201108_sinmimi_okinawa
怪談新耳袋殴り込み!劇場版<沖縄編> [DVD]
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制作年:2011年(日)
収録時間:90分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

<関東編>に続いて<沖縄編>です。メンバ(新耳Gメン)はそのまま田野辺尚人氏、ギンティ小林氏、村上賢司氏、後藤剛氏、市川力夫氏、青木勝紀氏、山口幸彦氏、と市松人形の「はち」さんです。沖縄編ということで現地の心霊スポットガイドとして「琉球怪談」著者の小原猛氏が参加しています。心得五箇条が変わってました。「全ての感覚を解放し心霊体験(であい)を待て!」「霊地(げんば)を汚すな!来たときよりも美しく!」「いかなる時も礼に始まり礼に終わる!」「寝れるときはキチンと寝よう!」「信じる気持ちそれだけが霊界(がんだーら)の扉を開かせる!」といった感じです。

訪れるスポットは4箇所。早速ビビるおっさん映像をネタばれ進行で紹介します。

【概要】

  1. 殴り込みファイル001:沖縄上陸
    冒頭は沖縄決戦時の米軍上陸の場所(海岸)。あたりには「御嶽(うたき)」が散見される。御嶽とは琉球信仰の聖地で、ユタ(シャーマン)が修行や祈祷する場所らしい。この御嶽が沖縄心霊スポットの要のようだ。ここから米軍の進行ルートを南下してゆくとのこと。ガイドの小原氏もここで紹介。このチャプターはこれだけ。
  2. 殴り込みファイル002:SSS
    最初はガイドの小原氏推奨の場所。SSSと書いて「スリーエス」と読むそうだ。地名ではなく道路の通称。S字カーブが続くことから命名されたようで、道を挟んで御嶽が沢山ある場所。
    時刻は夜。小原氏がSSSに纏わる怪談を紹介。白い老婆の不思議な話。怖いとまではいかないが少し不気味。
    道は片側一車線で舗装されているが街灯は無いようだ。両脇は林が生い茂り、車のヘッドライトに浮かび上がるカーブが薄気味悪い。ギンティ氏が白い人影を見かけるというが映像はなし。林の中に人影を見かけギンティ氏と村上監督(?)が茂みに分け入る。と、不自然に動く木々に二人が逃げ出す。逃げてくる二人にメンバは冷たい。「それを写さないと」と再び追いやる。そりゃそーだ。「気持ちは判るけどね」。まあね。声をかける背後の木々が不自然に揺れる。
    ここでは心霊写真(といっておく)が数枚撮影される。中でも村上監督を撮った写真が気持ち悪かった。目が三つあるのだ。
  3. 殴り込みファイル003:御嶽の犬
    これも小原氏推奨。O貝塚。洒落にならない場所のトップ候補らしい。
    小原氏の怪談。数人の若者が夜明け前に肝試しに行った。その中の一人が越えてはいけない一線を越えた後、様子がおかしくなってしまった。おかしくなった彼は現在も病院に入院しているとのこと。
    見た感じ暗闇。街灯も無く細い階段を下った場所に御嶽がある。両脇は林に囲まれていて不気味な場所だ。一人づつ御嶽に行き、祠に入った後戻ってくる。例によってジャンケンで順番を決める。気配を感じるというメンバ。これといって不思議なコトはなし。
  4. 殴り込みファイル004:迷宮遊戯
    N高原ホテル。沖縄で一番有名な心霊スポットでリゾートホテルの廃墟。すごいのは1975年に建設中断というところか。実に35年以上放置されている。ココでは廃墟マニアの村上監督がテンション上げまくり。
    映像を通してもかなり巨大な建造物であることが判る。噂では御嶽を潰して建設したらしい(小原氏)。水子供養の話が出てくる。供養されなかった水子の霊がホテルに集まって遊んでいるとの話し。ミッションは水子を中心としたものとなる。ただ「近所にある」=「関連している」という構図は多少無理がある気がする。
    夜になり、まず二人組で宿泊客を装ってホテルごっこをする。勿論じゃんけんで負けた人。じゃんけんの最中、はちが落ちて手や足が欠ける。そのとき謎の音声が入る。
    次に壁に書かれたヒーローの前で、一人ヒーローショーをする。
    最後にホテルの中心にある巨石の前で霊現象を待つ。巨石にどんな意味があるのかは不明。小原氏曰く「建築に際して潰した御嶽の替り」ではないかと。かなり大きな石、というか岩。八方から足音を聞いたというメンバ。音声は入っていない。しかしギンティ氏は明滅する発光体を見つける。これは映像にも収録されている。
  5. 殴り込みラストファイル:海中の英霊たち
    最後はO海岸。現地に向かう車の中で、誰かがすかしっ屁をこく。
    海岸に到着し夜になって、ギンティ氏がブリーフ一丁で水中に入り霊に呼び掛ける。ここでも明滅する発光体が撮影される。
    その後ひめゆりの塔で全員で線香をあげに行く。様子を伺うような大きな顔らしきものが写される(写真)。
    オーラスはこっくりさんにすかしっ屁の犯人を問いかける。前作同様こっくりさん実行メンバは目隠しされる。これが動くこと動くこと。こんなに簡単に動き出すものなのか?見た感じは誰かが故意に動かしているようには見えない。で、肝心の犯人は。。。ここからはお遊びなので省略します。

【感想】

今回も派手な心霊現象は無かった。関東編同様に映像としては大人しい。若干物足りなさを感じるが、沖縄に行ったことが無い僕としてはスポット紹介として面白く観ることが出来た。

映像を通した感じとしては、各場所共に霊的な怖さというより信仰に基づいた神秘的な不思議さを感じる場所だった。

相変わらずギンティ氏を中心に(?)、お笑いパートを含めた作品だ。ビビる姿もそうだが、メンバ同志で怖がらせようとするシーンもある。どうしたものか(苦笑)。一度お笑い演出無しで取り組んで欲しい。さらに毎回オブザーバー(?)として出演している原作者の木原氏に同行してもらいたい。現場でメンバに檄を飛ばしてくれないだろうか?

とりあえず今年はこれで終わりなのかな?内容は大人しいがガチ映像の提供をポリシーとしている所は潔い。また実在するスポットの検証は大好物なので、次回作を期待しつつ待ちたいと思います。

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