201110_mecha2

めちゃ怖 2 [DVD]
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制作年:2009年(日)
制作:那須千里
監督:山下敦弘
収録時間:93分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【総括】

笑える心霊DVDと聞きまして(笑)

シリーズ2作目~。
構成は前回同様。
第一部が心霊会議。パネラーは山下敦弘氏、森達也氏、住倉カオス氏、小池壮彦氏(紹介順)の4名で前作と同じ。
第二部がドキュメント。SRI(超常現象噂調査隊:Supernatural Rumor Investgators)が心霊スポットを訪れる。本作のメイン部(だと思っている)。ちなみに隊長は山下氏、隊員は野嵜好美さんの2名構成でコチラも変化なし。全国10か所を訪れる。
第三部に小池氏の怪談。
最終部は住倉氏提供の投稿映像。

観終えてみると、前作より笑える要素が判り易かった。ガチ映像にちょこちょこっとフェイクを交えている感じ。なにより心霊スポットを観るのが好きな僕的には前作より満足度が高い。今回は野嵜隊員があまり話さない。というか不機嫌そうなそぶり。その原因は後半で明らかになる。

ネタばれ進行で紹介。

【#1:心霊会議】

◆幽霊のイメージ
口裂け女の話しになる。
⇒懐かしす。時速80キロで走る口裂け女。今だにシュールな設定だ。
◆霊体験と金縛り
森氏の体験談。
◆霊能者が見るもの
普通の人と同じように見えるらしい。つまりパッと見では区別できない。
◆霊が現れる場所
小池氏が札幌のホテルでの体験談。
⇒「見たければ数打ゃ当たる」のコメントが印象深い。

【#2:恐怖!心霊スポット十連発】

SRIが10か所の心霊スポットを訪れる。

  1. 墓場山の首なし地蔵
    大阪府・T市。夕方。山全体が墓地となっており、深夜になると電車へ飛び込み自殺した両親の首を求めて男の子が徘徊する噂がある場所。首無し地蔵を探すが見つからず。撤収しようとしたところ駐車している車の脇に件の地蔵を発見。他に異常無し。
    ⇒山一面の墓場はある意味壮観。
  2. Tダムの幽霊トンネル
    大阪府・K市。夜になると第三トンネル(xxx隧道)付近で水死した女性の声が聞こえると噂される場所。暗い山道を車で登ってゆくとトンネルが姿を現す。映像に奇妙な音が入る。
    ⇒雰囲気はある。まあ音は風の所為じゃないかと思うが。
  3. 青木ヶ原樹海
    山梨県、富士。案内人として住倉氏が同行。時刻は夕方から夜。樹海を歩く3人。カメラさんが転倒⇒負傷(複雑骨折らしい)して撮影終了。カメラさん曰く「何者かに踵を掴まれた」そうだ。他に異常無し。
    ⇒映像からは樹海の不穏さ(?)が良く判らなかった。
  4. 廃墟ホテル
    千葉県・T市(T市=東金市だと思う)。Tインターを降りてすぐ左にある。時刻は昼。同じく住倉氏同行。2005年に不良グループによる女子高生殺人事件があった場所。入り口はバリケードで強固に塞がれており内部潜入不可。撤収。
    ネット上にあった内部の動画を紹介(コチラも昼の映像)。
    ⇒日差しが穏やか。明るい所為かあまり気持ち悪さはなかった。
    ⇒ここまで野嵜隊員がほとんど話さないのが気になる。
  5. 雄蛇ヶ池
    千葉県、東金市。夜になると女性の霊を目撃したり、すすり泣く声が聞こえると噂される場所。時刻は夜。同じく住倉氏同行。
    野嵜隊員を映した写真に光のようなものが!
    住倉氏(ボソッ)「山下さん、今煙草吸ってませんでした?」www
    しかし写真に写る野嵜隊員の肩口に手のようなものが映っていた。
    ⇒雰囲気は悪くない。もうひと押しが欲しいか。
  6. 道了堂跡
    東京都、八王子市。大塚山公園にあるお堂の跡地。お堂の守をしていた老婆殺害事件があり、以降老婆とおぼしき幽霊が噂される。ここから小池氏が案内。時刻は夕方。特に異常無し。
    ⇒小池氏が道了堂に纏わる歴史的背景を丁寧に説明しているのが助かる。心霊スポットたるいわくがインプットされると、その場所の見方が変わるのが判る。
  7. 千駄ヶ谷トンネル
    東京都、渋谷区。引き続き小池氏同行。時刻は夜。トンネルの上に墓地。いや墓場の下を通るようにトンネルを作ったのいうのが正解か。特に異常無し。
    ⇒交通量が多いためかさほど雰囲気は感じない。
    ⇒相変わらず野嵜隊員が話さない。つか不機嫌そう。
  8. 将門の首塚
    東京都、大手町。小池氏同行。夜。首塚に向かう車内から外を映した映像の左隅に一瞬ノイズ(カラーパターン)が入る。特に触れないことから単なる処理ミスか?
    特に異常なことも無く3人で手を合わせてお終い。綺麗にまとめようとする山下隊長。
    。。。と、ここで野嵜隊員がキレる。
    これでいいのかと。
    心霊を撮るのではなかったのかと。
    こんな映像で満足なのかと。
    あげくこれから「旧々吹上トンネル」に行きたいと言い出す。どうやらテスト撮影で一度訪れており、トンネルに入る前で挫折したようだ。野嵜隊員に押される形でトンネルに向かうSRI。
    ⇒ごもっともなご意見、ならびに男前な野嵜さん。「惚れてまう。。。」ことはないか。
    ⇒千駄ヶ谷→将門と近場で済ませようとしたのか?
  9. 旧旧吹上トンネル
    東京都、青梅市。時刻は夜。同行者なし。倒木がトンネルへの道を遮っている。トンネル内で写真を撮る野嵜隊員。フラッシュに浮かび上がる髪の長い女の姿。悲鳴をあげて逃げる野嵜隊員。追う隊長。取り乱す野嵜隊員。
    ⇒相変わらずスペック高いな。このトンネルは。
    ⇒山下隊長のヘタレ具合と野嵜隊員のツッコミがいい感じ。んまあ、写真は作っているのだろうが、それでも深夜にこのトンネルを訪れる度胸はスゴイか。
  10. 辻堂海岸
    神奈川県、藤沢市。夕方の海岸。綺麗だ。
    しかし旧旧吹上トンネルの出来事により、野嵜隊員が精神的ショックにより入院。隊長は「探さないでください」と置き手紙を残して失踪www
    なもんで夕方の海岸風景のみの映像でお終い。
    ⇒わろす。と、実はこれが引きで、次の怪談に繋がる。

