○○○○していってねのblog

主に好きなホラー系DVDのレビューを掲載しています。 生粋のホラーというよりも、心霊、サイコ、サスペンス系に偏る傾向があります。 その他に音楽、ぬこ、漫画もたまに載せています。 お題目は個人的嗜好に偏っていますが、中身は極力客観視しているつもりです^^;

2012年09月

ご訪問ありがとうございます。
100万PV突破!しました〜(´∀`)。
文才無く不定期更新ですが、コメでも残していただけると嬉しいです。

恐い動画・限定解禁 2

201209_kowaidouga-kaikin2

制作年:2012年(日)
制作:庄子圭、島野伸一、住倉カオス
ナレーション:遠藤浩
収録時間:51分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】

住倉カオスさんをナビゲーターとして投稿映像を集めたシリーズ「限定解禁」パート2です。

パート1ではあまり怖さを煽る映像が少なかった。パート2も同じようなスペックと思いつつ視聴。

心霊オンリーで全7作品。やっぱりなのか映像自体は地味目が多く怖さはあまり感じられなかった。その分フェイク感は少ない。グロもほぼ無し。ちょっと物足りなさを感じる内容だった。

以下にネタばれ進行で紹介。

【各話紹介】

  1. (限定解禁FILE_01)悪意の配達人
    [概要]自宅の郵便配達受けにゴミを投げ込まれている投稿者が証拠映像として隠し撮りした映像。
    ポストの中とポストを外から俯瞰できる位置にカメラを設置。ポストの中からの映像にゴミを押し入れる手と中を覗きこむ不気味な顔が映される。しかし外の映像にそれらしき人影は無く、代わりにポストの中を蠢く手が映されていた。投稿者が異変を感じて駆け寄るとポストにゴミが。開かれたポストの扉に反射する3つの顔のようなもの。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ度]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]ポストの外の映像に比べてポスト内の映像がリアルすぎる。異変を感じた投稿者がポストに駆け寄るのだが、ポスト内の映像では外から来たのに対して、屋内から駆けつけている不自然感。いっそポスト内の映像は無い方が不気味だったかもしれん。
  2. (限定解禁FILE_02)天井裏の生首
    [概要]水道工事の報告用に撮影した映像。
    浴室の天井から水漏れを訴える住人。カメラで天井裏を覗くと柱の陰に落ち武者のような生首。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ度]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]どこかで観たようなシチュ。でもって前振り長杉。のわりに予想通りの映像。今の季節だと天井裏の生首よりスズメバチの巣があったほうが怖いと思ってしまう。
  3. (限定解禁FILE_03)迫りくる下級霊
    [概要]夜のドライブ映像。雨の山道を走る車。前方から小さな2つの光が通り過ぎる。
    [怖さ]★☆☆☆☆
    [グロ度]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]タイトル煽りすぎ。「迫りくる」じゃなくて「横を通り過ぎる」の方が正解だろう。下級霊かどうかも怪しい。ただ映像はガチっぽかった。
  4. (限定解禁FILE_04)レンズに映った悪魔の姿
    [概要]来日した外人観光客が撮影した映像。
    ホテルへの帰り道を迷いながらも楽しんでいる外人さん。路地に迷い込むと小さな鳥居。不思議に思ったのか鳥居をくぐり祠を撮影する。祠の後ろに人の顔。また反射した光が髑髏のように映る。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ度]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★☆☆☆☆
    [感想]反射した光はハレーションだと思う。住倉さんが日本と外国との心霊に関する思いの違いに軽く触れている。これは同意。それぞれの国の信仰や風土に合った心霊観(?)があると思う。そも外人さん(特に欧米人)は「肝試し」のような風習はあるのだろうか?
  5. (限定解禁FILE_05)ライブチャットの目撃者
    [概要]ネットを使ったビデオチャットの映像。
    カメラの前で色っぽい仕草をする女性。女性が着替えのためカメラから外れると、背後のゼブラ模様(??)の中に黒点が現れ、やがてそこに眼が開かれる。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ度]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]判りにくいな。
  6. (限定解禁FILE_06)処刑場の地縛霊
    [概要]住倉さんの元に届いた映像。
    家族団欒の映像。玄関でノックの音。玄関へ行くが誰もいないとリビングに戻ってくる父親。リビングの扉の擦りガラスにコチラを覗くような人影。スグに父親が扉の向こうを確認するが誰もいない。映像を逆さにすると人の顔に見える。なお昔はこの場所は処刑場だったとのこと。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ度]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]心霊写真レベルで地味。まあコレなら(ガチで)アリかなと思える。
  7. (限定解禁FILE_07)ネット生中継に映った死者の霊
    [概要]住倉さんが主催?する「百万人の怖い話」の企画で、ニコ生で青木ヶ原樹海を探索した時の映像。
    青木ヶ原樹海。過去に実際に首吊り自殺者を発見(映像あり)しており、今回その場所へ赴くという企画。
    雨の降る夜。住倉さんは樹海の外に駐車した車内でモニタ。突撃班は阿佐美UMA(♂)さんとタカコ(♀)さんの2人+カメラさん。雨で足元の悪い中を現場へ向かう3人。レポーターのタカコさんの背後。木の後ろに佇むスーツ姿の人影。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ度]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]フルモザで首吊り映像が紹介されるが。。。うーん。どこか浮世離れしている映像に見えるんですよね。

