201106_kinsi7

放送禁止検証動画FILE Vol.8そこには女性レポーターただひとり・・・ [DVD]
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制作年:2011年(日)
収録時間:60分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

月一ペースで新作を出しているシリーズの最新作。個人的には劣化もなく期待して観ることのできる作品。回を追うごとに作品のポリシー、即ち心霊スポットを訪れてその場の空気を伝えることが明確になってきている。さて今作はどうか?

その前にvol.7までのおさらい。当シリーズで個人的に「怖い」「不思議」「不気味」と感じられたシーンのまとめ。

  • [vol.1]ひたすら舞い続ける紙垂(シデ)
  • [vol.2]朽ち果てた廃病院ロケハン
  • [vol.5]白い壁に浮かぶ人影
  • [vol.5]廃病院の声
  • [vol.7]Cハウスの声
  • [vol.7]廃墟の男

中でもvol.1の紙垂(シデ)は強烈に印象に残っている。場所は明かせないとvol.6(総集編)で語っているが、どなたか知っていたら教えて欲しい。

レポーターは常任(?)の足立かりん嬢と、ゲストでモスタルディーニ・エリカ(イタリアのハーフ)嬢。略してモス嬢。お二人とも霊感は無いようで。

さて内容であるが、全体的には薄く感じられた。不思議事象はさておき、やはり2/3は昼間の映像で構成されているので、同じ場所でも暗闇による怖さの効果が無いためだろう。特に今回は場所がパワースポット入れて2か所。少ないのだ。経費削減なのだろうか?

そうそう。サブタイも内容とリンクしていない。まあどうでもいいが。
以下ネタばれ進行で紹介します。

【概要】

  1. パワースポット
    今回のパワースポットは、S県I山と紹介。しかし関東である点とバックの看板を見るに、埼玉県岩室山のようだ。時間は昼。前作までのポジティブなパワーを紹介する場面が少ない。かりん嬢に「おしゃれ」と言わしめたその場所は、岩肌に木組みの梯子(階段)といった、どことなく暗い雰囲気を纏った場所。とりあえず二人のレポーターで散策するが、不思議なコトは無かった。
  2. 心霊スポットだらけのダム湖(1)
    映像で場所は明かされないが、映像を見るに埼玉県の神流湖と思われ。
    日中帯でしかも快晴。怖い要素は皆無で、逆に清々しい。話しによるとかりん嬢は晴れ女のようで、確かに今までのシリーズ作品通して悪天候は無かったような気がする。
  3. 心霊スポットだらけのダム湖(2)-忠霊塔
    日本兵の霊が出現すると言われる場所。戦後に建てられた太平洋戦争の兵隊さんの慰霊碑(?)。やっぱり昼でさわやかな映像のみ。不思議なコトはない。
  4. 心霊スポットだらけのダム湖(3)-陽のあたらない家
    こちらも昼間。たしか「ほんとにあった!怖い心霊スポット 3」で突撃していた「荒井さんの家」だったかと思う。そこからモノを持ち帰ると「返せ」と電話が来る噂の場所。かといって廃墟とはいえ私有地から勝手にモノを持ち帰るのは犯罪になるので、写真を撮影して持ち帰ることに。このシリーズで今まで心霊写真なるものは映ったことが無い。今度こそ、映るまではとの意気込みでレポーター二人がお互いにポラ撮影実施。しかしチェックするも何も映っていなかったorz
    やっぱりあたりが明るいためだろう。何も感じないかりん嬢。スタッフに感想を聞かれ「古い」、「ぼろい」と余裕シャクシャクな受け答え。不思議事象無し。
  5. 心霊スポットだらけのダム湖(4)-自殺の橋その1
    こちらは「金毘羅橋」だったろうか。モザイク処理された映像で、比較的大きな赤い橋。しかし撮影中通行する車はなかったそうだ。不思議事象無し。
  6. 心霊スポットだらけのダム湖(5)-自殺の橋その2
    薄暗いトンネルを抜けた先。時刻は夕方。こちらは人が二人並んで歩く程度の狭さで、当然車は通れない。両側にある金網のフェンスの上部が所々凹んでいる。自殺を図った方が乗り越えた時に付けられたキズだろうとのこと。自殺者の心理、背景を考慮すると気分が落ち込むが、夕方とはいえ日がある時間なので映像的には相変わらず爽やか。
  7. 心霊スポットだらけのダム湖(6)-自殺の橋その2でこっくりさんをやってみた
    でもって夜の撮影となる。交霊実験として女性レポーター二人により橋の中央でこっくりさんをやってみた。スタッフは橋から撤退。
    しかし怖さのため(特にかりん嬢はビビりまくり)なかなか始まらない。根性決めてやっと開始するも十円玉は動いてくれない。とりあえず質問しようとなるが、動かないのに質問しても仕方ないのでは?
    んで、かりん嬢の質問。『好きな人がいます。どうしたら付き合えますか?』って、恋愛相談するか?www。なぜにこの場所で恋愛相談?と諭すモス嬢。ごもっとも。
    何度か呼び出しを試みるが、結果失敗。あまりの怖さにキレ気味になりつつも、なんとかレポートしようとするかりん嬢が微笑ましい。
    実際、場所そのものの怖さというよりは、自殺した人がいるという事実が頭にあることによる脳内補完で怖さが倍増したように思える。
    こっくりさんを終えたかりん嬢の態度が煮え切らない、とテロップされる。確かにどこか歯切れが悪い。続くテロップには実験した二人にしか解らない事実が隠されており、次作品で再検証して明らかにしたいとのこと。気になる。
  8. 撮影後記
    最後に不可思議な映像として紹介される。こっくりさんの最中のハンディカムによる映像。動かないこっくりさんの紙面からかりん嬢にカメラが振られた瞬間、かりん嬢の肩口に一瞬顔のような姿が映る。うーん。これはガチっぽい。
    エンドロールで心霊写真がいくつか紹介されて終了。

【所感】

クオリティ的には低い(シリーズ比較)。冒頭あるように場所が少ない点が大きく影響しているを思う。相変わらず日中帯のレポート中心なので、心霊スポット紹介といった感じが強い。ガチ映像を提供するポリシーにより、必要以上に(つまりフェイク)怖さを煽る映像が無いのはシリーズ共通して物足りなさを感じてしまう。まあ個人的には悪戯に恐怖を煽る映像は好きではないので、この作品は好きな部類だ。

シリーズ6作目となる足立かりん嬢。レポーターとしてもしっかりしてきたように感じる。ただ彼女は霊感が無いと自称するだけに、今まで決定的な霊現象を捉えていない。それがどうやらスタッフからプレッシャーを与えられているようだ。そろそろ霊現象を捕えろと。.....ですよね。

今回パートナーのモス嬢。こちらも霊感無しを自称している。でもって結構イケイケな感じ。心霊スポットに対して物おじせず、また頓着しないといった感じ。冒頭かりん嬢がイタリアにも心霊スポットがあるのか?と質問している。確かに海外の心霊スポットって、一般的な話題としてクローズアップされていないと思う。スポットとして存在するのだろうが、話題性が乏しいというか、あまり関心が無いというか...。宗教観や文化、地域の違いによるものと考えるが、日本ほど「心霊」がポピュラーじゃないのだろう。リリースされる映画も悪魔系や物理的殺傷系が中心だし。

シリーズ通しての不思議映像として以下を追加する。

  • [vol.8]こっくりさんで映った顔

次作で9作目。今回の宿題も収録されるようだし、期待して待つとします。

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