【#3:小池壮彦の怪事件簿「霊の憑く場所」】

小池氏が若いころ辻堂海岸で体験したお話。
当時友人と3人で並んで辻堂海岸に続く道を歩いていると人の気配を感じる。小池氏は友人1人を置き去りにして逃げてしまう。探しに戻るとその友人はうずくまっておりそのまま入院。事情は判らずじまい。

十数年後、その友人を訪れる氏。辻堂海岸の話題に移ると、友人はその時から何かに憑かれたようだと話す。身近でしょっちゅう不思議なコトがおきるそうだ。それを確認するため氏は友人宅に泊まることに。

深夜、氏がソファで寝ていると、友人の子供が歩きまわる姿。他に何事もなくその夜は過ぎ、翌日氏は帰宅。

後日、再び友人と再会。友人の子供が原因不明の不治の病で入院していることを知る。前回泊まった時の話しをするが、当時からトコトコ歩ける状態ではなかった。友人曰く「お別れをしたのだろう」と。

【#4:解禁!!恐怖投稿映像】

住倉氏の元に寄せられた投稿映像を紹介。

  1. 同窓会
    同窓会後に海岸で飲み直している映像。海岸から手のようなものが生えている。
    ⇒判りにくい。手だとしたら巨大な手だ。
  2. 踏切
    幽霊が出ると噂される近所の踏み切りを映した映像。電車が通ると地面から人の顔が出てくる。
    ⇒表情は気持ち悪いがフォーカスして判る程度の大きさ。インパクトは小さいか。
    ⇒あとモヒカン?
  3. インターフォン
    カメラ付きインターフォンの映像。チャイムが鳴って出ると誰もいない。ドアを開けてあたりを確認するがやはり誰もいない。不審に思いつつドアを閉めた後、壁際に赤い服を着た女が立っている。しばらくしてチャイムも鳴らずにビデオが回りだし、女が顔を覗かせる。
    ⇒笑っていいんですよね?

【エンドロール】

スタッフが御祓いを受けている風景。

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