○○○○していってねのblog

主に好きなホラー系DVDのレビューを掲載しています。 生粋のホラーというよりも、心霊、サイコ、サスペンス系に偏る傾向があります。 その他に音楽、ぬこ、漫画もたまに載せています。 お題目は個人的嗜好に偏っていますが、中身は極力客観視しているつもりです^^;

2010年12月

ご訪問ありがとうございます。
100万PV突破!しました〜(´∀`)。
文才無く不定期更新ですが、コメでも残していただけると嬉しいです。

ヒッチャー

201208_hitcher

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ヒッチャーです。

制作:1986年
カテゴリ:サイコ・サスペンス


レンタル・視聴したのは「ヒッチャー(PALマスター版)」です。


一応B級なのでしょう。


僕の★★★★★作品の内の一つです。
理由はルトガー・ハウアーが大好きだからです


元々は「ハンニバル」の監督、リドリー・スコット作品「ブレード・ランナー(1982年公開)」にて彼を知りました。
ハリソン・フォードの敵役として、レプリカントの親分「ロイ・バディ」を演じています。
当時その存在感に戦慄(鳥肌)を覚え、以降繰り返し観る作品となりました。
完全に主役を喰ってしまっています。


ブレード・ランナーもレビューしたいところですが、好きすぎて長文になるのが目に見えています。
なので、レビューは何時になるかわかりません(笑)
「ブレード・ランナー」をまだ観ていない方は、是非お勧めしたい映画です。
カテゴリはホラーではなくSFなんですけどね。


ということで、どうしても贔屓目に偏ったレビューになると思います。
その点ご容赦くださいな。

 

ヒッチャーに戻ります。

【キャスト】

  • ジョン・ライダー(ルトガー・ハウアー)
  • ジム・ハルジー(C・トーマス・ハウエル)
  • ナッシュ(ジェニファー・ジェイソン・リー)

物語は、車の配送会社に勤めているジムの視点で進みます。

ジムはシカゴからサンディエゴまで、お客に納車する車を走らせています。

時刻は深夜。
単調な一本道。
変化のない砂漠地帯の景色。
のんびり走る彼の車(お客様の車です)を、勢いよく追い越して行く空色のビートル。
ジムは苦笑いで見送ります。
単調な道は続きます。

と、ついウトウトしてしまい、
危うくタンクローリーに激突するところでした。

時刻は明け方の4時ごろ。
しばらくすると雲行きが怪しくなり、雨模様となります。
激しくフロントガラスをたたく雨。

豪雨のなかに一人の人影を見つけます。
雨の中、道路わきで親指を立ててます。

ヒッチ・ハイカー(ヒッチャー)です。

 

ジムは車を路肩に寄せ、びしょぬれのハイカーを車に迎えます。

退屈で一人で運転していることがしんどかったジムは、一緒にいてくれる相棒が欲しかったのです。

ジムは陽気に語りかけますが、乗ってきた男は会話に乗ってきません。

 

男の名は「ジョン・ライダー」。

取って付けたような名前です。

会話がすれ違ってばかりの男。
次第に不審に思い始めるジム。
豪雨となった車外をジョンを載せながら走らせていると、先ほど追い越して行った空色ビートルが路肩に停められているのを発見します。
いぶかしむジムに気付いたジョンは、いきなりジムの右足を押し下げます。
自然アクセルを踏み込むことになり、ビートルを横目にやり過ごします。

 

「なんだコイツ」「ヤバイやつを乗せちまった」「よし、降りてもらおう」
ジムの表情から伺えます。

ジムは車を止めると、雨の中ジョンを車から降りるように促します。
ジョンは一度はドアを開けて煙草を捨てると、再び閉めてジムにナイフを突き付けます。

凍りつくジム。
ジョンはナイフを突き付けたまま車を走らせるように命令します。

ナイフを突き付けたまま、ジムに「死にたい」と言わせようとするジョン。
まるで拾った玩具を壊すのが楽しいといった表情です。

一瞬の隙をついてジョンを車から振り落としたジムは車内で狂喜します。

後ろに離れていくジョンに「ざまぁみろ」と言いながら....

 

残念ながらこれで終わりません。
恐怖と悲劇の始まりです。

 

再びジムの前にジョンが現れます。

ジョンは着きつ離れつジョンの前に姿を現します。
ジムの行動を先回りするかのように動き、後手になると周りの人を殺します。
そしてジムを孤立させてゆきます。

ジョンの行為に合理的な理由が見つけられません。 
理由の判らないことの恐怖。

ジムの行きつく先はどんなエンディングなのか?

