201106_kowaidouga2

制作年:2011年(日)
収録時間:74分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

前作は個人的に評価が散々だったシリーズの続編。「リベンジなるか」なんて期待もせずに視聴。そのせいか視聴後の感想は前作よりもマトモだった。過分な期待はしない方が良いのかもしれない。

一応カテゴリは「投稿系」としたが、大きく投稿パートと心霊スポット紹介パートの2部構成に分かれている。また投稿映像と紹介される心霊スポットには全然関係なし(当然ジャケ写も関係ない)。

結構ネタを盛り込んでいるので退屈することは無いと思う。ただ浅く広い内容であるので、映像以上の怖さはあまり感じられなかった。

【概要】

全体の構成。

  • 投稿映像(約25分)
  • 心霊スポット紹介(約30分)
  • 小池氏による心霊スポット解説(約15分)

各パート詳細は続きにネタばれとして記録。ここではタイトルのみ抜粋する(映像順)。

  1. 投稿#1:悪夢を映し出した携帯カメラ
  2. 投稿#2:祭りに誘われた生首
  3. 投稿#3:闇夜の同乗者
  4. 投稿#4:恨めしそうに皆を見つめる複数の男
  5. 投稿#5:実録・ひとりかくれんぼ
  6. 投稿#6:都内某所・トンネルに響く死者の声
  7. 投稿#7:カメラに映った地縛霊の姿
  8. 紹介#1:鬼の首が埋まる聖域(京都府)
  9. 紹介#2:有名怪談"山の牧場"の現在(兵庫県)
  10. 紹介#3:あの世に一番近い場所"死国"(四国各県)
    ホテルニュー鳴門、繁藤駅・慰霊塔、見返り橋、室戸岬、御厨人窟(みくろど)、眉山(びざん)
  11. 紹介#4:九州最強・伝説の犬鳴トンネル(福岡県)
  12. 紹介#5:南国に伝わる奇習"死者を置く島"(鹿児島県)
  13. 紹介#6:怨霊がさまようダンスホール(沖縄県)
  14. 小池壮彦氏による心霊スポット紹介場所の解説

【所感】

前回よりは多少見ごたえがあった。内容的には変わりない感じだが、編集が良くなっているのかもしれない。

投稿系で変わった映像は「実録・ひとりかくれんぼ」だろう。視聴者による「ひとりかくれんぼ」の実践記録映像。『ほんとにあった怖い都市伝説Ⅱ』で企画として実践しているが、コチラは投稿者個人によるもの。「都市伝説」と若干手順が異なっていた。残念ながら映像としての異常は記録されていなかった。

個人的には心霊スポット紹介が多くて満足。各場所も夜間の撮影となっており、現場の持つ暗い雰囲気が伝わってくる。不思議な映像が無いのは多少なりとも物足りなさを感じるが、ガチ前提のルポであれば仕方なしと割り切る。個人的には各場所に時間をかけて紹介して欲しいと思った。

不満点は心霊スポットの紹介と、前回から引き続き出演している"心霊探偵"小池壮彦氏の語りが分かれていること。一通り映像の後にまとめて小池氏による解説を収録している。時刻は昼間。どこか判らない場所で、映像で紹介された心霊スポットに纏わる話を語るのだ。この際氏のファッションは目を瞑ろう。しかし探偵であればその場で解説して欲しいと思う。柴田(ケイゾク参照)も「現場百回」と言っているんだしね。無意味に時間をかけているだけと感じた。

裏話となるが、このレビューは結構難産だった。実は3回に分けての視聴となった。1回目は投稿チャプターで寝落ち。2回目は所要があって心霊スポット紹介後に中断。3回目にラストまで観た。まぁどうでもいいですよね。すみません。

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(続き)ネタばれ

【投稿#1:悪夢を映し出した携帯カメラ】

  • [概要]夜空を写すカメラ全体に突然浮かぶ
  • [怖さ]★★★☆☆
  • [フェイク度]★★★☆☆
  • [所感]一発目。掴みはおkといったところ。無表情は怖いかな。

【投稿#2:祭りに誘われた生首】

  • [概要]たこ焼き屋の屋台に浮かぶ
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★★☆
  • [所感]コチラもハッキリと写っている。心霊写真レベル。タイトルの生首は言い過ぎではw

【投稿#3:闇夜の同乗者】

  • [概要]車のサイドミラーに映る
  • [怖さ]★★☆☆☆
  • [フェイク度]★★★☆☆
  • [所感]結構ありがちなシチュ。

【投稿#4:恨めしそうに皆を見つめる複数の男】

  • [概要]誕生パーティー。蝋燭を消した後、部屋の明かりを付ける瞬間に複数の男のが浮かぶ。
  • [怖さ]★★★★☆
  • [フェイク度]★★★☆☆
  • [所感]下からライトを照らしたような顔が複数。それと別に部屋の外(?)を歩く足の影は関係ないのか?

