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封印映像3 廃トンネルの呪い [DVD]
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制作年:2010年(日)
収録時間:54分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】

シリーズ3作目。サブタイが「廃トンネル」と「呪い」。うーん。興味をそそられる。

チャプター数は5で54分。シリーズ共通で、投稿映像に対してスタッフが追跡取材する構成。収録時間も短いのでお手軽感はある。

イントロは変わり映えしない。
今作はオール心霊モノで、残念ながら全体的に「作った感」を強く感じた。
なんにせよ出来過ぎなのだ。まあ仮にフェイクであったとしても、それなりに怖い映像ではあると思うし、逆に潔くフィクションとして観たらまずまずのスペックだとも感じた。あと、チョットだけエッチシーンあります。ファミリーで楽しむ場合はご注意を。

ではネタばれ進行で各話紹介。

【概要】

  1. 赤い服の女
    [概要]大学で借りたビデオカメラに残っていたテープ。男2人で廃墟探索の映像。廃墟の2階。ドアのガラスが割られており、そこから室内を赤い服を着た女の歩く姿が。その姿は透けている。1階では背後のガラス扉から、外を覗くように赤い服の女の姿。目は黒く落ち窪み、口は何か話しているように閉じたり開いたりしているのが判る。
    男性2人の内、1人は失踪、もう1人は自殺していたらしい。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]出来過ぎ。出来過ぎです。まあ撮影者に訴えかけるような女の姿は不気味ではある。
  2. のぞき
    [概要]出版社への投稿映像。公園のカップルを暗視カメラで盗撮したもの。車でエッチを始めるカップル。盗撮者が近づいて中を映すと、後部座席に顔が爛れたような人の姿が。
    慌てて車から離れる盗撮者。盗撮に気付いたカップルが切れて盗撮者を捕まえて蹴りを入れるw。んでカツアゲwww
    そこにエンジン音が迫りカップルを轢いてしまう。盗撮者は通報せずに逃走。
    スタッフが保険会社の事故記録を入手。カップル2人とも死亡し、事件は未解決のままで車は廃車。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]映像が判りにくくインパクトも小さい。タイミングを合わせたようにエッチを開始するカップルが、いかにも作りましたと感じさせられる。でも取材などで「保険情報(事故情報)」とか入手できるのだろうか?
    事故車の販売とかはマジ気になる。中古住宅やアパートなどの物件もしかり。
    それにしても盗撮とかカツアゲとか。。。ダメ!
  3. 特殊清掃
    [概要]収集家から入手した「特殊清掃」の隠し撮り映像。特殊清掃とは、例えば事故物件住宅の後始末、クリーニングを専門に行う業者らしい。業者2名が散乱した室内へ。この内の1人がカメラを隠し持っていたらしい。風呂場ではねこの死骸。こたつの下から焼けただれた手。驚いてこたつ布団をめくるとミイラ化した死体が出てきた。映像には「いっしょにくるか」との音声が入る。家を飛び出した撮影者は、その場で倒れる。
    スタッフが撮影者と一緒に清掃していたもう1人を取材。死骸は住人の老婆だったようだ。また撮影者は同じアパートで自殺したとのこと。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]リアル系の恐怖に心霊を絡めてきた感じ。ミイラ発見までだったら、ありそうな話でまだ信憑性があったのに。死後半年のミイラ化した死体って黒こげみたいになるのかな?
  4. 廃屋の呪術
    [概要]地方局から提供されたとする心霊番組の映像。霊能者の中年女性が投稿写真の鑑定をする企画。家族のテーマパークで写した写真に顔のような靄が映っている(映像では良く見えない)。写真の投稿者と霊能者が電話で話す。「心当たりは無いのか?」とかなりしつこく聞く霊能者。突然電話の向こうから笑い声。映像が乱れてモノクロの廃墟と、そこを横切る人の姿。壁に立つと消えてしまう。映像が戻ったとたん、霊能者が吐血⇒死亡。投稿者は音信不通とのこと。
    スタッフが住所を頼りに投稿者宅へ。取材カメラにノイズ(ホワイトアウト)。家は誰もおらず廃墟となっており、提供映像に割り込んだ家と同じだった。また、壁には投稿写真と共に、霊能者の写真が釘で壁に打ちつけられていた。
    [怖さ]★★★★☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]バリバリに作りました感はあるのだが、映像そのものは不気味。割り込んだモノクロ映像の廃墟を横切る人の姿がムーンウォークしているように見えて思わず苦笑。死亡したとされる霊能者の死因が不明な所は違和感。吐血しているのだから、なんらかの内臓疾患があったと思うのだが。ここらへんもしっかり追跡して欲しい。
  5. 廃トンネルの呪い
    [概要]アイドルの女の子2人が車で心霊トンネルに行くという企画のビデオ映像。ちなみにアイドルの顔はモザイク処理(音声も)。トンネル内で女性がクラクション3回鳴らすと霊が現れると言われる場所。時刻は夜。トンネルは車一台がやっと通れるくらいの狭さで街路灯も無い。運転手と助手席でカメラ担当の女の子2人。映像は暗視カメラ。
    トンネル中央(?)で停車。クラクションを3回鳴らす⇒異常無し。安心してトンネルを抜けUターン。再びトンネルに入ると、運転手のアイドルが何か聞こえると言いだす。映像に音声は入っていない。そのまま進むと、今度は何かにぶつかったような音とショックがあり、車が動かなくなってしまう。カメラ担当の女の子が下車。車体前方⇒異常無し。車体後方⇒異常無し。が、後部座席に張り付く二つの白い顔。驚き運転手を置いて逃げてしまう。気を取り直してトンネルに戻ると、運転手の女の子が車外で倒れていた。
    運転手の女の子は自分で自分の耳にボールペンを刺して耳が聞こえなくなってしまった。スタッフが彼女に筆談でインタビュー。曰く「声が聞こえた」「今も聞こえる」とのこと。何を言っているのかとの問いに、彼女は呪文みたいな文章(ひらがな)を長々と綴る。それは「往生要集」の「阿鼻地獄」に出てくる文言に酷似していた。「往生要集」とは平安時代の書物で、地獄描写がされているらしい。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]映像的な怖さ+夜のトンネルで禁忌を実行するといったシチュを考慮して★3つ。後席に映った異形の1人がスケキヨ(犬神家の一族より)みたいだった。あと映像が何箇所か途切れたように見え、編集されているように感じた。でも廃トンネルではないような気が。。。

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