201110_mecha1
めちゃ怖 [DVD] (「呪われた心霊フィルム」驚愕のドキュメント)
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制作年:2009年(日)
制作:那須千里
監督:山下敦弘
収録時間:70分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【総括】

笑える心霊DVDと聞きまして(笑)

正直、『ほんとにあった!怖い心霊スポット』シリーズのようなおバカな笑いを期待(制作も那須さんだし)していたのだが、あっさりとそれは肩透かしをくらった感じ。シニカルな笑い要素はあるとは思うが、大笑いするような展開では無かった。

内容は、前半を「会談」、中盤にメインの「ドキュメント」、後半で「怪談語り」&「投稿映像」というごちゃ混ぜ形式。メインは一応ドキュメント形式だが、やっぱりフェイクですよね。悩ましいところだが、前半とラストの映像もあってblogカテゴリはドキュメント扱いにしよう。

サブタイで「呪われた心霊フィルム」と掲げられているが、どちらかというと他のパートの方が面白かった。前半の怪談談義では「心霊」や「恐怖」に対するいろいろな考え方が聞けて興味深い。また小池氏による「心霊写真」に纏わる話しも、淡々と語る氏の口調にも慣れ(?)面白かった。ラストには住倉氏の元に寄せられた投稿映像。作ったのかどうかは別としてかなり気持ち悪い(寒気がするという意味で)作品が寄せられていた。

以下、ネタばれ進行だす。

【各話紹介】

  1. 心霊会議(約10分)
    山下敦弘氏(本作監督)、森達也氏(映画監督)、住倉カオス氏、小池壮彦氏による心霊討論(作中紹介順)。恐怖とはなにか、幽霊の存在は、といった心霊に対する想いをマジメに語り合う。
  2. 呪われた心霊フィルム(約45分)
    超常現象噂調査隊(SUPERNATURAL RUMOR INVESTIGATORS:略してSRI)なる組織が、心霊に関する噂の検証をする。隊長は山下氏、隊員は野嵜好美さん、という2人だけの構成。
    本作では隊長の母校にあると噂される、心霊現象を納めたフィルムを調査する。噂とは大学の7号館の屋上で3:23に「誘蛾灯(ユウガトウ)」と唱えながらカメラを回すと何かが起こるというもの。過去にその事象を納めたとされるフィルムを探す。
    母校でのインタビューやサークル取材を進めてゆくと、噂のフィルムとは別に「カイワレ」さんと呼ばれるOBの存在が明らかになる。カイワレさんの元を訪れる調査隊は、彼の案内で過去に女優が自殺を図ったとされる「白い」場所に辿りつく。その場で再現開始。「誘蛾灯」と唱える野嵜さんを暗視カメラが映すと、顔(?)のような光が、フィルムのコマに割り込む。
    ⇒実は初見で寝落ちしてしまった。
  3. 「心霊写真」を語る小池氏(約17分)
    小池氏による怪談。
    ある運動会のリレー風景を父兄が映した写真。走者は5人のはずなのに、6人目の女の子が映っている。写した当人も少女が生徒も誰だか判らない。しかし当時の父兄は「6人いたよね」と証言もしていた。
    古い先生の話で、昔、足の速い女の子が運動会の前日に火事で亡くなったことが判る。そして当の写真の存在を確認したところ、撮影した父兄は火事(不審火)で亡くなっていた。延焼した状況は不思議なことに、当の写真をしまっていたとされる本棚だけが焼けていたというもの。
    ⇒面白い。一枚の不思議な写真を掘り下げてゆくと、その周りで不可解なことが起きている。問題の写真が無いのは残念か。
  4. 投稿映像
    住倉カオス氏の元に寄せられた投稿映像から3本紹介。
    ≪ ホームビデオ ≫
    25年前の映像。1歳の長女を映す。長女の顔に黒い影が映る。
    ⇒何度か繰り返しても判らず。
    ⇒これ良く見つけたなぁ。スロー再生でフォーカスされて判った感じ。
    ≪仏壇≫
    仏壇のお供え物が時々無くなることがある。ということで寝る前に仏壇をビデオで撮影したもの。観音開きの扉の影から覗く人の姿。
    ⇒うわっ。気持ち悪っ。仏壇の前の黒い影が気になって初見で気付かず。フォーカスされて判ったのだが気持ち悪い映像。
    ⇒そも映像そのものが不気味。壁に掛けられた遺影が白く光っているようで気になった。
    ≪ドライブ≫
    深夜のドライブ。道路上に暗闇ヘッドライトに浮かぶ白い何か。不審に思い車を降りて近づく。それは白いドレスを着た女だった。女はゆっくりと近づいてきて。
    ⇒ドッキリものですね。不覚にもドッキリしてしまいましたがw

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