えと。
どうやら50記事目らしいです。
このblog。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

いやいや。

ひとえに読んで下さる読者様の賜です。
本当にありがとうございます。
気力の続く限り続けますので、引き続きご贔屓にしていただけると大変嬉しいです。

記念として宿題だった「オーメン」やります。

オーメン (特別編) [DVD]オーメン (特別編) [DVD]
出演:グレゴリー・ペック
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン(2007-05-18)
販売元:Amazon.co.jp
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bolg「[HEAVY METAL]IRON MAIDEN」でも一部触れました。

獣の番号666

公開当時はこの映画により「666」「ダミアン」が流行りました。
学校でも似ている奴に「ダミアン」ってあだ名付けたりしたっけ。
思い返すと髪型だけで、顔はちっとも似ていなかったのに。

あ。決してイジメじゃないですよ。

社会現象にまでなったとの話です。

 

ストーリーです。

物語はローマ駐在の米外交官ロバート・ソーン(グレゴリー・ペック)の視点で進みます。
第一子を授かるも、妻キャサリン(リー・レミック)はカトリックの病院で流産してしまいます。
悲嘆にくれるロバートに神父は養子をとることを勧めます。
ちょうど病院で同時刻に生まれた男の子。
産んだ母親は死亡したとのこと。
ロバートは、自身、そして何よりキャサリンの悲しみを考え、神父の勧めるままに養子縁組を行い、ダミアン(ハーヴィー・スティーヴンス)と名づけます。

ほどなくロバートはイギリス大使に任官され、キャサリン、ダミアンとイギリスに住むことになります。順風満帆な人生を送るロバート一家。

最初の悲劇はダミアンの誕生日パーティーでした。
パーティー会場でダミアンの乳母が自殺します。
そして、その日を堺にロバートの周りで異変が始まります。

新しい乳母ベイロック(ビリー・ホワイトロー)
執拗にロバートに警告するブレナン神父(パトリック・トラフトン)
ロバートと行動を共にする新聞記者ジェニングス(デビッド・ワーナー)
次第にダミアンに恐怖を覚えるキャサリン。

物語は澱んだ空気をはらませて淡々と進みます。

異変はロバートを駆り立て、ついに真実を知ることとなります。

真実に向き合った末に取ったロバートの行動は?

そして「悪魔の子」ダミアンは?

 

続きはネタばれです。

 

一世を風靡したホラー映画。
35年たった今でもその怖さは失いません。
今時のホラーと一線を画した作品で、是非視聴いただきたい作品です。

オーメンⅡ、Ⅲ、Ⅳ、そしてオーメン666、と連作されたようですが、口コミを見る限りではⅡ~Ⅳはイマイチらしいですね。
実はすでに借りているのですが、面白くないとの評判からズルズル見送っています。Ⅳではダミアンですらないようですし。

ちなみにⅡでダミアンが成人し、Ⅲではアメリカ大統領になるようです。

ただリメイクの「オーメン666」は観ました。

感想を一言で言うと「つまらない」でした。
ストーリーはオリジナルをほぼ踏襲しているのですが、観終わった後に残るものがありません。

なんででしょう?
自分でもハッキリしないでモヤモヤしているんですが...
オリジナル「オーメン」の全編を通じた暗~い雰囲気っていうんですかね...
リメイクでは伝わってこないんですよ。
まぁ僕の個人的感想なんですけどね。

オリジナルはもう音楽だけで怖いです。
アレ。なんつうんですか?
讃美歌みたいな?
荘厳な暗黒?みたいな雰囲気?
うまく表現できずにスミマセン

あと首ちょんぱシーンは、ずっと頭から離れませんでした。
改めて観返すと、当時の特撮技術が稚拙だったと伺えます。
逆に言うと稚拙でも十分印象に残っているということですが...