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【シリーズ過去ログ】

本当にあった 投稿 闇映像

201209_honto-yami1

制作年:2012年(日)
制作:庄子圭、島野伸一、怪人K
監修:宮下昇
演出:上野コオイチ
ナレーション:嶋田豪
収録時間:74分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】

新しく始まったシリーズ作品第1弾。時間が無くしばらく放置していた作品。さていかがなもんかと期待値半分で視聴したのだが、いやいやこれがなかなか。内容もツブが揃っていてかなり面白かった。

全11作品。第1弾のためなのか収録時間は70分超と若干長め。構成は投稿映像のみ。スタッフの追跡取材などの追加要素はなし。タイトルに「闇」と付いているので犯罪や事故、カルト映像なども予測したが、ほぼ心霊系の映像となっている。若干犯罪などの搦め手があり楽しめる内容だった。また1つの映像で複数の怪異が収められており映像から目が離せない。グロ系もあるが控えめな方だと思う。

最近の作品では「当たり」の部類だ。既に第2弾もリリース予定なので期待してしまう。

以下にネタばれで紹介。

【チャプター紹介】

  1. 行ってはいけない殺人現場
    [カテゴリ]心霊
    [概要]強姦殺人現場があったとされる廃墟の映像。
    時刻は昼。廃墟の中を探索する投稿者。宿泊施設や厨房があることから廃ホテルのようだ。
    -階段を昇る直前、廊下の隅に白い服を着た女性のような姿
    -客室の扉に顔
    -廊下の先に白い服を着た女性のような姿(リプレイされず)
    -すすり泣くような声
    -壁に逆さになった女性のような顔
    立入禁止と書かれガムテープで塞がれた通路。足場が腐っており進むことを断念。
    [怖さ]★★★★☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]異常シーンがてんこ盛りで楽しめた。映像を一通り観た後、最後にリプレイされるパターン。ナレーションがいい感じで恐怖を煽り、冒頭を飾るにふさわしい作品だと思う。間取りからどこかで見たことがあるような廃墟だ。
  2. 廃胎児
    [カテゴリ]心霊
    [概要]胎児を生ゴミとして処分しているという噂の病院で、内部告発するために撮影した映像。
    ゴミを漁る投稿者。ビニール袋に詰められた乳白色の液体に浮かぶ固形物。立ち入り制限されている場所へ進入。血の付いた洗面台。中には血まみれの肉片。肉片の入った銀のトレーに映る逆さになった胎児の顔。またトレーの中に小さな手。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]グロ注意!タイトルに興味をそそられる。
  3. カラオケボックス
    [カテゴリ]心霊
    [概要]カラオケボックスで歌を歌う女性たちの映像。
    窓の外から室内を覗くような人影。部屋は5階で足場は無い。火災で死傷者が出た場所であるとのこと。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]短時間の割にはまずまずのスペック。
  4. 下着泥棒
    [カテゴリ]犯罪+心霊
    [概要]迷惑電話や洗濯物の盗難を受けている女性が証拠として隠し撮りした映像。
    女性に自宅。ベランダのガラスに擦りつけられたような手形や男のものと思われる頭髪。警察に届けるも証拠が少なく却下。監視カメラを設置。
    投稿者の女性が寝ているとベランダに室内を覗く男の姿。映像にノイズ。後日男は逮捕される。しかし映像を撮影した日時、男は別の女性に対して暴行しており、その容疑で逮捕されたことが判る。
    映像ノイズを編集した映像。黒い人型がガラスをすり抜けて寝姿を覗きこんでいるように見える。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]捻りがあっていい感じ。
  5. 夜の海
    [カテゴリ]心霊
    [概要]友人たちと夜の浜辺で遊ぶ映像。