物語は中弛みすることなく最後まで魅せてくれます。

 

当作品はスピルバーグ監督の「激突」と比較されているのをよく見受けます。

超法規的な得体の知れない「何か」に「必然性が無く」追われるストーリーをみると背景は同じといえますね。
僕は両方見ていますが、「激突」にはない「狂人の不気味さ」がリアルに感じました。

  • 激突は無機物の不気味さ
  • ヒッチャーは狂人の不気味さ

といったところでしょうか。

主演のルトガー・ハウアーが見事に狂人を演じています。
セリフ、表情、アイテムの使い方、どれを取っても怖いです。
「狂人」というより、言葉・文化・生態系等々、全てが異なり、全く意思疎通ができない「異人=宇宙人」といったほうが適切かと。

残念なことに「良い作品」に恵まれていないようで、有名どころは当「ヒッチャー」と「ブレード・ランナー」くらいでしょうかねぇ?

「ウォンテッド」も結構好きです。
「ブラインド・フューリー」はちょっといただけませんでつがw

総合評価は冒頭の通り★★★★★

  • 面白さ:
    ★★★★★
  • ホラー度:
    ★☆☆☆☆
  • グロ度:
    ★★★☆☆
  • サイコ度:
    ★★★★★
  • ミステリー度:
    ★★☆☆☆
  • サスペンス度:
    ★★★★★
  • アクション度:
    ★★★☆☆

 

いつも通り続きはネタばれになります。

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レッド・ドラゴン

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引き続きおさらいです。
レビュー進行は以下の通り。

  1. 羊たちの沈黙(complte)
  2. ハンニバル(complte)
  3. レッド・ドラゴン(NOW!)
今回でレクター博士シリーズは一応完結。

観ましたー。

これでシリーズコンプになります。
レクターシリーズ一応の最後の作品です。
前述の通りストーリー的には、初めてレクター博士が登場する一番目です。

シリーズ作品ごとには甲乙つけがたいですが、あえて選ぶなら「レッド・ドラゴン」が一番気に入りました。

ただ、作品はもはやホラーではないですねw
サイコ・サスペンスにカテゴライズするべき作品かと...

早速作品へ。

まず面倒なので「羊たちの沈黙」は「羊」と略します。

【キャスト】

  • ウィル・グレアム捜査官(エドワード・ノートン)
  • ジャック・クロフィード捜査官(ハーヴェイ・カイテル)
  • フランシス・ダラハイド(レイフ・ファインズ)
  • ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)

冒頭はオーケストラを聴くレクター。
博士たる知的な一面です。

続いてお仕事する博士。
著名な精神鑑定医として、FBIに犯人特定のためのプロファイリング協力しています。
早速、捜査官グラハムが訪れ博士に相談します。

グラハムの追っている犯人こそが、かのレクターその人です。
悩みながらも「犯人の立場(気持ち)に立って」真相に迫るグラハム。

 

あらら?

比較的あっさりとレクター博士は捕まってしまいましたとさw

めでたしめでたし。

 

ぢゃなくて。

どうやらストーリーは「如何にしてレクターは捕まったのか?」ではないようです。
かの「人肉事件」を期待していただけに、ここで肩透かしをくらいました。

 

物語は数年後に進み、「羊」同様、獄中のレクターとグレアムが世間を騒がしている「噛みつき魔」を捕まえる物語となります。

「噛みつき魔」は幸福な一家を連続惨殺しています。
犯人の目処が全くたたないFBI。

打つ手が無いFBI捜査官のクロフォードは、レクター逮捕後退職したグラハムに犯人のプロファイリング協力を要請します。

グラハムは、かつてレクターを持って「超能力者」と言わしめた「犯人の立場(気持ち)に立って」捜査できる人材です。

グラハムはしぶしぶ協力し、「羊」で投獄されていた病院地下の牢獄でレクターと再開します。
しかしクロフォードの本当の狙いは、グラハムに「レクターを使った「噛みつき魔」のプロファイリング」をさせることです。

グラハムは現場にも足を運びます。

夜中。懐中電灯を手に一人被害者宅を訪れるグラハム。
現場は事件当時のなまなましい血痕を残しています。
でも、化け物の類は出ません。
安心(がっかり?)してください。

