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201104_sinreispot2

制作年:2010年(日)
収録時間:67分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(心霊スポット系)

【シリーズ過去ログ】

【総括】

笑える心霊DVD第二弾www

映像内でスタッフが言ってました。
まさにその通り
前作が面白かったので連続して視聴。
コンセプトが明確で潔いと思います。

ディレクター兼カメラ(以下D)が、嫌がるプロデューサー(以下P)を、宥めて賺して、時には騙して無理やり心霊スポットにつれてゆき、突撃レポートするという企画。今回はタイトルが示す通りツアーを組んでおり、リアルバスガイドとしてタカギ観光さんから高橋千晶さんが同行します。

仮に脚本・演出だとしても、PとDのボケツッコミは笑えました。不謹慎と言われればそれまでですが、ともすれば退屈になるインターミッションを埋めてくれています。

前回は「腹切りやぐら」くらいでしたが、今回はそこそこ不思議な現象を捉えています。ネタだけ挙げると「それだけ」なんですが、映像と共にその場の嫌な雰囲気を上手く伝えていると思います。

【概要】

詳細は「続き」でネタばれとします。

今回は以下のスポットに突撃しています。
前回のように賽の目で行先を決めたりはしません。

冒頭に第一弾の後日譚としてPが体験した再現映像を紹介。Pが体験した再現映像。ありがちなんですが、リアルで体験したら怖いと感じる話が入ってます。

  1. 1日目:腹切りやぐら(神奈川県)
  2. 1日目:首無し地蔵(東京都)
  3. 1日目:人穴(静岡県)
  4. 2日目:華厳の滝(栃木県)
  5. 2日目:須花トンネル(栃木県)

【所感】

怖さを笑いで誤魔化そうとする気持ちは共感できます(笑)

前作でも書きましたがスタッフが悪ノリしています。
あいや、彼らは至って真面目なのかもしれませんが、肝試しレベルのノリで撮影していると取られても仕方の無いはしゃぎっぷりです。これを面白いと観れるか、くだらないと観るかで本作の印象が正反対になります。僕は前者なので、言葉通りに面白く観ることが出来ます。それなりの不思議映像も入っていますし、何より怖い雰囲気が伝わってくるので満足です。

あとバスガイドさん。さすがに良く知ってます。Pの無意味な質問に対しても、澱みなく受け答えできるところはプロですね。

これは第三弾も借りねば、と思いました。

 

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(続き)ネタばれ注意

 

【腹切りやぐら後日譚】

冒頭は前回の後日譚。Pが体験した再現映像。

撮影の数日後、Pの家で腹切り櫓で聞いた鈴(リン)の音が玄関の外から聞こえる。恐る恐るドアを開けると.....誰もいない。
ホッとしてドアを閉める際に視線を下にやると白いハイヒールが置いてあった。以降記憶なし。

ハイヒールの部分は作ってないかと思われ。記憶が飛ぶ所も怪しい。ただ前段はあっても不思議ではないかと。

ちなみにPの誕生日は9/30とのこと。それだけですがw

【1日目:腹切りやぐら再び】

前回人影を捉えた彼の地へ再び訪れる。但し今回は昼間。明るいと全然雰囲気が違う。改めて人影を捉えた場所を確認する。特に不思議なことは無し。

【1日目:首無し地蔵】

時刻は夕刻。
写真を取るとオーブが映り込む⇒これは埃だと思うが

ロケバスに戻る最中、イミフだが、Dのズボンが下ろされてくるとのこと。またガイドさんのスカートのホックが外れている。にもかかわらずスカートがずりあげられる。⇒エロ霊と即断のP

何時の間にか車に凹むほどの傷が付けられる

【1日目:人穴】

時刻は夜。洞窟に近づくにつれ音声にノイズが混じりだす。と共に声のようなものが録音される。ガイドさん限界につき一旦退却。

メンバを変えてリトライ。誰もいないはずなのにお地蔵さんの蝋燭に火か点いている。やっぱり怖すぎて退却するが、途中Dが動けなくなる。ゆっくりとDがカメラを下に向けると、Dの足を掴んでいる手が映される。(ガチかぁーーーー????)

【2日目:華厳の滝】

日中帯。心霊写真を撮ることが命題。
みんなで写真を撮りまくる。むやみにはしゃいで他の客に迷惑づらされる観光客のノリ。いくつか変な写真が取られるのだが、バックの瀑布や岩によるものが大半だと思われ。その中でPの写真に映り込んだ髪の長い女性のようなものが大賞を受賞する(笑)

【2日目:須花トンネル】

これも心霊スポットとして有名なトンネル。
明治、大正、昭和トンネルの3種のトンネルの内、未使用となっている「大正」と「明治」に突撃。

大正トンネルでは沢山の声が入り一旦退却(自分の声の反響ではないのか?)。
明治トンネルではトンネルに向かう林道に老婆と思われる顔が浮き上がる。これはガチっぽい(全部ガチなんでしょうけど)。

 

以上です。