    波打ち際で遊んでいた女性が突然倒れる。「何かに引っ張られた」という女性。後に映像を確認すると女性の足にかかる手。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]暗くて判りにくい。シチュ自体はありがち。
  6. 樹海の死体画像
    [カテゴリ]心霊
    [概要]樹海の中を探索する映像。
    昼。自殺者の遺体を見つけるべく樹海の中を歩く投稿者達。やがて遺体発見。遺体をもてあそぶ投稿者達の樹木の後ろから覗く複数の青白い顔。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]前段長杉で無駄映像が多い。心霊写真の連写といった感じだが、その表情はどれも不気味。
  7. 落下する魂
    [カテゴリ]事故?
    [概要]カメラのテスト撮影の映像。
    昼。マンションの踊り場で遊ぶ2人の子供。画面を上から下に横切る黒影。何か大きなものが落ちたような音。遊んでいた子供の1人が転落したもよう。ベランダにはもう1人の子供の姿があったが、後にこの子供を探すが見つからなかった。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]転落後の少年の映像もないし、なんか中途半端。
  8. 盗撮動画
    [カテゴリ]心霊
    [概要]女子トイレの盗撮映像。
    女性が用をたして立ち去ると、トイレの壁の下に浮かび上がる顔。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]シチュが疑わしい。ただ映像が心霊写真レベルで逆にガチっぽい。
  9. 墓荒らし
    [カテゴリ]犯罪?
    [概要]墓を掘り起こされていたりしたため管理人がパトロールした映像。
    夜の墓地。地面に動物のもののような小骨。カメラを上げると墓を前にしゃがむんで何かを貪っている女の姿。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]気持ち悪い。
  10. 深夜の漫画喫茶
    [カテゴリ]心霊?
    [概要]漫画喫茶での映像。
    隣の部屋から女性の声。気になってカメラで隣部屋に覗くが誰もいない。カメラを戻すと自室の椅子の背後に佇む女性の姿。
    後に音声を上げると「呪ってやる」との声。投稿者は後日交通事故で入院、またこの映像を観た友人も事故で入院したとのこと。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]後日譚から「観たら呪われる動画」といいたいのかな。個人的には気にならないが、前もってアナウンスした方がいいのでは?映像は一瞬だけなのが残念であるがそれ自体は不気味。
  11. 硫化水素
    [カテゴリ]心霊?
    [概要]遺書代わりの自殺映像。
    上半身裸の男性。布団の上に座り「お別れです」と告げる。手にした薬(睡眠薬?)をビールで飲み干し横になる。⇒自殺失敗
    部屋の窓をガムテープで目張りする男性。ビニール袋を頭に被りガムテープで密閉。床に置いた洗面器に液体を混合し団扇で煽ぐ。ビニール袋を外すと一瞬うめき声を上げて絶命。
    暗くなった室内。ぐったりとした男の足元に黒いモヤが纏わりつくと、男の身体が何者かに引きずられる。男の行方は不明とのこと。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]男の裸は見苦しいなw

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Not Found 6 -ネットから削除された禁断動画-

201209_nf6

Not Found 6 -ネットから削除された禁断動画- [DVD]
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制作年:2012年(日)
演出:古賀奏一郎、吉川久岳
演出補:杉本笑美
制作担当:有馬志宏
収録時間:73分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】