グラハムはなかなか犯人像がつかめません。
また次に狙われる被害者の特定(推定)もままなりません。

そんな中、獄中のレクターへ「噛みつき魔」から手紙が来ます。
その内容を捉え、次の犠牲者を特定しようとあがくグラハム。

⇒レクター・噛みつき魔・グラハム
⇒レクター・バッファロービル・クラリス

ここでも「羊」同様の3つ巴です。

グラハムは地道に根気強く「噛みつき魔」に迫ってゆきます。
一つ一つの証左を丁寧に積み上げてゆきます。
ストーリー進行はごく自然で、違和感はありません。
(不明点もありましたがネタばれですので割愛します)

一方、犯人の「噛みつき魔」の物語も並行します。
犯人。ミスターDことダラハイドは、レッド・ドラゴンに魅せられた異常者でした。

さてグラハムは無事に「噛みつき魔」を捕まえられるでしょうか?

「噛みつき魔」はどうなるのでしょう。

その時レクターは?

 

獄卒バーニー。いました。
Aホプキンスと同様、シリーズ皆勤賞ですね(笑)

ちなみに「羊」のクロフォード捜査官はインテリ気質でしたが、こちらのクロフォードはたたき上げの感じがします。
同一人物とは、チト思えません。違和感がありますね。

ミスターDことダラハイド。
なんが筋肉質な「ハリソン・フォード」って感じを受けるのは僕だけ?

エドワード・ノートン扮するグレアム捜査官がかっこいいです。

 

冒頭に「3シリーズで一番気に入った」と書きましたが、そう思わせたのは、3シリーズを発表順に鑑賞したからかもしれません。

僕の頭の中でレクターのイメージが確立されており、そのイメージに沿って、もしくは、裏切って物語が進みます。

そのため、最後まで物語に強く興味を持って観ることが出来ました。

たらればですが、
「レッド・ドラゴン」を最初に観ていたら、
きっと違った印象を得たと思います。

 

レクター博士の今後はあるのでしょうか?

ストーリーとして「ハンニバル」で逃げ延びていることから、伏線は張られています。あとは物語があればといったところでしょう。

是非期待したいです。

 

さて。続きはネタばれです。

そうですね。

まだ「羊」も「ハンニバル」も観ていない方は、映像を先に観ることを勧めます。ストーリー順に「レッド・ドラゴン」を先に観ても良いと思います。
どこから齧ってもレクターはレクターです。

既にいづれか視聴された方は...
判断はお任せします。

 

そうそう、

「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」

は機会があれば観て見ようかと思います。

しばらくはA・ホプキンスのレクターが頭から離れそうにないですから(笑)

 

いつものです。
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放送禁止動画FILE Vol.2 あなたの横に映っているのは誰ですか?

「ハンニバル」を終えて「レッド・ドラゴン」と行く前に、ささっと片づけておきましょう。

12/19にレビュー記載した

放送禁止動画FILE Vol.1 ツッターでつぶやかれた噂のあの動画が…

の続編、vol.2を観たので感想など...

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初めに...某レンタルサイトの内容説明文...

>>常識では考えられない不可解映像を多数収める。地上波では絶対に放送できないレベルの恐怖映像が満載

煽りすぎだと思いますw

 

実は初見は途中で寝落ちしてしまいますた

なんで2回目の視聴です(笑)

vol.1同様に、未公開のVTR素材を紹介する内容です。
前回よりはチャプター数が少ないですね。収録時間はほぼ同じですので、各話が長くなってます。

冒頭にテロップが流れます。
「あんまり怖いシーンはありませんよ。」みたいなコトが書かれています。
vol.1にもあったような気もしますが忘れました。

要は未公開となったシーンやロケハンに使われた素材を、極力加工しないでそのまま使っているそうです。

 

で約60分間。観終わった感想です。

『心霊番組のロケハンって大変なんだなぁ』です。

ガチでそう思わせてくれます。

 

心霊映像や何らかの異常といった怖い話を期待するとダメです。

しいて言えば、「不思議な映像」「不思議な場所」を見たいかた向きと思われます。

 

個人的評価は★☆☆☆☆です。

前回より-1ポイントです。前回以上に怖くなかったです。

ただ、最後の映像に関しては、ロケハンしている方の緊張がこちらにも伝わってきて、自分自身が肝試ししているような気分にさせてくれました。

 

一応今回も「ネタばれ」含みますので、映像を先に観たい方は以降読まないようにしてください。

 

 

 

それではいくつか紹介がてらに感想を。
ちなみに順不同ですのでご了承ください。

 

【ロケハン映像/北陸地方の心霊スポット】

最初のチャプターです。

雨が降る日中帯の映像です。
確かに「変」でした。
「不気味」とまでいかないのは日中帯だからでしょうか?

