201105_sinreispot3

制作年:2010年(日)
収録時間:88分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント

笑える心霊DVD第三弾ですwww
個人的にツボってる本シリーズ。嫌がおうにも期待が高まります。
あー。「廃墟霊」で行方不明になっているはずの一色亜莉紗女史が出演していますが、これはスルーということで。

【シリーズ過去ログ】

【総括】

まずは、シリアスな心霊作品ではありません。
心霊バラエティ、笑える心霊DVDなので、シリアスを期待しないように(笑)

第一作はプロデューサー山本氏(以下、山本P)がサイコロにより心霊スポットを決める。第二作は山本Pを騙し、バスガイド付きで心霊スポットを巡る。さて。第三弾である本作はというと、これまでにない切り口で心霊バラエティ(笑)なる演出を施している。
冒頭は映画ルポライターの那須千里女史が、本作の制作会社に乗り込むところから開始。那須女史が本シリーズの一作目、二作目を視聴し、あまりにも酷い出来にクレームを山本Pにあげるのだ。女史曰く、

  • 判っていたつもりだが、あそこまでやる気のないビデオも珍しい
  • ある程度は予想していたが、黙っていることが出来ないほど明らかにウソですよね
  • 業界の事情は知っているつもり。なので全てが本物でなければいけないとは言わない。しかーし。商品として最低限の努力?誠意?が見えない

とまあ、山本Pを前にしてもバッサバサのめった切りである。

一方山本Pからは、那須女史に対しジャブを打つ。

  • ライターとして文章が固い⇒個性であると応酬

さらに山本Pが出なければ良いと那須女史。
No!!!!!!!
このシリーズは、山本Pのヘタレ具合も肝なんです。そこいらのヘタレ芸人では、ここまで迫真のビビりはできないのではないか?真面目な話し、芸人ではないところが親近感を持ち、心霊スポットに対する恐怖を共感できるのではないかと思ったりする。

白熱した議論の末、山本Pから提案。那須女史も撮影に同行し、現場の臨場感を体感してみてはいかがか。ということで早速山本Pと那須女史にてロケーション開始。

ところで、本作のサブタイトルは「最後の霊戦?!」。なんのこっちゃ?
やっぱり笑える心霊DVD(心霊バラエティとも言う)を語っているのは伊達じゃない(笑)。

【概要】

今回は総括にあるように山本Pと那須女史が心霊スポットを巡る。詳細はネタばれとして「続き」とします。参考までに異変が確認できた場所には「」を記しています。

  • 1日目:神流湖(埼玉県)
  • 2日目:鈴ヶ森刑場跡(東京都)
  • 2日目:宮道踏切(埼玉県)
  • 2日目:八幡の藪知らず(千葉県)
  • 2日目:将門の首塚(東京都)
  • 3日目:49トンネル(長野県)

【所感】

もはや前作を含めてどこまでガチなのか判らなくなりました。
全部フェイクなのか、少しでもガチな部分があるのか。
ただ一つ言えることがあるとすれば、出演者とスタッフが心霊スポットと呼ばれる地に赴いているという点だけはガチである。ただでさえ不気味であろう心霊スポット。収録の多くは日没後であることから、例え全ての怪異映像がフェイクであったとしても、その地から感じ取れる不気味さは信頼できると思う。

また監督・演出(ディレクター)が前作から変わったようです。都市伝説シリーズや前作までに感じられた、山本Pと当時のディレクターとのテンポの良いボケツッコミは精彩を欠いた感が否めません。キレが無いというか…やはり演出(監督)の影響って大きいのだと感じました。

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(続き)ネタばれ注意


【山本Pによる前作までの振り返り】

那須女史との対談で山本Pが率直な感想を述べている。

  • たっちゃん池(一作目)
    男四人で雨合羽着てうろついていたら、おまわりさんにつれてゆかれて二時間近く説教された。結局その映像を収録するわけにもいかず、すっぽん(ワニ亀)が一番怖かったというオチになった。
  • 華厳の滝(二作目)
    ふざけているよね
  • 腹切りやぐら(一作目)
    これはガチ
  • 富士山の人穴(二作目)
    声が入っているのはホントだよ