比較的安定したクォリティを維持していると思うシリーズ最新作。それなりに期待して視聴したんだけど。。。(゚Д゚)ハァ??って感じだ。

収録時間は73分と長め(シリーズ比)。全9チャプターで8話(前後半ものが1話)。勝手に分類すると犯罪×5、心霊×2、不明×1か。グロ映像はまずまず。

率直な所、全体を通してワケわからなくなっているように思える。なんというか迷っているというか。映像も怖いと言うより気分の悪いものが多い。気持悪いのではなく「不快」という意味。
杉本(笑)劇場も健在。だけど今まで以上に迷走している。本(Not Found)シリーズで「人に喜ばれることがしたい」とか、まったくもって意味不明。

なんだかなぁ。スタッフには1作目を見直してから取り組んで欲しいと思ってしまった。
ちなみに前作で行方不明となった日暮里さんはクレジットされてない。ご無事をお祈りしています。

ではネタばれで紹介します。

【チャプター紹介】

  1. File:1 サイコ隣人
    [カテゴリ]犯罪(サイコ)
    [概要]隣人からの異様な嫌がらせを証拠映像として撮影したもの。
    隣人の女性による数々の嫌がらせ。
    -執拗に呼び鈴を鳴らす
    -汚物を玄関に撒き散らす
    -誹謗中傷の迷惑電話、など
    張り込んでいた警察に逮捕されるが、捕まった女性は自分の指を噛み切る。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]前作まではオープニングはハラハラドキドキ系だったが本作では趣が異なる。嫌がらせ自体の映像だが、加害者が何故そこまで執着するのか不明。結果被害者に共感できず怖さが伝わってこない。個人的には何か心霊的な背景を期待して観ていたがそれも無し。『放送禁止 4 恐怖の隣人トラブル』のショートバージョンみたい。
  2. File:2 フルスイング
    [カテゴリ]犯罪(サイコ)
    [概要]引き籠りニートである31歳の男性が自身の生活をネット配信した映像。
    男性はカメラを前に愚痴をこぼすのだが、最後は母親に怠惰な生活を叱られる。ある時上半身裸にブラジャーを着用して踊る男性。例によって部屋に入ってきた母親に叱られるのだが、男性は母親を金属バットで何度も殴打する。男性はネット配信の視聴者に通報され逮捕されたとのこと。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]ある意味気持ち悪い映像w
    殴打シーンがフレームアウトしているのが残念。血飛沫も飛ぶが振り下ろすバットと微妙にズレているけどそんなものなのか?
  3. File:3 忘れ物
    [カテゴリ]心霊
    [概要]引っ越し先での様子を映した映像。
    まだ片づけが終わっていない部屋。一息付く住人の夫婦。どこからか携帯の呼び出し音が聞こえる。音源を探ると洗面台と壁との隙間に携帯が落ちていた。拾い上げる夫。洗面台の鏡に女性の姿。前の住人が洗面台で手首を切って自殺していたとのこと。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]シンプル。女性の姿はガチっぽくて不気味。
  4. File:4 拷問ホームヘルパー
    [カテゴリ]犯罪
    [概要]自宅に設置した隠しカメラの映像。
    痴ほう症の老人の介護をホームヘルパーに頼んでいたが、老人に痣や傷があったため隠しカメラでその模様を撮影。掃除をするホームヘルパーの女性が、ベットから起き上がろうとする老人を殴る蹴るの映像が映されていた。異常性を訴えるため家族によりネットにうp。ホームヘルパーの派遣会社に取材を申し込むが断られる。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]なんか中途半端。
  5. File:6 見た目80歳、僕12歳
    ※File:5は前後編物のため最後に収録
    [カテゴリ]不明???