 

総合評価★★★★☆

  • 面白さ:
    ★★★★☆
  • ホラー度:
    ★★☆☆☆
  • グロ度:
    ★★☆☆☆
  • サイコ度:
    ★☆☆☆☆
  • ミステリー度:
    ★★☆☆☆
  • サスペンス度:
    ★★★☆☆
  • アクション度:
    ★☆☆☆☆

ホラーシーン、グロいシーンは、今時のホラーに通じている方は物足りないと感じるでしょう。それでも怖い作品の一つには変わりません。

 

【戯言です】

悪魔」を主題にした映画を観るといつも思うんですが、生粋のキリスト教徒(スミマセン。適切な表現が見つかりませんでした)が視聴するのと、僕みたいな仏教徒(といっても普通に生活してますが)が観るのとでは感じるモノが全然異なると思っています。

僕も「悪魔」は確かに「怖い」と感じますが、それは悪魔の容姿、所業と手段であって、「悪魔=邪悪、あるいは、」だから「怖い」という感覚がありません。

尤も、この映画には悪魔の姿は出てきませんが...
ダミアンの無邪気さの中にある邪悪さ、そして音楽や背景、全編を通した悲壮感、いや悲痛感を漂わせた雰囲気。

えと。
オーメン繋がりで何が言いたいかというと...

醜悪なクリーチャーや血まみれのグログロ映像はありませんが、しっかりと怖い映画だと感じています。

でも...
普通に夜部屋で一人で観ることは出来ますし、観ている最中に怖くて部屋を見渡したりしませんし、観終わった後普通にトイレにも行けます。
稲淳のDVDの方がよっぽど夜一人で観ることができませんw

なんなんですねぇ。この感覚。

 

えー。続きはネタばれです。
今更かもしれませんが(笑)

お終いは冒頭に触れたIRON MAIDENです。
本来ならオーメン繋がりの"The number of beast"といきたいところですが、すでに先のblogで転載済みのため別タイトルを。
つべから"INVADERS"です。
Lyricsで面白いMAD仕上げになっています。
んがっ
パンチの効いたビートはカッコいいです

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しかしよく50記事も書いたな。俺w

(続き)ネタばれ注意

記憶を辿りつつのため順不同となっているかもしれません。
ご容赦のほどを。

 

【最初の生贄】

異変の始まりです。
別の意味ではダミアンの覚醒といったところでしょう。

ダミアンの誕生パーティーで乳母が自殺する訳ですが、庭で一匹の黒い犬を目にします。その白眼の無い瞳。魅入られるように見つめる乳母。

数分後。

パーティー会場に乳母の叫びが響きます。
声は屋敷の上から。

ダミアン。観て。私はあなたのために死ぬのよ。

首にロープを括りつけ、そのまま飛びおります。
ロープが首に食い込み、反動で窓ガラスをぶち壊しながらデッドエンドです。

キャサリンに抱かれたダミアンの目前に、さきほどの黒い犬が姿を現します。
見つめあうダミアンと犬。
ダミアンはニッコリと笑い、犬に手を振ります。

 

【ベイロックの正体】

乳母が死に、新しい乳母がソーン家にやってきます。
ベイロック女史。

夫妻は募集もしていないのにやってきたベイロックに疑問を持ちますが、斡旋所からの紹介状を見せられ納得してしまいます。

早速ダミアンとの対面。
ベイロックは隠しもせず「そなたを守りに来た」と打ち明けます。
それを聞いて笑みを漏らすダミアン。

ベイロックは悪魔の使い魔(ブーケンハーデン談)でした。

 

【ブレナン神父の最後】

ダミアンを悪魔の子として執拗にロバートに警告するブレナン神父。
自らもガンに侵され余命いくばくもない身体です。
懸命の警告もロバートは懐疑的で信じてもらえません。

最後通牒として、公園でロバートに『キャサリンの懐妊』と『ダミアンがキャサリンおよびお腹の子供を殺す』と予言し、エルサレムのブーケンハーゲンに会うように進言します。
キレて「二度と顔を出すな」と怒鳴りつけ、その場を後にするロバート。

一人になった神父。
よろよろと立ちあがると、あたりに不穏な空気が立ち込めてきます。
公園に突風が吹き、激しい雨が降り出します。
胸の十字架を握りしめ、近隣の教会に逃れますが、教会の門戸は固く閉じられたままです。
雷鳴が轟き、あたりに落雷しています。
ドアを叩く手を止め、教会の屋上を見上げる神父。
瞬間、教会の避雷針に落雷。
避雷針が神父めがけて落ちてきて...