【投稿#5:実録・ひとりかくれんぼ】

  • [概要]投稿者が「ひとりかくれんぼ」を検証する動画。時刻は深夜。手順に則り隠れると(深夜にもかかわらず)部屋のインターホンが鳴る。中断して出たが誰もいなかった(とのこと)。慌てて中止手順を実行する投稿者。
  • [怖さ]☆☆
  • [フェイク度]★★★☆☆
  • [所感]この手のDVDには珍しい「やってみた系」投稿動画。別に変なものは移っていない。部屋のインターホンも鳴っただけ(まぁ当人にとっては十分な異変と思うが)。しかし相変わらず手順そのものが不気味。

【投稿#6:都内某所・トンネルに響く死者の声】

  • [概要]都内Sトンネルでうめき声のようなものを複数拾っている。
  • [怖さ]★☆
  • [フェイク度]★★☆☆☆
  • [所感]投稿としたが、どうやらスタッフのロケハン映像のようだ。場所は「千駄ヶ谷トンネル」でしょう。

【投稿#7:カメラに映った地縛霊の姿】

  • [概要]住倉カオス(不思議SNS管理人)氏提供の廃ホテルの肝試し映像。暗い廊下に人影が映される。
  • [怖さ]★★★
  • [フェイク度]★★☆☆☆
  • [所感]ライトが左右に揺れて2回映し出されるのだが、1回目と2回目で近づいてきているような感じがして怖い。ちなみに氏は存じ上げませんでした。

【紹介#1:鬼の首が埋まる聖域】

京都府、首塚神社。二人の怪談収集家(?)紗那氏、紙舞氏が案内。その場所でその場所に纏わる怪談を披露する。だけ。

【紹介#2:有名怪談"山の牧場"の現在】

兵庫県、場所不明。作家、中山市朗氏の案内で、氏が学生時代に迷い込んでしまった場所。細い山道の先に忽然と現れるコンクリート製の建物。建物自体は落書きなど無く綺麗。階段の存在しない2階。ロケ時間は日中帯なのだが、その場所の不自然さが不気味。特に変なモノが映っていたりすることは無い。
⇒こういった場違いな違和感ってポイントですね。

⇒スタッフなのか?(2011.7.6追加)

201107_sinreisp2_1

【紹介#3:あの世に一番近い場所"死国"】

高知県、ホテルニュー鳴門。鳴門スカイラインの途中にあるらしい。異常無し。
⇒稲淳「恐怖の現場」で紹介された廃ホテルと思う。稲淳の映像が印象深いため、コチラの映像はそんなに怖いものでは無かった。

繁藤駅・慰霊塔。時刻は夜。土砂災害の慰霊塔。異常無し。

見返り橋。振り返ってはいけないといわれる橋。曰く、無数の手が伸びるとか。異常無し。

室戸岬、御厨人窟(みくろど)。弘法大師が悟りを開いたとされる場所らしい。また自殺の名所でもあるようだ。異常無し。

徳島市、眉山(びざん)。戦没者慰霊碑。兵隊の幽霊の目撃談があるらしい。コチラも自殺の名所のようで。異常無し。

【紹介#4:九州最強・伝説の犬鳴トンネル】

福岡県、犬鳴トンネル。全国区で有名な所。またコチラも稲淳「恐怖の現場」で紹介されていた。コンクリートブロックで入り口を塞がれた姿はそれだけで怖い。カメラはトンネルの中に。って入れるの?異常無し。

【紹介#5:南国に伝わる奇習"死者を置く島"】

鹿児島県、A市。トフル墓地や風葬を紹介。またニャーデバナとかいうヤドカリに食べられることで天に昇るとされた風習も併せて紹介。まあ異常無し。
⇒虫系が苦手な僕は想像しただけで鳥肌モンです。

【紹介#6:怨霊がさまようダンスホール】

沖縄県。ダンスホールの焼け跡地(廃墟)。ガス爆発により多数の死者を出して閉鎖となったそうだ。異常無し。

以上です。