    [概要]不可解な映像を探していた杉本が緊急会議招集w
    老化が進む病気により80歳に見える12歳の少年の映像。
    件の親子を取材するが、ささいな言葉で父親を怒らせてしまう杉本。それを機に杉本は自身の仕事に疑問を感じる。後日父親に謝罪し、あらためてお詫びの意味を兼ねてシオン君を遊園地へ誘う。
    遊園地を訪れたシオン君親子と杉本。しかしシオン君の容姿により入り口やアトラクション乗り場で咎められる。落ち込むシオン君だが、彼も父親も杉本に感謝する。気を取り直したシオン君。帰り際に楽しそうに軍歌を歌うシオン君。
    。。。あれ???
    軍歌って12歳の子供が歌うか?
    後日取材料として21万の請求書が届く。
    [怖さ]★☆☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]なにこれ?
    杉本さんが本シリーズで人の役に立つこと、喜ばれることをしたいと言いだす。まあ企画ものなんだろうけどもはや意味不明。オチも消化不良。たったこれだけ(オチ)のために時間を割いたのか?
    怖さもなくカテゴリ分け出来ず。
  6. File:7 思わぬ罠
    [カテゴリ]犯罪
    [概要]女子大生が帰りに公園を友人と歩いている時の映像。
    恋バナになり恥ずかしがって走り出す女性が突然倒れる。首から血を流して苦しむ女性。
    スタッフの取材により関連映像を発見。遊歩道を挟んだ公園の木に首の高さでピアノ線を張る男2人の姿。身を隠してトラップにかかり、首から血を流して悶絶する人を見て嬉しそうに大笑いする男たち。ちなみに男たちは逮捕されたとのこと。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★★☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]コレも気分の悪い映像。
  7. File:8 誕生日会でのお礼
    [カテゴリ]犯罪(イジメ)
    [概要]イジメられっこを彼女の誕生日会で嫌がらせする映像。
    嫌がらせの数々。
    -知らない話題で盛り上がる
    -ケーキの蝋燭を別の人が吹き消す
    -落ちたケーキを食べさせる
    -ゲームと称して酒を無理やり飲ませる
    -プレゼントが包丁
    貰った包丁を手に部屋を出る少女。彼女は貰った包丁で自分の腹を何度も突き刺し、自らの血で顔を拭く。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★★★☆☆
    [フェイク度]★★★★★
    [感想]ひでーな。
  8. File:5&9 心霊検証
    [カテゴリ]心霊
    [概要]前後半もの。心霊スポットである神社を訪れる2人の大学生(♂)の映像。
    レンタカーで夜の神社へ向かう2人。神社へ到着すると探索開始。社に貼られたお札を剥がしたり、木の根元に供えられた花束やお供え物を足蹴にしてはしゃぐ。その男性の脇腹に浮か白目をむいた女性の顔。
    2人の男性は行方不明になる。スタッフは同級生に取材し件の神社へ向かう。⇒後半へ
    後半。スタッフが夜の神社に到着。男たちが荒らした形跡も見つける。そんな中肝試しに来たカップルと遭遇。スタッフがカップルに失踪した男たちについて聞くと、カップルの女性の職場の先輩(♂)が乗り捨てられたレンタカーの第一発見者だった。
    その先輩に取材すると、レンタカーに残されたビデオテープを持ち出してしまったと告白する。ビデオテープは帰路に着く2人の姿。突然車を止める運転手の男。いぶかしむ助手席の男が前方から運転席にカメラを向けると、運転手の替りに白眼を剥いた女性の姿。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]本作のメインなんだろうが、そこまでの価値は見いだせず。まあ女性の姿は不気味か。信仰心とは言わないがお供え物を足蹴にして笑う映像は不快。