私有地らしいので撮影許可を得ていると思うのですが、「人物像」が理路整然と山の裾野を埋め尽くしています。

ただそれだけです。

ロケハンした方も言ってますが、普通の人の人物像です。
よくある(?)「五百羅漢」は別の区画にあるようです。

男性も女性もいます。

普通に背広を着ていたり、マタニティを着ていたり。

腰かけている像もあれば、胡坐をかいていたり。

貼りついたような笑顔だったり。

きちんと区画整理、管理されて配置されてます。

木々に隠れているようですが山の上の方まで在るようです。

特に怖いシーンや映像、変なものが映り込むといったことはありません。

宗教?

 

ただただ圧倒的に「」な場所でした。

 

 

vol.1では無かった、夜間の心霊スポットのロケハン映像が有りました。

1本目は大昔に大量殺戮があったところ。
2本目は昭和初期(?)に廃業された山奥の病院。

 

【ロケハン映像/大量殺戮のあった場所に深夜行ってみた】

深夜なのでカメラのLEDライトだけが頼りの映像です。
ライトが照らす範囲の外は「暗闇」そのものです。

まぁ「不気味」ですが怖いわけではありません。

途中からライトに照らされた部分に、本来LEDライトでは発生しえない「フリッカー」が出だします。

  • フリッカー」とは(wikiを引用させていただきました)
    フリッカー(flicker、フリッカ)は、蛍光灯やブラウン管を用いたディスプレイに生じる細かいちらつき現象のことである。原義は「明滅」「ゆらぎ」である。ディスプレイの書き換え頻度であるリフレッシュレートが低く、人間の目でその点滅を認識できるようになるという現象である。

それで終わりです。

後日このロケハン映像を元にした企画会議で、霊能者の先生がNGにしたそうです。

 

【ロケハン映像/山奥の廃病院に深夜行ってみた】

同じく深夜のロケハン映像です。

心霊スポットとして有名な倒壊寸前の廃病院です。

ロケハンした方も言っていますが、心霊スポット以前に物理的に危険な場所であることが、映像からも判ります。
ボロボロのあばら家状態です。

ここの映像が約30分くらいあったかと思います。

長いです。

vol.2の中では僕的にこの映像が一番かなと.....

ロケハン担当者は「音がする」ようなことを言っていますが、特段怖いもの、変なものが映り込んでいるわけでもありません。曰く「音がする」も、よく聞き取れません。

何にも出ないんですが、怖い場所の映像としては上出来だと思います。
ロケハンしている方の緊張感も、映像を通して感じました。

仕事とはいえ、深夜にこんな場所に一人カメラ持って撮影できるなんて
凄すぎです

 

【お蔵入り映像/らぶちゃん再び(笑)】

早乙女らぶちゃん再登場です。

前回よりは「何を喋っているのか」判り易かった(笑)。

公開NGとなった理由が、夜になって「さぁ本番」といった段で、捜査隊が現れ水底から死体があがったため、とのこと。

まあ、つまるところ日中帯にリハ映像を撮っていた段階で、既に死体があったことをいいたいのだと。

ちなみに僕が見た限りは心霊映像無しです。

 

他にも投稿された心霊写真の紹介コーナーと、もう一話有ったと思います。まあそんな感じです。

 

だたフォローしておくと、最後の廃病院。

僕一人で深夜に行くことは激しく拒絶させてもらいます。

 

年明けにはvol.3が出るようです。

今度こそは、の期待を込めて観ようと思います(笑)。

 

以上です。

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ハンニバル

クリスマスでつね

さてと。「羊たちの沈黙」に続いて「ハンニバル」です。

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おさらいです。
レビュー進行は以下の通り。

  1. 羊たちの沈黙(complte)
  2. ハンニバル(NOW!)
  3. レッド・ドラゴン(later,undecided)

 

早速「ハンニバル」です。

冒頭でその後のクラリスがどうなっているかを描写しています。

FBIで一人前の特別捜査官として活躍しているクラリス。
今回は市警と連携して麻薬密売組織の幹部(?)を捕まえようとします。
作戦会議にて市警のリーダーが指揮を取りたがるが、クラリスは毅然と拒否。自分に従うように命令します
幹部がHIVキャリアで至近距離では噛みついて来る、屋内で逮捕する、などクラリスはメンバーに指示します。
メンバーを配置して幹部がアジトから出てくると...

