201201_onryoumidnight

峠最恐伝説 怨霊ミッドナイト [DVD]
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制作年:2011年(日)
制作:野島伸一、庄子圭
監督:宮本欽也
収録時間:84分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【総括】

それなりに期待して借りてはみたものの想像していたモノと異なった内容だった。率直に言ってガッカリ。僕が想像していたものとは再現映像で、まあこれは勝手に思い込んでいただけなんだけどw

内容は所謂「走り屋」として当時活躍(?)していた方々の不思議な体験談や聞いた話を語るパートと、車に関係した心霊スポットに怪談師:牛抱せん夏さんが赴いた検証映像パート。さらに牛抱さんによる怪談語りの3部をミックスした構成。体験談がメインだと思うが、収録時間に対してチャプター多くて総じて消化不良気味な印象を受けた。またクレジットされている土屋圭市氏も単にストーリーテラーというだけ。氏の不思議体験は語られず、オープニングとエンディングにちょこっと姿を現してコメントする程度。これは騙されたw

本作で紹介されるスポットは関東に絞られている。
まず体験談は極端に恐怖を煽る話しは無く怖さのレベルは低い。ただ場所が特定しやすいので、近隣であればコレを観た後で、「チョット行ってみるか」といった気分にはさせてくれるかも。走り屋とまではいかないまでも普通にドライブ好きな方ならリアルに共感できる部分もあると思う。個人的には首都高5号線(池袋線)の話しは頭に残ったかな。いやわりと使う路線なもんで。確かに妙にコーナーが多い路線ではある。

次に検証映像。訪れる場所は5箇所。ナビゲートは「怪奇女子会」で怪談語りをしていた牛抱せん夏さん。現場に赴いてそれっぽいコメントを残すのだが、決定的な映像は確認できなかった。検証もさほど時間を割いているわけではない。ちょろっと紹介している程度か。まあ夜なんでそれなりに不気味ではある。彼女自身に霊感ってあるのかしら?(そういえば「怨霊映像・特別篇 怪奇女子会 戦慄!ナデシコの恐怖」は借りたままでまだ観ていないな。長いんだよねー。あれ。)

最後に牛抱さんによる怪談語り。本作では車に纏わる怪談を2本披露している。

このシリーズ次作も出るような予告が収録されている。観ようかどうしようか思案中。以下ネタばれで紹介します。

【各話紹介】
体験談はタイトルのみ。収録順。

  1. Act.1 茨城県(筑波山)
    Yashio Factory(埼玉県草加市青柳)の岡村和義氏。
    -語り その壱:走りの聖地
    -語り その弐:乱れるコンピューター
    -語り その参:塗り込まれたオイル
  2. 怨霊スポット巡礼 その壱:漆黒の森に突然現れる祭壇
    埼玉県所沢市、国道463号付近。
    夜の神社。街灯もない林の中を歩いてゆくと鳥居が現れる。社の脇には墓石のような石碑が2つ並ぶ。鳥居の付近で人が死んでいるようだと牛抱さん。社殿の裏手にまわるとお墓。さらに奥へ。木々に囲まれるようにやはりお墓。急に風が強くなる。撤収。
    ⇒場所自体は不気味さを感じる。
  3. Act.1 茨城県(筑波山)-つづき-
    -語り その四:物怪の怨念
    -語り その伍:素顔の筑波山
  4. 怨霊スポット巡礼 その弐:闇夜に眠る廃ガレージ
    埼玉県所沢市上山口、某所。
    夜。ガレージに向かう途中に神社らしき場所。牛抱さんが先の方に青い光が見えるというが映像では捕えられていない。
    気を取り直してガレージへ。中に潜入。奥の方に怨念を感じるというが映像には異常無し。そうそうに撤収。
    ⇒外見は結構怖そうだが、屋内に入るとそうでもない感じ。レポートも中途半端。チョット入ってスグに終わってしまう。このガレージより途中の神社が気になる。
  5. 怨霊物語り:ドライブライン
    千葉県某所。ある主婦がドライブラインを夜走っていた時のこと。街灯もない山間の道。ドーンと突然車の上に何か落ちてきたような大きな音と衝撃。驚いて車を停めた彼女。すると車の後ろから脇を抜けてなにか這いずるような音。やがて前方の暗い道には両腕、下半身のない女の姿。彼女が悲鳴を上げると、女は無い腕を使って道の脇に入っていった。
  6. Act.2 埼玉県(正丸峠)
    ミヤマガレージの大宮山康範氏。
    -語り その壱:消失した番号
    -語り その弐:事故車の噂
    -語り その参:事故車の怨念
    -語り その四:峠と事故
  7. 怨霊スポット巡礼 その参:伝説の走りスポット
    埼玉県所沢市某所、西部ドーム付近。
    昔は走り屋達で賑わった道路。今は高速で走れないような道路改修がなされたが、その場所で死亡した走り屋の亡霊の目撃談が多く存在するとのこと。
    ⇒巡礼と言うか「たまたま通り道だったから収録した」といったレベルのレポート。
  8. Act.3 神奈川県(ヤビツ峠)
    Bee Racing(東京都町田市小川)の今井清則氏。
    -語り その壱:恐怖のトンネル
  9. 怨霊スポット巡礼 その四:山の神が凄む隧道
    神奈川県、山神隧道。
    コンクリート製の小さなトンネル。中の照明もなく真っ暗。トンネル内で赤ちゃんの泣き声が聞こえるとの噂がある。確かにいろいろな音に混じりそのようにも聞こえる。トンネルの先にあるのはキャンプ場だけらしい。しかしキャンプ場はすでに廃業されておりトンネル自体の役目は終わっているようだ。
    ⇒映像からは普通のトンネルのようにも見える。暗闇が怖さを増長しているだけなのかな。
  10. 怨霊物語り:友人Aの話
    10年歩ほど前。妹と友達と一緒に茨城県にドライブにいったAくん。山道を走り峠に差し掛かった時、道路わきに赤黒い鳥居が見えた。鳥居は車がくぐれる程度の広さがありAくんは中に入る。進んでゆくとトンネルがあり、Aくん達はトンネルの中で車を停める。しばらくすると何かを叩くような音、続いて車が後ろに引きずられるような衝撃。突然妹が「痛い」と泣きだす。同時に車の揺れが収まり、朝になって病院へ行くと妹の足が折れていた。また車の後部は何かに叩かれたような凹みが無数に付いていた。
  11. Act.3 神奈川県(ヤビツ峠)-つづき-
    -語り その弐:宮ケ瀬湖
    -語り その参:虫の知らせ
  12. 怨霊スポット巡礼 その伍:投身自殺が絶えない橋
    神奈川県愛甲郡清川村(県道64号付近)。
    街灯もない橋。両脇には背の高いフェンスとその上に鉄条網。自殺者が絶えないため防止用に改修したようだ。
    ⇒やっぱりちょろっとした紹介程度。残念。
  13. Act.4 東京都(首都高速)
    MCR(埼玉県八潮市大曽根)の小林真一氏。
    -語り その壱:首都高の魅力
    -語り その弐:墓地を避けた場所
    -語り その参:幻の公道レーサー
    -語り その四:首都高最速

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