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【シリーズ過去ログ】

遊び半分で行ってはいけない心霊スポット~群馬編~

201209_asobi1-gunma

遊び半分で行ってはいけない心霊スポット ~群馬編~ [DVD]
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制作年:2012年(日)
制作:神谷亘、阿部裕樹
編集:三上丈太郎
ナレーション:藤島克成
収録時間:110分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(検証系)

【総括】

心霊スポットを訪れて検証する作品。タイトル「群馬編」から判るように、本作が第一弾となりシリーズ化されるようだ。なお首都圏の心霊スポットは開拓されているため、未知の心霊スポットを訪れようということで群馬を選んだらしい。

本作のナビゲーターは阿部裕樹氏、二宮歩美さんのお2人。二宮さんはいろんな作品に出ておられるためか、無駄にキャーキャー騒がないところは好感が持てる。

検証作品のためか110分と長め。群馬県の5か所の心霊スポットを紹介する。ロケは全て夜間。その場の臨場感はあるのだが、暗い映像ばかりで心霊スポット全体を俯瞰した映像が無いのは残念。

作中不可解な現象が起きている場面は「!」マークが表示されて親切。しかしシーンリプレイやフォーカスは無い。「!」表示も数十秒から数分続くので集中が続かない。もっとピンポイント表示してもいいのではないか。ちなみに本編と別に「!」シーンだけを収録したチャプターがある。

肝心の映像面。主な異常は音声によるもので聞き取りにくい(つか聞こえない)シーンも多々ある。そのため全体的に地味な仕上がりになったように感じた。当然グロ映像はなし。

それではネタばれで紹介する。

【チャプター紹介】※「⇒」部は感想

  1. 廃神社
    M市。場所詳細不明。
    過去に神社を管理していた老婆が交通事故死したため朽ちた神社。その老婆の霊が出るたり、訪れたが不幸にあうと噂される。
    時刻は夜。街灯もなく真っ暗な道を歩いてゆくと道脇に鳥居が現れる。鳥居の先は雑草が茂って道が無い。冒頭からナビゲーターのお2人は何か聞こえたとか赤い光が見えたとか。
    ⇒真っ暗すぎてスケールが掴めないのが辛い。怖いのかすらも判らない。
    鳥居の先から空気が変わったと言いつつ先に進むと廃神社が現れる。廃神社からさらに奥へ進んで森の中へ。この森には姥捨て山の伝説があるらしい。暗闇の向こうから足音。
    ⇒音は聞き取れない。
    廃神社へ戻り、二宮さんの単独レポート。ナイトショットで石段を昇り境内へ。あまり広くない境内は手入れがされておらず荒れている。どこからか子供の声。開け放たれたお堂の内部へ。
    ⇒「!」マークが表示されるが何の異変が起きているのか判らない。
  2. U峠廃線路跡
    引き続き深夜。現地へ移動する車中。阿部氏曰く交通標識の「!」マークは「幽霊が出るから注意」らしい(笑)。この場所は怖すぎてロケハン出来ていないと語る阿部氏。山崩れで犠牲者が多数出た場所であるとのこと。到着。人の気配がしてビビる二宮さん。
    ⇒碓氷峠かな?それくらいしか思いつかない。
    現場はトンネル。足場が悪い中を進入。物音が聞こえるとのこと。トンネル中央付近まで進むが、落石等物理的に危険なため撤収。
    ⇒結構退屈。
  3. ダム湖
    Y市。場所詳細不明。ダムによる人造湖。
    自殺者が多く湖から無数の手が出るなどと噂される場所。
    深夜。湖畔へ。物音やら人影やら光っていたやら。
    ⇒やっぱり良く判らん。
    二宮さん体調不良。
  4. D駅(前半)
    D駅とされるが、JR上越線の土合駅(どあいえき)と思われ。怪談新耳袋 殴り込み!劇場版 <関東編>でも紹介された無人駅。
    駅舎に入り地下ホームへと続く462段の階段へ。
    ⇒地底へと続くような先の見えない階段は圧巻。
    階段を降りてゆく一行。ほとんど物音が鳴りっぱなしの状態にうろたえながらも階段を降りてゆく一行。
    ⇒物音のいくつかはしっかり収録されている。
    ⇒怪異は音声メインなのだがロケーション(トンネル内であり近くにあるという滝の音)が悪くて聞き取りにくい。
    階段途中で後半へ。
  5. 旧Sトンネル
    S町。過去に女性が暴行殺害された場所らしい。
    二宮さん単独レポート。落書きもない50mほどのトンネルを通り反対側へ。
    ⇒ざわつくとか音がするとか言うが特に聞き取れなかった。
    収録後のスチール撮影中にトンネル内から女性の声と足音。
    ⇒トンネル内に向けた定点カメラでも設置して様子見して欲しい。
    最後にトンネル内を車で通過。トンネルを出た直後に溜息のような声が入る。
  6. D駅(後半)
    階段の途中から。ナビゲーターの2人は沢山の人がザワザワしているような音が聞こえると言うが、スタッフは「正直良く判らない」とコメント。
    ⇒相変わらず音が聞こえているようだ。別に否定しないけどコチラに怖さが伝わってこない。
    ようやく階段を降り切ってホームへ。ホームに仮設?の事務所。トイレから声。
    ⇒殴り込みで掃除したトイレです。
    二宮さんが無人の事務所を撮影した写真に顔が2つ。
  7. エンディング
    廃線路跡での撮影。雨の中で総括する2人とは別の声が入る。

