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201104_kowaidougasp

制作年:2011年(日)
収録時間:65分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント

>有名心霊研究家たちが、恐いと有名な投稿動画7本と日本各地の心霊スポットを検証するホラー。「吊り橋に写り込んだ手」ほか、新作を含む恐怖映像7本と、北海道にある謎の教団施設、埼玉県の某殺人現場、山梨県の樹海ほか全7地区を収録する。

僕の好きな「検証系」DVDとのことでレンタルしたのですが、期待外れでした。ハッキリ言って失敗です。久しぶりに外れた作品だと感じました。
あとDVDのジャケ写も全く関係ないです。

【所感】

前半は投稿メインの動画(一部静止画)や検証があります。
それも大体15分程度。残りの50分は心霊スポットの紹介レベルでお茶を濁しています。
前半が強烈。とかであればまだましなのですが、そんなに怖い映像もなかったです。
僕は知りませんが"心霊探偵"なる方も出てくるのですけど、単に紹介と氏の見解を述べるだけで、少しも怖かったり不思議だったりしませんでした。

今回は内容を「続き」に記載します。
興味がありましたらご覧くださいませ。

なにしろ内容が薄いです。
この中身で1時間以上費やすのはいかがなものかと思います。
ナレーションも怖く感じるように煽っているのが見え見えで、ハッキリ言って不快でした。

【おまけの所感(最近思うこと)】

DVDの内容が薄いので、最近感じていることを書きます。

SPECのレビューで量子論について触れました。シュレディンガーの猫の話です。

実は前から思っていたのですが、「心霊現象って物理事象なのではないか」と。

「霊」というとオカルトそのものなんですが、実は人(有機体でも構いません)の「気持ち」とか「想い」(以下「感情」とします)なのだと考えています(前提条件ですね)。昔何かで読んだかしたのですが、人が死ぬと何グラムか体重が減るとのこと。それが「感情」なのではないでしょうか?

そこで量子論なのですが、量子論では以下の2点の指摘があります。

  1. 素粒子(物質を構成している最小単位としてください)は波の性質を持っている
  2. 素粒子は観察しなければ存在が曖昧である

「霊」、ここでは「感情」としますが微妙に一致すると思っています。

  • 「感情」を構成する素粒子があるから死ぬと重量が減る。
  • 「感情」は素粒子レベルで波の性質を持つため、音波や可視光線として認識することが出来るが、波長の微妙な違いから出来る人と出来ない人がいる。
  • 「感情」は観察者(霊能者、霊体験者もしくは撮影機器)があって初めて存在が確認される。

これだけの歴史の中で、しかも全世界で生き残っている「心霊」ですので、物理的な存在もあってしかるべきだと感じています。

所謂「幽霊」も、そこに生きている人間(観察者)がいなければ、そこに存在しないのではないかと考えています。
だって、いろいろ心霊動画がありますが、誰もいないところで「幽霊」が同じような行動をしているとは思えないんですよね。
それってなんか間抜けじゃないですか。

この年になってもう少し物理を勉強してみたいとも思ってます。


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(続き)ネタばれ

あって無いような内容ですが一応書き留めます。

 

【内容】

  1. 奥多摩のつり橋
    [概要]先が行き止まりになっているつり橋のロケ映像。湖面をアップする映像に混じるうめき声としがみつく手が観て取れる。
    [怖さ]★★★★☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [所感]「手」はそれなりに怖いが、リアルすぎて逆に引いた
  2. 苦しみ続ける自爆霊
    [概要]カラオケ映像に横たわる顔(歯をむき出して苦しんでいる顔)。検証なし。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [所感]表情は不気味。でもそれだけ。
  3. 墓地に潜む首吊りの霊
    [概要]深夜の墓地。茂みの中につ日を吊っているであろう足が映されている。検証なし。
    [怖さ]★★★★☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [所感]足だけな所が微妙に怖い
  4. 少女の黄泉送り
    [概要]昼間自宅前の映像に、、顔の無い女性上半身がハッキリと映っている。検証なし
    [怖さ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [所感]出来すぎた映像。確かに怖い部分もあるが、作った感も同様に強く感じた。
  5. 船上を這う霊
    [概要]観光船の中の映像。窓から覗き込む人の姿。検証なし。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [所感]表面的に気持ち悪い感じはするが、これもフェイクっぽかった。
  6. 死を呼び込む写真
    [概要]塀の前に並ぶ三人の少年。がぶるように映された大きな人影と藁人形。検証あり。投稿者の弟のインタビュー。曰く投稿者(右の少年)は事故で死亡。左の少年は撮影後しばらくして病死。中央の少年は同時期に自殺(イジメらしい)。
    [怖さ]★★★★☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [所感]全体的に気持ちの悪い写真ではある。ナレーションで「死が連鎖している」ようなことを言うが、決めつけるには短絡すぐる気がする
  7. 廃病院の怨霊
    [概要]深夜の廃病院に潜入撮影。病院内部映像にうめき声と子供のような影。そして部屋の隅に佇む子供の人影。
    [怖さ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [所感]うめき声は良く聞き取れず。佇む少年らしき人影もあまり怖さは感じなかった。

