★東日本大震災で被災さ★
★れた方々の一日も早い★
★復興と、不幸にもお亡★
★くなりになられた方の★
★ご冥福を心よりお祈り★
★いたします。 ★
制作年:2000年(日)
収録時間:90分
カテゴリ:ホラー/ドキュメント
【シリーズ過去ログ】(日付はblog投稿日)
- ほんとにあった!呪いのビデオ [2011.2.9]
- ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE [2011.4.3]
- ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE 2 [2011.4.6]
【総括】
本作でレビュー4作目となる当シリーズ。タイトルの通り観たものに呪いがかかる、といった内容を含んでいる。そのため後日譚がいくつも出てくる。今回もその後日譚(検証の掘り下げ)がメインとなっています。
ただ順番に観ないと話が判らない訳ではなく、後日譚と共に簡単に元の映像を説明しています(当然問題の映像含む)。
詳細は「続き」としますが、項目だけあげておきます(順不同)。
- 本編vol.2:坊主頭の作業服を着た男の話
⇒反響を紹介 - NEW!:ストーカー調査映像の話
- 本編vol.5:小学校で遊ぶ子供に入り込んだ音声の話
⇒進展:背後の廃屋に映る人影
⇒進展:廃屋に纏わる殺人事件 - 本編vol.1:ブラウン管に移り込む白い服を着た女性の話
⇒進展:ビデオを媒介に移動する霊? - 本編vol.5:ビデオレターで歪む顔の話
⇒進展:本人の所在といじめの事実 - NEW!:ニュースに移り込んだ顔の話
【所感】
今回のメインはvol.5の背景となった廃屋であろう。ここで他作品にもでてくる霊媒師の方が登場する。ニュースに移り込んだ顔の話も、霊媒師と接触した背景を語っているだけのようにとれる。
全体的に検証経過を記しているのであろうが、結論が出ている話が無かった。尤も結論のある話か否かという前提もあるのだが、いかんせんこの単体だけ観ると消化不良感は否めない。
どれも中途半端な映像に留まってしまっているように感じた。
未見のシリーズにて完結するか不明であるが、もう少し話を絞って掘り下げても良かったのではないか。
肝心の「怖い映像」の新作は無かった。新作投稿は2つ。どちらも心霊的な怖さは少なめ。ただストーカー映像はリアルホラーな恐怖(不気味さ)を感じたが。
ビデオレターの顔が歪む話も進展したのだが、これはスタッフがどのように話を持って行きたいのか意味不明であった。不謹慎かもしれないが、完全な傍観者としてドキドキ感はありましたけど。
メインと思われる廃屋の検証映像は、映像こそ怖いものは無い(実はこの映像にも映り込んでいるのであるが別の話となる)が、何より現場の異様な雰囲気は伝わってくる。足音や食器の落ちた音とかバンバン入っているし。
混乱するため、一旦リリース時期を整理しておく。なお時期は制作年とDVDレンタルリリース日付であり、実際のVHSビデオレンタルリリースではないので注意してください。
【リリース時期】※本編とは「ほんとにあった!呪いのビデオ」を指し、またとりあえずvol.10までとします
- [1999年制作]本編vol.1 2003/8/22
- [1999年制作]本編vol.2 2003/8/22
- [1999年制作]本編vol.3 2003/9/26
- [1999年制作]本編vol.4 2003/9/26
- [2000年制作]本編vol.5 2003/10/24
- [2000年制作]本編vol.6 2003/10/24
- [2000年制作]本編vol.7 2003/11/21
- [2000年制作]本編vol.8 2003/11/21
- [2000年制作]special#1 2004/2/6
- [2001年制作]本編vol.9 2003/12/26
- [2001年制作]本編vol.10 2003/12/26
- [2001年制作]special#2 2004/2/6
- [2002年制作]special#3 2004/2/6
- [2003年制作]special#4 2003/8/22
- [2003年制作]THE MOVIE#1 2003/4/25
- [2003年制作]THE MOVIE#2 2003/11/21
- [2004年制作]special#5 2004/7/2
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