り。人の肛門と口を外科手術で接合してムカデのように繋げる。人格とか感情とかは個々に持っている。

⇒当然消化器官が繋がっているので排泄物とかは。。。ここではあえて記載を控える。仔細では無いが一応映像表現されている。
⇒なぜハイター博士がここまで執着するのかは語られない。でも理由は不要。そんなことはどーでもいいと感じさせてくれる。
⇒本作では3人。男=女=女のムカデ人間。予告によると「ムカデ人間2」では12人だそうだw

【Katsuro】

先頭(リーダー)は日本人の旅行客。イケイケのチンピラといった若い男。クレジットは"Katsuro"とされるがストーリー上名前は語られない(のでどういう当て字を使うのか不明)。拉致される過程も一切なし。眠らされて屋敷に連れ込まれるところから登場。
ムカデ人間は後続の口が前の人間に接合されているので先頭役しか喋ることが出来ない。

⇒字幕版で視聴した。日本人の台詞はそのまんま。字幕なし。もろ日本語。つか、なぜか大阪弁(関西弁?)。なのでこの男性の感情は判り易かった。でも海外だとどうなんだろうか?

【ラスト】

ハイター博士宅を刑事が訪れることで一転。

ムカデ人間はなんとか脱出を図ろうとするが博士に阻まれる。
追い詰められたカツロ(先頭)は博士の目の前でガラスの破片で首を切って自殺。

ハイター博士は刑事により射殺。
刑事の2人も博士と相討ちで射殺。

ジェニー(最後尾)は術後の経過が悪く衰弱死。
リンジー(中間)の声なき慟哭のままエンドロール。

⇒ほぼ全員デッドエンド。

以上です。