ブレナン神父は避雷針に串刺しにされ絶命します。

  • さて、ブレナン神父は死ぬ訳ですが、
    本当に悪魔に殺された
    のでしょうか?
    後に神父の身体に「666」の刻印があることが判明します。
    執拗にロバートに迫ったのは、神に仕える身でありながら悪魔に魂を売った、神父自身の懺悔と救済とも思えます。

    とすると...
    もしかしたら神父を死に導いたのは悪魔ではないのでは?
    と最近になって思います。

 

【キャサリン転落】

子供を身ごもったキャサリン。
まだ本人も自覚はありません。
しかし悪魔の目はごまかせません(笑)

家の3階(?)で花を植えた鉢を掃除、整理しているキャサリン。
天井から吊り下げている鉢を整理するため、階下へ吹き抜けとなっている廊下で、足場の悪い脚立に乗っています。
奥にはダミアンの部屋。

ダミアンは部屋で三輪車に乗っています。
ぐるぐると円を描いて爆走するダミアン。
部屋の中でその姿をじっと見つめるベイロック。
ふいにベイロックが部屋の扉を開けます。

ダミアンは勢いよく廊下に飛び出します。

その先には脚立に乗ったキャサリン。
カメラがダミアン視線(下から)でキャサリンへ接近。
イヤでもハラハラ感が上昇します。

そのままの勢いでダミアンは脚立にぶつかり、足場を揺らされたキャサリンは吹き抜けの階下に放り出されます。
間一髪で廊下の手すりにぶら下がるキャサリン。
目の前には無表情のダミアン。
キャサリンはダミアンに助けを求めますが、すぐに力尽きてお腹から階下へ転落してしまいます。

かくして夫妻の実子は生まれることなく葬られました。

 

【ロバートに宿る疑念】

転落したキャサリンは病院に運ばれます。
ロバートは駆けつけますが、そこで初めてキャサリンが妊娠していたこと、転落により流産したことを知り愕然とします。
ブレナン神父の『予言』が的中してしまいました。

そして翌日(?)。
ロバートは新聞でブレナン神父の死を知ります。
新聞には串刺しとなった神父の写真が掲載されています。

  • 普通であれば表現としてこんな写真を新聞掲載しないですよね。
    それとも外国の新聞ではアリなのでしょうか?
    仮に「映画だから」と割り切ったとしても、僕には背信した見せしめとしか思えないのですが。
    深読みしすぎでしょうか?

やがてロバートの元に、新聞記者ジェニングスが訪れます。
乳母の死、ブレナン神父の死で疑惑があると...

ジェニングスがたまたま撮影した両者の生前の写真。
乳母の写真には首のまわりに纏わりつく黒い影、神父の写真には身体を貫こうとする黒い影が、それぞれ写されていました。
またロバートは、ブレナン神父に痣があることも、ジェニングスから知らされます。「666」の痣です。
さらにキャサリンに起きた事故。子供の流産。
そしてロバートは、自分がダミアンの出生に関することを何一つ知らないことに気付きます。

ロバートはダミアンの秘密に迫る決心をします。

と、「同行する」とジェニングス。
ジェニングス自身の問題でもあると。
腑に落ちないロバートにジェニングスは、自身が撮影した「鏡に映っている自分(ジェニングス)」の写真を見せます。

そこにはジェニングスの首に迫る黒い影か映っていました。

 

【ダミアンの生母】

ロバートとジェニングスは、ローマのダミアンを授かった病院に行きますが、ダミアン出生後に病院で火災が発生し、無くなったことを知ります。
二人は当時ダミアンを紹介した神父の所在を聞き出します。
彼の神父は病院火災で大怪我を負いながらも、奇跡的に生き残った一人です。
僻地の修道院で神父に会い、ダミアンの出生を厳しく問いただすロバート。神父は火災のけがで喋ることも動くこともままなりませんが、筆談である場所を示します。

修道院を後にした二人は早速その場所=古い墓地へと行きます。
既に日は落ちて暗闇に浮かびあがる古のさびれた墓地。
二人は固く門扉が閉じられた墓地に侵入します。

そしてジェニングスが「その」墓を見つけます。
6月6日没とされた小さい墓。
ロバートと共に石櫃を開けると...

ちいさな人間の亡きがら(骸骨)が。

隣には同日付の大きな墓。
そちらの石櫃も暴くと...