赤ん坊を抱いた黒人女性

ここでも「強い女性」が蘇えります。

赤ん坊を抱いていることから計画の中止を決断するクラリス。
しかし市警の警官は納得いかず暴走モード
銃撃戦⇒大量の死者。
幹部の女はクラリスに撃たれ、血を撒き散らしながら絶命します。
何よりも早く赤ん坊を奪い取ると、泣きながら血を浴びた赤ん坊を水で洗い流すクラリス。
この事件の責任者としてマスコミから口撃(司法省による情報操作と思われ)され、FBI内で孤立してゆきます。

「羊(ry」では訓練生というハンデでしたが、こちらでは社会や組織といったしがらみに悩まされながらも、一人でレクターを追い詰めてゆく物語となります。

にしても、シリーズの根底に「強い女性」といったテーマがあるのでしょうか?妙に意識した演出と思われます。
次作「レッド・ドラゴン」も意識して観たいと思います。

登場人物の役どころが徐々に説明されてゆきますが、まとめるとクラリスの「敵」は以下の通りかと...

  1. [♂]司法省のキャリア官僚:ポール
  2. [♂]レクター復讐しようと執着する大富豪:メイスン
  3. [♂]レクターが潜伏している現地の刑事:パッツィ
  4. [♂]ハンニバル・レクター

3.のパッツィは「敵」とするには微妙ですが、クラリスの動きを邪魔するという意味で挙げました。

さて、前作で脱獄を果たしたハンニバル・レクターは、イタリアのフェレンツェに身を隠しており、美術館の司書の職に就こうとしています。

一方、過去レクターに唯一殺されなかった大富豪メイスンは、若かりし頃レクターに顔の皮を剥がされます(自分自身で顔の皮を剥ぎます)。その立場を利用してレクターに復讐しようとするメイスン。ポールを政治的に、パッツィを懸賞金でそれぞれを操り、クラリスを追い詰め、自らもレクターに迫ります。

 

先に結論ですが、面白かったです。

結構、いや十分イケていました

 

まずレクターの描写ですが、知性的な面がクローズアップされてます。

「高度な知性を持った最狂の精神異常者」を、A・ホプキンスが存分に演じています。まさにレクターに適役ですね。
何よりも知性理性を好み、下品無礼といった言動を激しく嫌悪するレクター。両極端にある「理性」と「異常性」といった完成を兼ねている役どころを視聴者に深く印象付けます。

 

次にジュリアン・ムーア演じるクラリス。

10年後のクラリスといった設定なのでしょうか?
FBIの女性捜査官として、セクハラをものともしない「鉄の女性像」を醸し出していて、僕的には違和感なしです。あの訓練生(J・フォスター)が成長したらこうなるだろうなぁ、といった感じです。

当然(失礼)独身です。
彼氏はいるのかいないのか不明。映像では全く触れてませんでした。

100点なんですが、
なんつか、
もちっと捻っても良かったのでは?
ヒトの成長過程として恋愛、結婚などがあっても不思議じゃないし。

ただ捻るとレクターと対等に対決できる資格が無くなるようにもなるし。
結果これで良かったのかと...

どっちつかずですね。
まぁそこまで深読みするなってことでしょう。

 

続いて監督:リドリー・スコットの描写です。

ブレードランナー凄い好きです
何十回観返したか判りません

ガイドさん何か日本語で話しています。日本人観光客のようには見えないんですが(笑)
ホント日本好きというかオリエンタルテイストが好きな監督さんですね。
ブレードランナーで魅せてくれた近未来の映像。カオスな中に荘厳で耽美な都市。
時代設定が全く異なりますが、ハンニバルの街並み、背景にも共通した壮麗さを感じてしまうのは、僕がブレードランナー好きのせい?