怖い動画はここまで。
ココからは心霊スポットのご紹介映像となります。
"心霊探偵"という肩書で、小池壮彦氏が紹介されます。
僕は存じ上げないのですが、どんな「探偵」なんでしょう。
良く判りません。
以下""部分は氏による解説部分です。大した内容でないと思ったところは割愛しています。

  1. 北海道:闇夜に浮かぶ謎の教団施設の跡地
    当DVDのスタッフが入手したという映像。敷地に近づく段階でスタッフが女性の声で「来るな」と言っていると囁き合うが、映像に音声は聞こえなかった。仏教と神道の混在した室内。二階建てなのに階段が無い。何事も無くお終い。
    関係ない札幌のホテルの話をし出す。
    [所感]確かに中の映像を見るに仏教と神道が混然としていた。二階があるのに階段が無い所も不気味。しかし、それなら日中帯にでも徹底して検証して欲しい。
  2. 岩手県:金田一温泉郷、座敷わらしが棲まう宿(緑風荘)
    当主インタビュー。この宿の槐(えんじゅ)の間に座敷わらしが出るとの話。実際に宿泊した女性の許可の元、カメラを設置して検証。翌日女性は午前3時30分ごろに座敷わらしに起こされて、一緒におはじきをしてあそんだそうだ。その時の静止画像には部屋が白い光につつまれていた。
    旅館は焼失!?あまり興味深い話は無く、ありきたりな解説。
    [所感]写真はもとより座敷わらしの伝承は怖いものとは異なるため、心霊的な恐怖映像ではない。というか旅館のCMかと思っていたら焼失されていたとは。
  3. 埼玉県:愛犬家連続殺人事件
    記憶に新しい事件。不思議な点として「死体が見つからない」ことを挙げている。昼間。敷地内を撮影中にカメラが故障。撮影後に携帯が壊れる(画面が赤く染まる)。
    同上(特に興味深い解説なし)
    [所感]この事件は記憶している。ことの真偽は不明であるが、すでに心霊スポット化しているとは。
  4. 山梨県:青木が原樹海
    昼間。紫の紙テープに沿って歩いてゆくとモザイク処理されているが首吊り死体発見。通報したもよう。
    同上(特に興味深い解説なし)
    [所感]こ死体発見がガチなのか不明。ガチであればこちらのネタにフォーカスしてもいいと思う。
  5. 福井県:東尋坊
    昼間。救いの電話ボックス紹介。電話番号の部分はモザイク処理。
    夜、雄島の神社へ。東尋坊で身投げした亡骸がココに漂着するらしい。島を反時計回りに回ると不幸が降りかかるという話も。また雄島トンネルでは、佇む観音像の目が赤くなるのを見ると事故に遭うらしい。
    実は自殺に適していないとのこと。
    [所感]東尋坊は修学旅行で訪れました。寒々とした殺風景な景観と強風を今でも覚えています。
  6. 愛知県:通称狸寺
    慰霊として軍人像が立ち並ぶ参道は不気味。本当に生きているように精巧、特に目。
    同上(特に興味深い解説なし)
    [所感]確かに軍人像は精巧すぎて怖いのだが、以前レビューした「放送禁止動画FILE Vol.2 あなたの横に映っているのは誰ですか?」の冒頭に出てくる人物像群の方がスケールも大きく不気味さも強かった。
  7. 三重県:ナカガワラ(中川原?)海岸
    昼間。1955年7月28日に、36名女子生徒が水泳の授業中に溺死した場所。助かった少女によると、防空頭巾をかぶった何者かに引きづりこまれるという。
    現在でも遊泳禁止。当地では昭和20年の同日に空襲があり、この海岸に多数の犠牲者の遺体で埋め尽くされたとか。その10年後の同日にこの事故。偶然の一致にしては出来すぎ。一方で都市伝説に至るには歴史的な背景がある点が興味深い。
    [所感]現在も遊泳禁止であるところがリアルで怖い。

小池氏による総括
コチラもあまり興味を引く内容ではありません。
ただ人の歴史、情念といった不確かなものがある前提で、ある意味死者に対する畏敬の念を忘れないことが大切というようなことを言ってます。これには同感でした。

以上です。