中には山羊(?)の亡きがら

  • たぶん山羊と思われます。少なくとも人間ではなく「」です。
  • つまりキャサリンは無事出産したんだと思います。
    生まれたばかりの実の子供を、彼の神父が殺し、流産と偽って、変わりに『悪魔の子』を授けたのだと。

愕然とする二人。
と、いつの間にか周りを黒い野犬に囲まれています。

二人はケガを追いながらもなんとか逃げ落ちます。

ホテルに戻ったロバートは、キャサリンが入院している病院へ電話します。今すぐに逃げろと。ローマに来いと。

 

【キャサリン終了のお知らせ】

ロバートの電話を受け、ただならぬ雰囲気を察したキャサリンは、ロバートの言うとおり逃げる準備を始めます。

が。
背後にベイロックが迫っていました。

キャサリンは気が付きますが、ベイロックにより病室(高層階の個室)から転落させられます。
奇しくも到着したばかりの救急車の屋根を突き破って転落したキャサリン。

ロバートの想いは間に合わず、デッドエンドです。

 

【ブーケンハーゲン(悪魔祓い)】

電話でキャサリンの悲報を受けたロバート。
悲嘆に暮れますが、ここで終わらせるわけにはいきません。

ロバートとジェニングスは、ブーケンハーゲンに合うためイスラエルに飛びます。

発掘中の遺跡でブーケンハーゲンに会った二人。
ブーケンハーゲンは、ロバートにダミアンを殺すための短剣を授けます。
しかし、ロバートの理性は自分の子供(それが実の子ではないとしても)を殺すことに激しく拒絶します。
ブーケンハーゲンは『子供ではない。悪魔だ。』とロバートを説得しますが、心の中でどうしても納得いきません。

ロバートは、ダミアンが悪魔の子である証拠を見せろと質します。
ブーケンハーゲンは、、ダミアンの身体に必ず「666」の刻印があると告げます。
ずっと育ててきたダミアンに、そんな痣は無いとロバートは言いますが、ブーケンハーゲンは髪の毛の中も見ろと告げます。

 

【ジェニングスの最後】

ブーケンハーゲンと会い悪魔払いの儀式を授かったロバートですが、どうしてもダミアンを殺す決心がつきません。
遺跡の出口で、八つ当たりのように短剣を投げ捨て、ジェニングスに出来ないと叫ぶロバート。

  • ここら辺のグレゴリー・ペックの演技は迫真ものです。ロバートに感情移入している自分に気付きます。

しかしジェニングスも自分の首(言葉の通り)がかかっています。
では自分がやると短剣を拾いに行きます。

そこは発掘調査の資材やトラックがあり、丁度大きな一枚板のガラスを積んだトラックが停止したところです。
運転手がしっかりとサイドブレーキを引いて下車します。
ところが自然にサイドブレーキが解かれ、車はバックでジェニングスに迫ります。

興奮して気付かないジェニングス。
トラックが目前まで迫って気付きますが、その瞬間、車だけが資材に当たって止まり、積荷のガラスが慣性でジェニングス目がけて滑ってきます。

驚愕の表情のまま、ジェニングスはガラスによって頚部を切断され、絶命しました。

写真に写された黒い影と同じ死にざまでした。

 

【悪魔払い】

ジェニングスも失ったロバート。
手には一度は捨てた短剣が握られ、一路イギリスに戻ります。

時刻は既に夜。
ダミアンの部屋へ行く前に、番犬(黒い犬)が邪魔します。
なんとか地下室(?)に閉じ込めると、ダミアンの部屋へ。
隣部屋のベイロックは寝ています。

静かにダミアンに近寄ると、寝ているダミアンの髪の毛をハサミで切ります。現れたのは『666』の刻印

絶望するロバート。

突然、後ろからベイロックが飛びかかってきました。
ダミアンに逃げろと叫びながら。

ロバートはベイロックともみ合いますが、どうにかベイロックを倒します。

隅で怯えるダミアンの手を取り無理やり車に乗せると、大使公邸を突破して走り去るロバート。行先は教会です。

教会でダミアンを組みふせると、「助けて」「やめて」と哀願するダミアンに泣きながら短剣を振りかざします。

そこに公邸から追ってきた警察が到着し...

 

 ...暗転...

 

 

【そしてNEXTステージへ】

一転、葬儀シーン。

ロバートの葬儀です。

傍らには大統領がいます。

その大統領夫妻に手をつながれている子供

 

ダミアンです。

素敵な(不敵な)笑みを浮かべます。

  • ここまで書いてなんですが、ダミアン役のハーヴィー・スティーヴンス。まさに適役ですね。
    先入観もあり、もはやダミアンといえば彼の顔が浮かびます。

 

以上です。

ここまで読んで下さった方。長文ですみません。お疲れさまでした。