 

あとは脇役ですが「レイ・リオッタ」良かったです。
個人的には今回の最大の収穫ですね。

この感覚をどのようにお伝えできるのか....
ネタばれになりますので仔細は「続き」としますが、高飛車な高級官僚なんだけどレクターにいいようにあしらわれて、無様そして不気味な最後(?)を演じています。
たたき上げ警官(FBI)のクラリス対、日本でいうキャリア官僚の構図で、たたき上げが快勝する爽快感を与えてくれる役者さんですね。

アイデンティティ」でも警官に扮した凶悪犯役で出演してました。
最後までエドとやりあう役どころです。
また、はじめて「ヒッチャー」を見たときの「ルトガー・ハウアー」のような不気味さに似た感覚を持たせてくれました。

当作品で彼に興味を持ち、彼が出演している「不法侵入」も観ようとと思います。どうやらサイコ警官役らしいので...

 

個人的評価は★★★★☆としました。

  • 面白さ:
    ★★★★☆
  • ホラー度:
    ★☆☆☆☆
  • グロ度:
    ★★★★☆
  • サイコ度:
    ★★★★★
  • ミステリー度:
    ★★☆☆☆
  • サスペンス度:
    ★★★★☆
  • アクション度:
    ★☆☆☆☆
例によって個人的嗜好に偏った評価です。
参考程度にしてください。

続きはネタばれです。

次回はいよいよ「レッド・ドラゴン」です。
レクター博士の原点はどうなのかを楽しみにしています。

 

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それでも町は廻っている8

え~。世間ではクリスマスイブですね。
リア充の方々。それこそ充実した一日をお送りのことと思います。
心よりお祝い申し上げますw

まぁ当ブログではあまり関係ないのでスルーしますがw

「ハンニバル」のレビューが思いの外はかどらないので、先に「それ町」新刊です

それでも町は廻っている 8 (ヤングキングコミックス)

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出ましたね\(^o^)/

8巻

冒頭に評価は★★★★★でした。

中弛みする頃かと思いきや、全話大満足です。

漫画内の時間進行は不明ですが、今回のヒロイン歩鳥は少し大人びた感じです。故意なのかたまたまなのか判断できませんが、石黒ワールド的にはモーマンタイです。

その中でも個人的に一番好きなキャラ。

「ユキコ」が活躍(?)するお話を紹介します。

「ユキコ」は歩鳥の妹で、その破天荒ぶりは歩鳥をはるかに凌駕します。
歩鳥の弟の「タケル」は、年の割に歩鳥以上に理知的なんですがね。

ちなみに8巻ではユキコが巻頭(表紙の次ページ)を飾ってます。

 

田舎に帰った嵐山一家。
歩鳥ではなく、タケルとユキコのお話。

 

【1発目】

タケルとユキコが「ルービック・キューブを得意とする河童」(笑)を探しに出かけます。
しばらく歩くと小川がありました。
タケルが沢ガニを見つけます。

ユキコ:「ユキコの攻撃

と、いきなり沢ガニを踏みつぶします。(沢ガニは避けます)

いや。普通いきなり踏みつぶそうとしないからw
でも子供の頃ってそうだったっけ?

【2発目】

8巻で一番のお気に入り場面です。
これこそ石黒漫画の真骨頂といった感じと共に爆笑してしまいました。

小川の畔でペットのジョセフィーヌ(たぬき)らしき動物を見かけ、追いかけた先での一言。

ユキコ:「ゴチだ」

タケル:「墓地だ」

著作権とかで画像を掲載していいのか判らないので、お見せすることはできないのが残念ですが、当巻のマイベストでした(゚∀゚)アヒャヒャ

どうしたら「墓地だ」を「ゴチだ」なんて間違うセリフを吐かせるようなことを思いつくのか
爆笑の後に素直に尊敬します。

 

それにしても、

ユキコ...

あなどれないやつ。


今回は紺先輩はあまり出てきませんでした。すこし残念。

紺先輩と飼い猫(?)コバンとのお話です。
面白いながらも、歩鳥も紺先輩もキャラ的にごく自然な言動で、かつ、しんみりとさせてくれることろが凄いです。

う~ん。

うちのぬこさんも、コバンくらい懐いてくれても良いと思うのだが....

 

少し前(11/30?)に短編集#2「ポジティブ先生」も出ました。
当然読みました。とこちらは★★★★☆といったところでしょうか。

時間があればご紹介しようかなと.....

と、今日はこれくらいで。

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最後に一応....
メリーヤリスマス

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