まだ僕が小学生だったころの話、、、

近所にMさんというおばあさんが住んでいました。
よく家の前を竹箒で掃いていたのを覚えています。

その朝も学校へ行くために、Mさんの家を通り過ぎ、
いつも通る路地へ入りました。

すると、そこにMさんが竹箒をもって掃除していました。

路地を掃除しているMさんに会ったのは初めてで、
アレッと思いましたが、「おはようございます」といつも
どおり挨拶して横を通り過ぎました。

Mさんはすれ違いざまの僕の挨拶に、
「おはよう」と穏やかに答えてくれました。

そのまま少し進んで、何か気になったのか僕が振り返ると、
そこにMさんはいなくなっていました。

路地は狭い一本道で、隠れる場所はありません。

走って路地からでていったのかな?
と勝手に思い込んで僕は学校へ向かいました。


数日後、、、

話の前後は記憶していませんが、祖母からMさんのことを
聞きました。

すると祖母は、
「えっ?知らないの?」

「Mさんは一週間前に亡くなったわよ」

「焼身自殺だって」


少なくとも路地でMさんに会ったのは、亡くなった後です。


それ以降Mさんを見かけたことはありません。


これが自称霊感ゼロの僕が体験した話です。

が、
何分古いことなので、今では夢だったのか?
と疑問に感じています。

そいえば
写真に変なものが写っていたこともあったな。
ちょっと探しみよう