201111_onryou7

制作年:2011年(日)
監督:鍋田雅之
収録時間:67分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】

久々にリリースされたシリーズ7作目(特別篇除く)。

当初は投稿映像をアイドルと怪談師が観る、そして怪談師による怪談語りといったパート構成だったのだが、どうやら「苦篇」から特別篇なる「怪奇女子会」シリーズを立ち上げて差別化したようだ。

「投稿 怨霊映像」…投稿映像
「特別篇 怪奇女子会」…アイドルと怪談師によるコワバナ
でいいのかしら?

個人的には観ていて意識の切り替えが不要なので助かる。

今作は投稿映像が12本+再現映像1本の計13本収められている。収録時間が約65分なので1本あたり5分換算。こう書くと標準なのかなと思うのだが、実際見てみると妙に長く感じた。

本シリーズを久々に見たこともあるのだろう。余計な映像部分がとても目についてしまうのだ。肝心の映像までがうんざりするくらい長い。やっと問題の箇所が出てきた時には気分的に白けてしまっている。さんざん待たされた揚句「それだけ?」みたいな。
またリピートも長くてしつこい。だいたい1つの投稿につき3回はリピートする。リピート箇所も無駄に長いし。そんなのポイント絞って1回、多くても2回あれば十分でしょ。実質30分で十分な作品だと感じた。
まあね。作品的に尺が必要なのは判らないでもないんだけど。

さて映像はというと。。。
うーん。インパクト薄いかなぁ。作ったのか否かはひとまず置いておくとしても、強烈に印象に残る作品は無かったかな。その分さりげない風景にチョットだけ混じってしまった違和感?みたいな作品が多いと感じた。個人的には「扇風機」「LAなんたら」「地下倉庫」は好きなタイプで良かった。

総じてちょっとネガな感想を持った作品だった。

前置きが長くなりましたね。では多分に漏れずネタばれで紹介します。

【チャプター紹介】

  1. 扇風機
    [概要]扇風機に向かって子供が声を出している映像。背後の仏壇の前に座る喪服姿(?)の老婆。
    [怖さ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]怨霊、じゃなくて音量注意www
    子供の声がうっさい。老婆の姿は恐ろしいというより、どこか和やかな感じがする。
  2. ○○物件
    [概要]家の中古物件の撮影映像。サウナの扉に人の顔。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]携帯で撮影しているのだろう。画像が粗く表情がよく判らない。
    前段長杉wキッチンの映像なんて関係ないじゃん。全く不要。それにしても自宅にサウナっていいな。
  3. 地下倉庫
    [概要]地下倉庫に設置された監視カメラの映像。いくつもの人の足(たぶん女性)だけが歩きまわる。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]シュールな感じがいいね。モデルさんみたいな歩き方がGOOD。
  4. 階段
    [概要]自宅の階段で遊ぶ子供。撮影者の足元が映されると、足の間に女性の顔。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]これも携帯の映像か。そして前段が長い。
  5. クッキング
    [概要]お料理映像。電子レンジに顔。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]何度か観ても判らず。最後のフォーカスで「ああ。そうなの」みたいな。繰り返しになるが前置きが長杉。ここらへんで飽きてくる。
  6. OLにイタズラ
    [概要]公園のベンチで寝ている女性の足の間から手が生えてくる。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]携帯映像。しかしエロい手だw
  7. 団地
    [概要]心霊スポット?の噂のある団地で、夜道を歩いている映像。カメラが振り向いた瞬間、画面いっぱいに人の顔。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]映像そのものは怖いかな。しかしそれ以前に手ぶれが酷くて画像最悪。酔いそうで途中で観る気が失せた。
  8. 引きこもりの奇行
    [概要]引きこもり問題を取材する制作会社のお蔵入り映像。奇声をあげて二階から下りてくる息子の背後。階段から覗く子供のような頭。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]ネタの割に大人しい。
  9. フクロウ
    [概要]自宅の窓から林を映した映像。フクロウがいると女性が言う先の木々に黒いワンピースを着た女性。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]携帯映像。女性がにゅっと生えてくる様は異様。
  10. LAの幻
    [概要]LA在住の友人宅の監視カメラ映像。壁から透けた少女が横切る。直後廊下の電燈が落下。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]いかにもゴーストといった感じが好き。欧米の心霊はこうあるべきといった感じ。
    しかしなぜにLA?シチュ的にはLAである必要性は皆無だが、んなところもガチっぽい(あるいはガチっぽく見せようとした設定)。
  11. ビデオ鑑賞
    [概要]男女がホラービデオを観ている映像。背後に黒い人の姿。
    [怖さ]★★★★☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]背後パターンは気持ち悪い。しかしソファに並んで座っている男女がカップルっぽいが、その場にプラス撮影者がいるシチュってどうなのよ?
  12. ドライブスルー
    [概要]走る車内から外を映した映像。トンネルの天井貼り付くに人の姿。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]天井に張り付いている姿が笑える。
    ドライブスルーの意味が判らん。ドライブスルーを使った直後という意味か、それともドライブ中に変なコトがあったのだがスルーしたという意味か?
  13. 再現映像:タカハシ
    [概要]男友達と待ち合わせてしている女性二人。その一人の携帯に、先だっての同窓会で再会したタカハシからメールが届く。学校では存在感ゼロだったタカハシ。彼女の元には1日に30通もタカハシからメールが届き辟易している。やっと男友達が到着。タカハシの話題になるが、男友達は彼が1年前に死んでいることを告げる。
    そこに再びタカハシからメール。それはまさに今話している3人の姿の写真。
    そして女性の背後には。。。
    [怖さ]★☆☆☆☆
    [感想]ありがちではある話しだが、それ以前に演技が稚拙。もうちょっとしっかりやって欲しい。あとタカハシくん役の男性がカワイソス。

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