TVとかでやっている偉い人の「謝罪会見」
『再発防止に取り組みます』
『二度と起こさないように徹底します』
てなセリフで締めくくられるのだが...
ホントに「取り組んで」「徹底して」いるのか
疑問に感じてしまう(; ̄Д ̄)
僕は普通のサラリーマンなのだが...
こちらになんらかの落ち度があってお客様に謝る時はこんな対応じゃあすまないですよね?
1.FACT(事実)
・「何が起きたのか」という時系列の事実
2.被害内容
・「どんな影響があったのか」という(可能な限りの)定量的報告
3.原因(真の原因)
・肉体的要因、心理的要因、環境的要因、機能的要因、労働条件など
・単に「見落としました」ではなく「なぜ見落とすことになったのか」という掘り下げた原因
4.問題点
・原因に対する問題点
5.対策(暫定+恒久)
(1)暫定処置
・リカバリまでの時系列の報告
(2)恒久処置もしくは再発防止策
・問題点に対する課題化と、どのように実施し、どのように結果評価するのか
・何時(もしくは何時までに)、誰が、どこで、どのように実施するのか
・何時(もしくは何時までに)、誰が、どこで、どのように評価するのか
・これらの全体が見えるスケジュール
6.課題
・問題点で課題化できていない内容の報告
・対策と同様に誰が(誰の責任で)何時までに対策を策定(報告)するかの計画
7.ご依頼事項
・当方だけでは対処しきれない部分があれば、お客様にご協力いただきたい内容
とまあ、普通商売しているからにはこれくらいはするのではないかと思われ...
あ。賠償はまた別の話ね。
たぶん会見の裏ではしっかりとやっていると信じたいのだが、何分ここまで報道されることはないのでモヤモヤが残ってしまう
マスコミも報道するからには、最後までフォローしてほしいと思うのだが...
もちろんどっかで議論している偉い人もね(笑)
なんか愚痴っぽくなってしまいました
駄文を読んでいただいた方、ごめんなさいm(--)m
>続き
なんかこのまま終わるのもアレなんで(笑)
気分転換にSUM41のstill waitingをウルトラマンが唄っている動画なぞを...