【1日目:神流湖(埼玉県)】

まだ日が出ているうちに一通り見て回る山本Pと那須女史。訪れる心霊スポットは以下。

  • 下久保ダム
  • 廃棄された神社
  • 荒井さんの家
  • 金毘羅橋

明るいうちはバカ話のみで怪異は無し。
やがて日が落ちると来た道を車で戻ることに。と、突然ロケ車のナビが音声停止していたにもかかわらず「音声案内を中止します。」と喋る。「もしかしてやらせですか?」と那須女史。一斉に全否定するスタッフ。

ここではサプライズ(?)として、スタッフが最初に訪れた時に山本Pに内緒で「荒井さんの家」に人形を置いてきたらしい。一旦振り出しに戻って、再び金毘羅橋から侵入。絵を撮ろうとして(?)停車しようとするディレクターに対し100%の不快を示す山本P。で、先ほどナビが狂った地点に近づくと、再び「音量1です」とナビの音声ガイド。「音量」⇒「怨霊??」www

  「荒井さんの家」 に到着。那須女史を先頭に人形を回収しに。嫌がりながらも人形回収。何事もなく撤収。実際に撮影するのは命がけだと痛感したと反省する那須女史。

【2日目:鈴ヶ森刑場跡(東京都)】

まずは山本Pのクレームから。神流湖のロケ後日譚。氏の右目が充血し、医者に行くと毛細血管が逆流しているとの診断を受けた。しかも目薬には左目用と記載されている呪いだそうだw

"美しすぎる巫女"錦ありささん登場(巫女歴4年)。まあですけどね。一色亜莉紗女史です。後の本編内でバラしますがここで記しておきます。一色女史は霊感があるそうです。この後"美しすぎる巫女"と行動を共にする。
あと怪異はありません。

【2日目:宮道踏切(埼玉県)】

踏切をはさんだ参道は珍しい。普通になにか災いがありそうなのだが。
ここも怪異と呼べそうなものはなし。

【2日目:八幡の藪知らず(千葉県)】

実は近所だったり。映像では判りにくいと思うが、結構交通量の多い国道に面しているので、深夜でも怖さは感じない。国道に面している部分も短い(10数メートル程度)ので、うっかり見落としてしまうかも。まあ藪の中には入ったことは無いですがw
怪異はなし。

【2日目:将門の首塚(東京都)】

特になし。本日のロケ終了。

【3日目:49トンネル(長野県)】

山本Pがブブゼラをトンネルの中で吹くことが命題。49トンネルはAとBの二つあり、Bトンネルは奥が見えない。まずはAトンネルから攻略。金網の隙間から侵入するスタッフ。昼間と言うこともあってか、映像からは不気味さは感じられない。とか思っていると、トンネル中ほどに達したところで「オイ」という声が2回聞こえる。「今声したよね?」「なんだろうね?」と笑い声で話し合う一行。こういった心理は判るわぁ。怖いと笑ってしまうと言う感じか?
今度は復路。映像にノイズが混じり出す。出口では美しすぎる巫女さんが待機。
次はBトンネルに移動。始めに御祓いするのだが、当然のごとくでたらめです(祝詞は本物かもしれないが巫女が偽物)。途中からそわそわしだす山本P。映像では確認できなかったが、御祓いの最中に先のAトンネルから声が聞こえたようだ。ちなみにAトンネルとBトンネルは、サッカーグラウンドを挟んで位置している。ここでディレクターの演出にマジギレする山本P。偽巫女の御祓いとかブブゼラとか、あまりにも心霊を舐めすぎとの指摘。一色女史も巫女のコスプレしているだけと暴露。結局、ディレクターと一色女史の二人がトンネルに入り、真面目なまじないを唱えながら終了。ブブゼラを吹くこともありませんでした。

以上です。