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本当の心霊動画「影」 3

201209_kage3

制作年:2012年(日)
制作:島野伸一、庄子圭
演出:木場丈
ナレーション:左京充
収録時間:51分

カテゴリ:ホラー/ドキュメント(投稿系)

【総括】

ご無沙汰してます。
8月も終わり心霊モノのリリース攻勢も一段落といったところでしょうか。そんな9月の一発目です。

「影」シリーズ3作目。イマイチ「呪」シリーズとの差異が判らない。まあいいか。

全10チャプターなんだけど全体的に前振りの長い映像が多かった。また映像は小ぶりで地味目。表情が不気味だったりするだけでグロさはほぼ無し。

以下ネタばれで紹介。

【チャプター紹介】

  1. ヘリコプター
    [概要]飛行中のヘリコプター内から外の景色を映した映像。
    開け放たれた扉の縁を掴む手。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]予想通りというか凡庸。映る手も何処となく後付けされた感じ。これよりも下界を見下ろした風景が大きな顔に見えた方が不気味だった。
  2. 帰郷
    [概要]帰省中の車内からの映像。
    サイドウィンドウに車内を覗くような顔。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]前段長杉。あとノイズ酷い。表情が良く判らないのが残念。
  3. 纏いたい者
    [概要]自室で服のコーディネートを話す2人の女性の映像。
    ベランダの手すり越しに室内を覗く顔。また室内の隅に膝を抱えて蹲る人影。ちなみにタイトルの読みは「まといたいもの」。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]部屋に蹲る人影は初見で判らなかった。
  4. 要塞跡地
    [概要]心霊スポットである軍事跡地の映像。
    廃墟の窓を横切る人影。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★☆☆☆☆
    [感想]コレはガチっぽかったなぁ。さりげなく映っていていい感じだ。ただこれも無駄に前段が長い。画面の暗い映像が延々と続くのは観難くて苦痛。
  5. オーディション
    [概要]オーディションの面接映像。
    面接が終わり女性が立ち去ったあとに、椅子に座っている顔の崩れた女性の姿。電話インタビュー付き。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]★☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]フイタ。こう来たかって感じ(笑)。
  6. 廃神社
    [概要]旅先で訪れた朽ち果てた神社の映像。
    境内の地面から伸びる複数の腕。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]初見判らず。つかその後のロープ越しの人影だと思った(どうやらこの人影は同伴者のようだ)。
  7. 吊り橋
    [概要]夜の吊り橋を渡る映像。
    ライトに照らされて映る投稿者達の影から伸びる複数の腕(の影)。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]千手観音ですね。
  8. 墓場に棲まう人
    [概要]心霊スポットの墓地を訪れた映像。
    映像がノイズで乱れる中に浮かぶ逆さまの顔。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★☆☆☆
    [感想]携帯映像で判りにくい。心霊スポットの墓地というが心霊スポットではない墓地はあるのか?
  9. 多重人格者
    [概要]自身が多重人格と疑う妻との会話を映した映像。
    突然頭痛を訴えて豹変する妻。倒れたカメラに映る人の顔。
    [怖さ]★★★☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★★☆
    [感想]シチュ自体から疑わしい。
  10. おせんころがし
    [概要]「おせんころがし」と呼ばれる海辺の景勝地?(心霊スポット)の映像。過去に豪族の娘が身投げし、また、母子が惨殺された場所でもあるらしい。
    (豪族の娘の)供養塔の背後に着物姿の女性。
    またスタッフの現地検証で投稿映像が左右逆さまと判明。
    [怖さ]★★☆☆☆
    [グロ]☆☆☆☆☆
    [フェイク度]★★★☆☆
    [感想]映像が左右逆であることを怨念に結び付けるのは苦しいでしょ。

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